昨日のあらすじ

 

 

突然トップの世界にSCPなるものが発生しました

そんなSCPたちを駆除しましょか

 

はい 以上

 

いつも読み手任せだけど詳しくは昨日のブログを確認してください

いつもすいません

 

クッパ「ということで我輩が駆除していくぞー・・・」

 

めちゃくちゃテンションの低いクッパである

あれ? ヨッシーは?

 

クッパ「我輩の城でSCP871の処理をしている」

 

あれだけは駆除できないもんね

 

クッパ「まあ他のSCPも普通は駆除できないみたいだけどな」

 

この世界が普通じゃないってことでOK?

 

クッパ「もうそういうことでいいよ・・・」

 

・・・いつもみたいにツッコまないの?

 

クッパ「クッパの大冒険シリーズのせいで疲れてるんだ・・・」

クッパ「それなのに! なんでそれ以外のシリーズでも我輩が冒険しなくちゃいけないのだーーーー!」

 

キャラバンしますかー

 

クッパ「それだけはマジで勘弁してください」

 

じゃあ冒険しようか

 

クッパ「やだ!」

 

お前自分の立場理解してる?

あっ、キャラバンとは簡単に言うと

特定のキャラをBANして2度とブログに出さないコマンドである

 

クッパ「へー・・・ そうなんだー・・・」

 

クッパ? それ何食べてるの?

 

クッパ「えっとー・・・ 満足満腹饅頭だってさ」

 

それSCPだぞ

 

クッパ「え!?」

 

SCP453JP 『満足満腹饅頭』

 

一口サイズの饅頭である

 

クッパ「でもこの饅頭めちゃくちゃ美味しいぞ!」

 

マリオ「マジ!? 俺も食おうっと!」

 

サティア「兄貴! それだけはやめておけーーーーーー!」

 

マリオが饅頭を食べようとした瞬間

サティアがマリオの手から饅頭を奪い取り食べた

 

サティア「うまっ!」

 

クッパ「やっぱり美味しいよねー!」

 

マリオ「俺にも食わせろーーー!」

 

別に食べてもいいけど

 SCP453JPを食べると腹に饅頭が残り続ける

その饅頭が胃にある限り SCP453JPを食べた人は満腹状態になる

 

クッパ「確かに我輩腹いっぱいだ」

 

サティア「それがしも満腹で候!」

 

ちなみにSCP453JPは消化されないよ

 

クッパ、サティア「ひょ?」

 

ずっと胃に残り続けるから

満腹状態で何も食べられずに栄養失調で死ぬ

 

マリオ「マジかよ・・・」

 

それと SCP453JPを食べたら

すぐに新しい饅頭が生成されるから無限に出てきます

つまり駆除不可能オブジェクト

 

クッパ「・・・我輩たち詰んだ?」

 

マリオ「お疲れ」

 

クッパ「うわああああああああん! 死にたくないーーーーーーー!」

 

サティア「クー君! それがし名案を思いついたぞ!」

 

サティアは何か閃いたようだ

 

サティア「医者に手術で饅頭を摘出して貰えば解決するぜ!」

 

クッパ「サティア! 天才か!」

 

サティア「それは元からだぜーーー!」

 

クッパ、サティア「ということでマリオ! 手術して!」

 

マリオ「麻酔は無しでいいよなー」

マリオ「それじゃあその場で横になってもろて」

 

クッパとサティアは急いで逃げ出した

 

マリオ「なんで?」

 

このヤブ医者が

 

クッパ「はぁはぁ・・・」

クッパ「おいサティア! これからどうするって言うのだ!」

 

サティア「まずは手洗いうがいだな」

 

それ以前にすることあるでしょ

 

サティア「あっ! 消毒か!」

 

クッパ「それも違うしそんな時代は終わったんだよ!!!!!」

 

サティア「え!? 手洗いしなくていいのか!?」

 

クッパ「ああああ! なんでこういう時にアホになるんだよーー!」

 

2人が揉めていると・・・

 

ペスト医師「君たち 少しいいか?」

 

クッパ「え?」

 

ペスト医師「私は医者だ」

 

ペスト医師「どうやら君たちは悪疫に侵されている可能性がある」

 

サティア「そうなんだよーー! それがしたちお饅頭に侵されてるんだよーー!」

 

クッパ「あなたも気をつけてね」

クッパ「今後お饅頭は食べないようにね」

 

