前回のあらすじ

 

 

クッパは明治さんから逃げた

ピーチとの電話と明治さんから逃げ続けることに必死で

クッパは崖から転落

 

明治さんもクッパの安否を確かめるべく崖から飛び降りた

明治さんは軽い打撲で済んだんだとか

その後クッパは地中を掘り進めながら

ダイヤモンドシティにたどり着きました

 

この物語はクッパが攫われたマリオシリーズのキャラの救出を目指す物語ブログである

 

クッパ「ということで今ワリオとカーチェイスしています」

 

そういえば前回ワリオの家破壊してたもんね

 

ワリオ「おらーーーーー! 待てーーーーーーー!」

 

ワリオは全然大きさがあっていないバイクでクッパを追いかけていた

 

クッパ「ごめんって言ってるじゃーーーーーーーん!!」

 

ワリオ「お前は一線を超えた!」

ワリオ「お前にはその償いを受けてもらう!!」

 

クッパも三輪車で一生懸命逃げている

 

クッパ「この三輪車! なんでタイヤが三つもあるんだ!」

 

三輪車だからだよ

 

クッパ「タイヤをもう1個増やしてほしい!」

 

そこまできたらもう自動車なのよ

四輪車はもう自動車なのよ

 

ワリオ「お前ら! いい加減に・・・」

 

クッパ「え? どうしたの?」

 

ワリオ「うぉっ! うぉおっ!」

 

ん?

 

ワリオ「うぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

 

ワリオがバイクの座る部分に吸い込まれていく

 

ワリオ「っ!」

 

そしてバイクに収納されたワリオ

 

クッパ「バイクだけが走っている光景 シュールだなー」

 

だが、次の瞬間

 

クッパ「え? なんかバイクのお尻部分からちっちゃなワリオが出てきた」

 

1体だけじゃないぞ

 

どんどんバイクのお尻部分からワリオが出てくる!

 

クッパ「うわあああああああああ!! キッショ!!」

 

バイクに収納されたワリオはちびワリオとしてたくさん出てきた

 

ワリオ「hey! Yo! Foo! Yeah! Cool! Exciting!」

 

クッパ「キモいキモいキモいキモい!!」

 

ワリオの雪崩がクッパに押し寄せてきた

 

クッパ「我輩のハンドルスキルをああああああああああああああああああああ!!」

 

見せつける前にクッパはちびワリオの雪崩に埋もれた

 

クッパ「うぅ・・・ ここは?」

 

ここはダイヤモンド小学校である

 

クッパ「小学校・・・ ってことは」

 

オワタ「オ! ワ! タ! オ! ワ! タ! 

オ! ワ! タ!」

 

クッパ「いやお前かい!」

 

流れ的にコットンが来るかと思った

 

クッパ「え? 気が合う! 付き合う?」

 

付き合いません

 

オワタ「それよりクッパ お前は何をお探しだ?」

 

クッパ「攫われたマリオシリーズのキャラ」

 

オワタ「コーラならあっちの自販機で売ってたぜ」

 

クッパ「はい 話通じないー」

 

というかオワタって2次元小学校の4年生だったんじゃ

 

オワタ「ノリで転校した」

オワタ「でも、なんか思ってた町と違ったから明日また2次元小学校に転校するわ」

 

忙しいやつだな

 

クッパ「はぁ・・・ 仕方ない」

 

クッパはオワタに指示された方向に向かった

 

どうやらコーラを買いに行くようだ

 

クッパ「えっと、財布は・・・」

 

クッパが懐を探っていると

 

デイジー「・・・」

 

ウェスト「それで何頼むの〜?」

 

デイジー「水」

 

ウェスト「オッケ〜」

 

クッパ「あっ、我輩財布ないわ」

 

ウェスト「あっ、買おうか?」

 

クッパ「ほんと! じゃあコーラちょうだい!」

 

ウェスト「はいは〜い」

 

ウェストは手錠をかけたデイジーと一緒に自販機でお茶を購入した

 

デイジー「水って言ったよね?」

 

ウェスト「ごめ〜ん」

 

ウェストとは方角のにしが擬人化したキャラだ

性別は女性である

 

クッパ「わーい! コーラだー!」

 

いやクッパ!

デイジーいるよ!

なんならボスであろうウェストも一緒にいるよ!

こんな絶好なチャンスめったにないって!

 

クッパ「美味しいなー!」

 

クッパーーーーー!

 

クッパ「何?」

 

かくかくしかじか

 

クッパ「まじ!?」

 

なおデイジーとウェストはもうクッパの横にはいない

 

クッパ「待ってーーーーー!」

 

クッパはデイジーとウェストを追いかけて走りました

 

続くぞ