書きたいことがあれば書く、それくらいの気構えでいるくらいでちょうど良いなと思う今日この頃。
無理にひねり出す必要はないけれど、いつも何かしらを考える、あるいは、本を読んだり、外に刺激を得たりする機会を持つことは欠かせないものだなと思います。
きっと、少しでも何かを思ったり、考えを得たりすれば、その時になって忘れないように書きつけておけば、それで十分なのでしょう。
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今日は、岸田哲平さんのHi-STANDARD写真展@池袋→江口寿史さんの『STEP』イラスト展@銀座・有楽町へお出かけ。
写真とイラストと、それぞれ活動/活躍する分野は異なっていても、何かを表現するところでは相通ずるものがあるのかなという気がします。
今日はまた、日曜日ということもあって、岸田さんの姿も見かけたし、江口さんも似顔絵サイン会の実施とあって、ご本人の姿を見ることができました。
街中は人出が多いんですけどね、こういう良いこともあるので、イベント開催は土日に分があるのだなということを感じた次第。
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その途中では、楽器屋に寄って、Jさんの"ルナフェスver."のピックを手に入れる。
できる限り、無理のない範囲でコツコツとJさんのピックを集めているんですが、それなりに続けているとだいぶ増えてくるもんですね。
何事も、少しずつの積み重ねが大切だなと、こういうところでも感じることができるものです。
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普段履く靴が、だいぶ消耗してきたので、次の一足を手に入れる。
最近の自分の傾向として"極めてシンプル=シンプルの極み"があって、ひも靴でもなく、ベルクロでもなく、結果としてVANSのスリッポン(黒と白)を選びました。
だいぶ削ぎ落としていくのが今のテーマのひとつですが、これがどうなっていくのか、そして、その先にはどういうことにつながっていくのか、動向を探っておきたいところです。
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Tシャツも結構増えてくると、適度に入れ替えたり、着古したものは手放したりする必要が出てきます。
どうしても手持ちのものが増えてきてしまうので、必要に応じて選ぶとか、少ないくらいでちょうど良いとか、いろいろ考えるものです。
そして、究極的には"黒の無地"という境地に差しかかりつつあり、今はそれを楽しめるようになってきました。
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だいぶ久しぶり、7年ぶりくらいになるでしょうか、貫井徳郎さんの『空白の叫び』(文庫本では上中下の3冊)を読み返しています。
その月日の間に、自分自身の身の回りも心境もいくらか変化して、読み解き方も変わっていることはあるでしょうが、この多い分量の厚い内容に対して、改めて思うことは多いものです。
こういう、時々読み返したくなる作品や読み返すべき作品があって、今の時点で見ると、数年後にまた、村上春樹さんの『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』を手に取りたいなと思っています。
その来たる日のためにも、自分自身いろいろな成長を遂げていく必要があるなと感じています。
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小説でもエッセイでも、作品を通して知ることも多いし、日頃過ごしていることで作品が何を描こうとしているかわかることもあって、相互に影響を及ぼし合うという点で、良い感じで相乗効果を図っていけたら良いなと思います。
そのためにも、普段の生活もしっかり取り組むし、(この場合では)何らか本を読み続けることもするし、そういうことで日々が回っていくと良いわけです。
そういう、一見取り留めないようなことであっても、気がついたら断片でもメモしておくとか、ここに書きつけることをして、自分の思考を深める、かつ、視野を広げることをやっていきたいものです。
今年は、例年になく梅雨明けは早く、もう夏!?とういう様相を呈していますが、そういう先走るような感じでこれからのしばらくを駆け抜けていきたいなと思います☆