サティア「食ったら悪疫に侵されるぞ!」

 

饅頭は悪疫じゃねえよ

 

ペスト医師「君たちの様子を見たところかなり深刻のようだ」

ペスト医師「よってこれより治療を開始する」

 

そういうと彼は襲いかかってきた

 

クッパ「うわああああああああ!!」

 

クッパは思わず口から炎を吹いてペスト石を焼いた

 

サティア「ペスト医師? この医者の名前か?」

 

まあオブジェクト名って言った方が正しいかな

 

サティア「あじゃぱー! SCPってことか!」

 

そういうこと

 

SCP049 『ペスト医師』

SCP049は悪疫に侵されていると思った人を見ると攻撃的になるSCPだ

またこいつは普通に命を奪ってくる

 

クッパ「前回のSCPたちも普通に命を奪ってくるパターンだっただろーーーーーー!!」

 

まあ多少の変更はされてるだろうから安心して

 

クッパ「安心できるかーーーーーー!」

 

ペスト医師「治療を開始する」

 

クッパ「うわああああああ! ペスト医師さん! 我輩病気でもなんでもないからーー!」

クッパ「元気だからーーー! だから治療は結構です!」

 

ペスト医師「私は会話はあまり好きじゃない」

 

クッパ「そこをなんとか!」

 

クッパにじりじりと近づくペスト医師

 

サティア「クー君! そいつに話し合いは通じないぜ!」

 

サティアは背後からペスト医師に飛びかかった

 

ペスト医師「無駄だ」

 

サティア「なっ!」

 

サティアはそのままペスト医師に治療された

 

クッパ「サティアーーーーーーーーーー!」

 

サティア「なんだい?」

 

クッパ「いや生きてるのかよ!」

 

まあこれでもサティアは戦闘力が50兆だからねー

 

サティア「これでもとはどういう意味かね?」

 

ペスト医師「・・・」

 

ペスト医師は固まってしまった

どうやら予想外のことが起きたせいでフリーズしちゃったようだ

 

サティア「ペスト医師! あんたはポケットディメンションで大人しくしてな!」

 

サティアは空間に亀裂を入れるとそこにペスト医師を投げ込んだ

・・・いや、投げ込もうとしたと言った方が正しいだろう

 

オールドマン「うおおおおおおおおおおお・・・」

 

サティア「ほぎゃああああああああああああ! なんか出てきたーーーーーーー!」

 

サティアの開けたポケットディメンションからはSCPが這い出てきたからだ

 

サティア「またかよ!」

 

SCP106 『オールドマン』

全身が腐食した老人のような姿をしているSCPである

SCP106は13歳から29歳までの若者を好み

それに該当する人をポケットディメンションに引き摺り込む特性を持つ

 

サティア「だからこいつそれがしの開けたポケットディメンションから出てきたのか!」

 

ちなみにオールドマンもポケットディメンションを使えるよ

 

サティア「気が合いそうなSCP発見したぞーーー!」

 

ちなみにSCP106に捕まると植物人間に近いような姿にされるのでご注意を

 

サティア「それがしこう見えて41歳だからな」

 

オールドマン「違う」

 

サティア「シャアアアアアァアアアアアアッベッタァアァアアアァアァアアアアアァアアァアアアアアアアァアアアアァアアアアアァアアァアアアァアアァアアアアァアァァァァァァァアアア!!!!」

 

オールドマン「そりゃ喋るわ」

オールドマン「それよりお前は41歳ではない」

オールドマン「きっと26歳だろう」

 

サティア「はっはっは・・・ 正解」

 

そこは否定しろよ

 

サティア「ありゃ? そういえばペスト医師は?」

 

オールドマン「この中じゃ」

 

サティア「ポケットディメンション送りにされてやらあ!」

 

オールドマン「今からお前もポケットディメンションの仲間入りだぞ」

 

オールドマンはサティアを引き摺り込んだ

 

サティア「おっぴゃああああああああああああ! クー君!」

 

そこにクッパはいなかった

 

サティア「ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 

そして逃げ出したクッパはというと・・・

 

クッパ「・・・なんか腹減ってきた」

 

え!? なんで!?

 

クッパ「まあなんでもありなブログだから満足満腹饅頭が消化されたんだろ」

 

そんな理由で片付けられるSCPたちの気持ち考えたことあるのかよ!

