前回のあらすじ

 

 

前回ボスのウィンターと戦ったクッパ

まあインクリングがメインで戦ってたけどね

ウィンターも多重人格を駆使したが、そのままステージから落ちた

無事であることを信じよう

 

そして囚われていたルイージを救出したクッパ

美味しいところだけ持っていく亀である

クッパは電車でハイカラシティを去った

そして次なる場所へ向かおうとしたその時

背後から明治さんが追いかけてきた

 

クッパは逃げ出したのだった

この物語はクッパが攫われたマリオシリーズのキャラを助けるアドベンチャーブログである

 

クッパ「うわああああああああ!! 追いかけてくるーーーーー!」

 

明治「クッパちゃんが逃げるからでしょーー」

 

なお明治さんとは元号の擬人化キャラである

性別は女性だ

 

明治「明治さんね こう見えて足は速いんだよー」

 

クッパ「このブログのキャラ大体足速いだろ」

 

それはそう

 

明治「少なくともクッパちゃんより速いよー」

 

確かに明治さんとクッパとの距離が縮まってきている

 

クッパ「くそっ!」

 

クッパは全力疾走しながらスマホで誰かに電話をした

 

ピーチ「もしもし?」

 

ピーチだった

 

クッパ「ピーチーーーー! 助けてーーー!」

 

泣いちゃった

 

ピーチ「本当に泣き虫な亀ね」

ピーチ「それと私今運転中なのよ!」

 

クッパ「じゃあなんで電話に出たんだよ!」

 

ピーチ「なんであんたがキレてるのよ!」

 

クッパとピーチは電話で喧嘩を始めた

 

明治「まあまあ とりあえず落ち着こう」

明治「2人で落ち着いてお話しよう」

 

クッパ、ピーチ「第3者はシャラップ!」

 

明治「明治さんはクッパちゃんのママだもん!」

 

なんか明治さんも喧嘩に加わりそうな雰囲気である

それよりスマホに怒鳴っているクッパさん

クッパの保護者だと言い張る明治さん

前は見なくて大丈夫?

 

クッパ、明治「え?」

 

2人の前には崖

 

クッパ「うわあああああああ!」

 

クッパは落ちた

それとクッパのスマホからは交通事故のような音が聞こえる

これはピーチもやらかしたな

 

明治「クッパちゃーーーーーーん!」

 

明治さんは崖を飛び降りた

 

明治「ああああああああああ! 思ったより高いよーーーーーー!」

 

そりゃ崖だからね

こうして2人は崖から落ちたのだった

 

・・・ん?

 

クッパ「ぐぬぬぬぬ・・・」

 

クッパ!? 何してるの!?

 

クッパ「落下してる途中にしがみついたのだ!」

 

○AS○○Eかな?

 

クッパ「文字隠しすぎだろ」

 

ツッコむ余裕はあるんだ

 

クッパ「それよりこの崖をよじ登れば!」

 

クッパは崖をよじ登って落下せずに済んだようだ

 

クッパ「はぁーー! 怖かったーーーー!」

クッパ「さーて、次の目的地に急ぎますか!」

 

でも次の仲間がどこに攫われているのかわかるの?

 

クッパ「前回ルイージにスマホを改造してもらったのだ!」

 

前回とか言わないで

メタいから

 

クッパ「ルイージの改造のおかげで次の仲間がどこにいるのかアバウトだがわかるようになったのだ!」

 

ルイージ 優秀だな

 

クッパ「さて! 早速スマホを・・・」

クッパ「・・・あれ? スマホは?」

 

さっき崖から落ちた時に手放してたじゃん

 

クッパ「・・・クッパの大冒険! 完!」

 

打ち切るな

 

クッパ「まあどうにかなるでしょ」

 

クッパは穴を掘り始めた

 

・・・なんで?

 

クッパ「地上で移動すると我輩ひどい目に会うからな」

 

だから地中を移動するってこと?

 

クッパ「🙆‍♂️」

 

腹立つ

 

数時間後・・・

 

クッパ「ドゥハーーーー!」

 

クッパは地中から飛び出した

 

クッパ「いやーーー! だいぶ移動したなーー!」

 

おかげでこっちは暇だったから投球してたよ

 

クッパ「これ以上極めてどうするつもりだよ」

 

宇宙征服

 

クッパ「❓」

 

ワリオ「クッパ? なんでこんなところにいるんだ?」

 

クッパ「・・・」

 

ワリオ「ああ そういえばお前各地でマリオシリーズのキャラ救ってるんだっけか」

 

ワリオも勝つては囚われの身だったからね

 

クッパ「ところでここどこ?」

 

ワリオ「ダイヤモンドシティだ」

 

クッパ「おお! あのダイヤモンドシティなのか!」

 

クッパは目を輝かせている

 

ワリオ「まあ大してすごい町じゃないけどな」

ワリオ「それで今度は誰が攫われてるんだ?」

 

クッパ「うーん・・・ ポリーンとか?」

 

ワリオ「なんでわかってねえんだよ」

 

クッパはスマホを紛失したからね

 

ワリオ「なるほど わからん」

 

クッパ「それよりワリオ」

 

ワリオ「なんだ?」

 

クッパ「お腹空いた」

 

ワリオ「飯なら今朝食っただろ」

 

そりゃあね

 

クッパ「お昼ご飯食べてない」

 

ワリオ「昨日食べただろ」

 

そりゃあね

 

ワリオ「そんなに腹減ってるのならKFC行けばいいだろ」

 

KFC・・・

 

クッパ「けんた フライ作らず 直帰」

 

略してKFC・・・

 

クッパ「そうだ!」

 

ワリオ「意味わからねえしけんたって誰だよ!」

 

クッパ「ということでKFCは無理」

 

ワリオ「行けない理由いつ説明したんだよ」

 

クッパ「ワリオさん! おうちまでお供します!」

 

ワリオ「・・・くそが」

 

ワリオはクッパと一緒に帰宅した

 

ワリオ「ただいまー」

 

クッパ「ただいまーーー!!!」

 

礼儀って知ってる?

 

ワリオ「うちにはニンニクしかないがいいか?」

 

クッパ「そんなことだろうと思って今野菜とか注文しておいたぞ!」

 

クッパはワリオのパソコンで注文したようだ

 

クッパ「もちろんワリオの金でなぁ!」

 

ワリオ「勝手なことしかしねえな この粗大ゴミ」

 

ワリオ その言い方はダメだよ

 

粗大ゴミが可哀想でしょ!

 

クッパ「うわああああああああああん!」

 

ワリオ「うぉう!?」

 

クッパ「誰が粗大ゴミだーーーーーーー!」

 

クッパはワリオの家で暴れ出した

一体なぜだ!

 

ワリオ「てめえが粗大ゴミって言ったからだろうが!!」

 

そうでした

 

クッパ「歯sdfhくぃうぇふゃういほぢvyhxcgvf」

クッパはワリオの家を破壊した

 

そして数十分後・・・

 

クッパ「・・・落ち着きました」

 

ワリオ「・・・そうか」

ワリオ「じゃあ今度は俺のターンな」

 

クッパ「あの・・・ まじすいませんでした」

 

そのばに一つの悲鳴が響き渡った

 

続く!