「モンスタークロス」
…という分類があるらしいです。
レース規格とかそういうのでは全然なく、様々な自転車のうちのあるカテゴリーとして…ということみたい。
決して新しい分類ではなく、ネットを漁ってみると少なくとも十数年前から既にこの用語は存在しているみたいですね。
私も、以前からチラチラと目にしていた単語です。
簡単に分類基準を調べてみたところですと、以下の要件を満たすような自転車をモンスタークロスと呼ぶみたいです。
- ホイールは700ｃ
- タイヤの太さは約40mm以上
- ブロックタイヤ
- 前後ともサスペンションなしのフルリジッド
- ドロップハンドル
最近ですと、ロードプラス規格の650x45bタイヤとかもありますが、これもＯＫでしょうか？
ちょいと具体例を見てみましょう。
こちらは、SOMA WOLVERINE の新型 ver.3.0 のフレームで組まれたモンスタークロス。
いいね！
そして、こちらは、27.5インチ（650b）タイヤを使ったモンスタークロスの例。
ステキです！！
世の中には色々な方がいらっしゃいまして、古いMTBフレームをベースにして、「26er モンスタークロス」を作っちゃった人もいたりしますし、
こういう発想の自由さこそが、まさに自転車の魅力ですね！
右も左もロードバイクばっかりじゃつまらない！（笑）
ところで…、
現在納車待ち中の BOMBTRACK ARISE 2 2018 は、700c ホイールで 45c くらいまではイケるようですので…。
少なくとも、2017モデルはイケるそうな。情報源はこちら。2018モデルはフレームに大きな変更がないので、たぶんイケる。
そして、さらにはロードプラス規格の 650x50b くらいまでは十分にイケちゃう雰囲気のようですので…。
あはは…、私のことですから、納車されたらそのうち間違いなくモンスタークロス化しちゃうでしょうねぇ～（笑）！
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■追伸：
シクロクロス、グラベルバイク（グラベルロード、グラベルグラインダー）などについて、まとめられた記事がありましたので、リンクをペタリ。
http://www.1jyo.com/ultimate/news/2017/06/cyclocross-gravel-roadplus.html