 

クッパ「ナレーターはどっちの味方なの?」

 

中立

 

クッパ「嘘つけ!」

 

ほんとですーー!

 

木曜日「はぁ・・・ はぁ・・・」

 

クッパ「ん?」

 

クッパは座っていたベンチの下を覗き込んだ

ベンチの下には涙目な木曜日がいました

 

木曜日とは擬人化キャラのことね

性別は女性

 

クッパ「ざっつ」

 

だって毎回説明してるしさー・・・

 

木曜日「うっ・・・ うぅっ・・・」

 

クッパ「どした? 話きこか?」

 

出会い厨やめろ

 

木曜日「変なやつに追われて・・・」

 

クッパ「変なやつ?」

 

木曜日「ずっと奇声を上げながら追いかけてきて・・・」

 

クッパ「そいつの見た目は?」

 

木曜日「肌が白くて身長が高くて」

 

シャイガイ「ふむふむ」

 

木曜日「手足も異常に長くて・・・」

 

クッパ「なるほどなるほど」

 

木曜日「すごい挙動不審な行動してて・・・」

 

シャイガイ「うーん・・・ さっぱりわからないや」

 

クッパ「肌が白くて身長が高くて手足が異常に長いやつか・・・」

 

シャイガイ「そんなやつもいるんだねー」

 

クッパ「ねー」

 

クッパ シレっと隣に座ってきたそいつの姿よく見てみな

 

クッパ「え?」

 

肌が白くて身長が高くて手足が異常に長いよね?

 

シャイガイ「・・・え?」

 

クッパ「え?」

 

木曜日「え?」

 

一同はフリーズした

 

クッパ「こいつだーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

だが、そんな沈黙をやぶったのはクッパだった

 

クッパ「木曜日追ってたやつこいつだ!」

 

シャイガイ「・・・マジだ」

 

自覚ないの一番怖いやつだよね

 

木曜日「こいつだーーー! 私を追いかけてたやつはーーーーーーー!」

 

一応これSCPだからね

 

クッパ「え!? こいつも!?」

 

いや、こいつは前からトップのブログにちょこっと出てきてたでしょ

 

SCP096 『シャイガイ』

その名の通りすごくシャイなやつだ

自分の姿を見た人を殺しちゃうほどにね

 

シャイガイ「・・・うああああああああああああああああああ!!!!!」

 

シャイガイ本人もようやく姿が見られていることに気づいたようだ

 

クッパ「逃げ」

られませんでした

 

シャイガイ「おおおああああああああああおおおああああああおあああああおあああああおおおおおああああああああああああ!!!!!」

 

クッパ「わああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

 

クッパ ここに眠る

 

クッパ「勝手に殺すな!」

 

シャイガイ「なんだ まだ元気そうじゃん」

 

クッパ「え?」

 

シャイガイ「あああああああおおあああおあおあおあおああああああおおおおおおおおああああああおあおああああおあああおあああおああおああおああおああおおおおああおあおおあおおあおおあおおああああああああ!!!」

 

クッパ「ぎゃああああああああああああああ!」

 

クッパ 今度こそここに眠る

 

木曜日「ああ・・・ あああ・・・」

 

木曜日は感情が爆発した

 

木曜日「あpsづふぉくぃpうえおrpqypうぇおrはおうhでrふぁshふぃzぢゅゔぁしdgfすぢおそg」

 

シャイガイ「おおお・・・ こわっ」

 

シャイガイもドン引きするほどの変わりっぷりである

 

木曜日「あうぴおrfくぅうぇいおrくぉぴえhtふぁqpwっhphxcいおvsぎおshdぶいhどへふぃえいあすydふす!!!」

 

シャイガイ「・・・負けてたまるかーーー!」

 

シャイガイ「ああおあおあおあおああああおおあおあおあおおおあああおおあああおあおあおあああおあああおあああああおあおあおおおおああああおあああおああおあああおあああおおおああおあおあおあおおあああおおあああおあおあおあおおおおおああああおあおあおおおおおおああああおおおあああおおおおおおおおおああああおおおおあああおあおああおあおあおおあおあああああ!!!」

 

長い長い長い長い長い!

そしてうるさいうるさいうるさいうるさい!!

 

シャイガイ、木曜日「お前が一番うるさーーーーーーーーーーい!」

 

ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

 

クッパ「ナレーター・・・ ここに・・・ 眠る・・・」

 

また次回に続く・・・