
4月13日のNHK Eテレ「クラシック音楽館 N響コンサート」で、カトゥリ・カルミナとカルミナ・ブラーナが放映されていましたね

カルミナ・ブラーナは「トリオンフィ(勝利)」という劇的三部作の中の一つだったんですね。
団内では"カルミナ"の歌詞がよく話題に挙がるので楽しみにしていたところ…クラシック音楽館では日本語に訳された歌詞がテロップでばっちり出ていました。
かなりダイレクトに、しつこく"愛"が表現されていましたが…
あの詩、なかなかの表現力だと思いました

嫌いつつも愛してしまう・・・経験ありますよね


バラよりも赤い、、百合よりも白い、、・・・日本人こんなこと言えません

私の全てをあなたに投げ出します・・・言ってみたいですねえ、
お酒も恋愛も、ゆかいなり

19世紀初めにドイツの修道院で発見された古い詩歌集に、カール・オルフが曲をつけたら、素晴らしい音楽になったんですねww

笑えるところもあれば、キュンとするところもあり。
演奏家からも感情がいきいきと伝わってくるようで、オペラのように楽しめました。
本番に向けて気分が上がりますね

