物事の考え方や行動の仕方を見ていると、こう考えると良い、こう行動すると良いという、一定の傾向がわかってきます。
上手に進む方では、自分に取り入れるようにするのが良く、また、そうでない場合には、逆に取り入れない方が得策です。
そのように、これは良い&取り入れるというものと、そうでないものとが判別がつくようになってくるのは、自分にとって好ましいものです。
ただ、この時に注意したいのが、自分がわかってきたところで、物知り顔で人に言ってしまいそうになることがあります。
何となく様子を見るにつれ、その人の上手に進んでいるかどうかがつかめてくるために、聞かれてもいないのに、そうじゃないと忠告をしてしまうわけです。
その人はその人で、それなりの合理性を持って判断したり、行動に起こしたりしているわけで、そこに飛び込みでいきなり忠告されても、何だ?と困惑してしまいます。
そのような場合、明らかに"水溜り"に向かって進んでいるのだとしても、足を突っ込んでみてわかることもあったり、直前で気づくこともあるだろうから、そこは静観するに限ります。
よほどの致命的でない限り、また、何らかの忠告を求められない限り、深入りすることもなく、あくまで、自身の考えや行動を省みる参考にするだけです。
インターネット空間、SNS投稿を定期的に行っている場合では、赤の他人であっても「定点観測」でできてしまうので、なかなかその距離感を保つのが難しい側面もあります。
そこそこの関心と、適当に流す無関心さも持ちつつ、自分自身がより上手に進むように、それを第一となるように活用していきたいと思う今日この頃です☆