今朝、3日目、同じポイント。日の出前でしたが、良い波が入っていたので、暗いうちからGO!
orbitユーザーベテラン、白石くん、隼人くん親子と早く着替えようっと、チャチャッと準備して入った波は、面ツルの胸弱。
先に入っていたローカルサーファーの方と朝の挨拶を交わし、ロングライドを数本。
orbitユーザー、他の面々も入ってきた日が昇ってからは、その波はなくなりました。が、良い波もあり、十分楽しめた3日間でした。(^^)
とは言え、波質的には厚めのブレイクなので、正しいパドルができてないと、ちょっと置いてかれます。
サーフィンするのに重要な要素であるパドリング。
まあ、正しくないパドルでも、長年やってれば、波のパワーがある時だったり、たまたまピークに入れてた場合など、たまたま乗れる時もある。
それではね。
ちゃんと自分の意思で、サーフィンをコントロールしたいですよね。
エレガントにパドルして、スムーズなテイクオフしたいですよね。(^^)
野球で言ったら、目をつぶって、バット逆さまに持って、適当にバット振ったらホームランになった。
「オレ、ホームランまあまあ打てるよ。」
サッカーでは。目をつぶって、ペナルティエリア外から、トゥーキックで適当にボール蹴ってシュートしたら思わぬ変化でキーパー取れず、ゴール。
「オレ、サッカーまあまあうまいじゃんね。」
同じように海でパドルしてるサーファーの多いこと。たまたま乗れたり、乗れなかったり。
orbitユーザー、一緒によく入ってパドルのコーチングをおこなっていても、その習熟度はまちまち。ちゃんと理解してパドルできてる方もいれば、そうでない方も。
この時期、セミドライで動きにくく、波が厚くなり波のパワーも落ちる。秋までで少し理解できていたと思ったら、後退したように感じてしまいます。
ムキムキ・筋肉量ではないのです。筋肉、身体のパーツの正しい使い方。
どれだけ長いボード、浮力があるボードを使用しても変わりません。
波がそれなりにある時、1時間に10本以上乗ることができない方は、パドルの仕方がまだ正しくないと思ってもらって大丈夫です。
orbitユーザーでよく一緒に入る面々には、あまねく同じ内容を教えてますが、上記の10本以上ができてない場合は、やり方がまだまだ違う。
サーフィン歴2年目の20回生でも、ある程度パドルが整った方は、この1時間に10本のラインをクリアしてます。
すると、1時間に1本の方に対し、10倍のスピードで上手くなってしまいます。(いいことか。)
10倍の時間海に入って、追いつくか、パドル直すか。効率が良い方を選択しましょう!(^^)
また、海に入ってる間に、自分だけ波においてかれ、周りは普通に乗ってる場合は、もう一度自分のパドルを見直して、工夫しましょう。変化の無い同じ事の繰り返しではなかなか前に進めません。
そのやり方は、きっと違う。
ライディングの話はその先。本数乗れれば、そこからは話が早いです。
最後に。
りょうさんの言う通りにやってるけど、全然上手くならんわ!( *`ω´)
と思う方もいると思います。
ワタクシの方も、日々反省。コーチングしてる方が100人いたら2〜3年で100人とも上手くさせないといけない。今の所、100人中70人くらいか?
精進いたします!!!(^^)