自分の欲しいものを探る | 重金属備忘録

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日々のいろんなことを忘れないように!片言隻句の積み重ね&大いなる独り言☆

何か商売をするとして、どのような商品やサービスを売ろうかと考えます。

 

当然、こちらの「売りたい」気持ちのある一方、お客さまの「買いたい」気持ちがあります。

 

いくらこちらが良いものですよ、どうですか?と言ったところで、興味のないもの、必要なものには、なかなか財布の紐は緩まず、買っていただけることは難しくなります。

 

また、その「買いたい」気持ちに添いすぎると、今度は、利益が出ないとか、何らかこちらの負担が大きくなる懸念もあることでしょう。

 

そういうことを、どちらの立場からも考えつつ、"ちょうど良い"感じで、商売が成り立つように考えていけると良いものです。

 

そして、何を売ろうかと考える時に、自分自身が「何だったら欲しいと思うのか」、どういうものにお金を払うのかを考えるのが、取っかかりとしては良さそうです。

 

お金を払うかどうか、どれくらい多く払うのかを言い換えれば、どれくらい、興味・関心があるのかでも良いでしょう。

 

とにかく、どういうものであれば「欲しい」と心が動くのか、何かにつけ、普段から意識しておくと、思わぬ商売のヒントを得ることができるような気がします。

 

ひとりひとり、街ゆく人にインタビューするのも良いですが、まずは、自分自身の内側で測ってみるのも良いと思います☆