前回の続きです

 

 

 

大塚国際美術館に着いて

入口の長い長いエスカレーターを上っている時

不意に泣きそうになりました。

 

「遂に連れてこれたよー」と

自分から自分へ心でブラボー

感無量の涙かな。

 

たっぷり時間をかけてみるつもりで

音声ガイドも借りました。

煩悩の数と同じだけある!

 

 

入ってすぐに早速出迎えてくれるのが

圧巻のコチラです。

最後にも再びここで過ごしました…

 

 

 


最近ではこの美術館といえばこれかもね

 

 

 

館内では楽しい催しも

たくさん行われていたので、

お一人様のわたしも積極的にコスプレしw

近くにいらした方々に写真を撮って頂きました。

 

みなさん本当に優しくて

背景にこだわってくださったり

何枚も撮ってくださって嬉しかったです。

 

ガイドを聴きながら

順路に沿って館内を回り

いよいよ今回のお目当てとのご対面です。

 

モネの大睡蓮です。

 

 

私の人生初のひとり旅は

三十路の頃の岡山旅行ですが、

その時の目的は大原美術館。

モネの自宅の庭から株分けされた

睡蓮を見ることでした。

 

が、時は3月。

咲いてません。当たり前です。

詰めが甘すぎるんです。

 

 

でも、こちらの睡蓮は

今が見頃ということを

事前にチェックしておりました。

 

屋外展示の大睡蓮を囲むのは

モネの自宅庭園と同じ様に

太鼓橋のかかる池。


 

 

色とりどりの睡蓮が本当に美しくて

館内を一周した後でもう一度戻り

睡蓮を眺められるカフェで

遅めのお昼を取りました。

 

 

 

その名もヴィーナスカレー
 
 

 

そういえば、昼食前に気づいたのですが

入館してから写真と動画を撮ってるうちに

スマホのバッテリーが激減していました。

 

 

焦りに焦って

撮影断念して歩き続けていたら

充電スポットがありホント救われました。

 

 

もうひとつ「助かった!」ことが、

入口前のコインロッカー。

 

預ける時に100円硬貨が必要ですが

取り出し時に戻ってくるので、

混雑するという15時以降を避けて早めにお土産を買っても

一旦荷物のコインロッカーを開けて一緒に預け、

再び身軽に観賞が楽しめました。

 

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐、

ゴッホのひまわり、

ピカソのゲルニカなどの有名どころをはじめ

時代ごとに、本当にたっぷりと、堪能しました。

 

 

いつかは行きたいと思いつつ

経路がなぁ…

なーんて思い込みが阻んでいましたが

 

 

博多駅を6時に出発し、

11時過ぎには美術館についていました。

 

私のように福岡から行かれるなら

博多駅から新神戸まで新幹線で行けば、

新神戸から美術館までは入館証付きの

高速バスが運行しています。

 

楽天トラベルからWEB購入も出来ます。

電話で事前に座席予約が必要ですが

乗り換えを最小に抑えたい方にはオススメです!

 

↑このリンク内にある「時刻表」リンクは情報が古いのでご注意ください。
 

 

 

インスタには睡蓮の動画をはじめ

美術館で撮った他の写真もありますので

良かったらお立ち寄りくださいませー下差し

 

 

 

さて、

折角ここまで出てきたんだし、

翌日も回収のひとり歩きを楽しみましたよー。

 

 

つづく!