ハイエンド電源タップ KAMAKURA (製品紹介編) | ORB(オーブ) ハイエンドオーディオのご紹介

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ORB オーディオ商品の構造や製作秘話、具体的な使い方や使用例、さらに展示会や試聴会の情報などをご紹介いたします

今回は オーブ の最高級電源タップ KAMAKURA のご紹介をします


KAMAKURAは漢字では 鎌倉 です



オーブ ハイエンドのご紹介
MIKADOグレード KAMAKURA



オーブ商品には 3段階のグレードがあります 主には輸出向け商品に採用しているため


日本古来の外国人から見た日本をイメージにてあります



MIKADO (帝)  SYOUGUN (将軍)  SAKURA (桜) です



このハイエンドパワータップ 鎌倉 はMIKADOグレードの商品です


8口のハイエンドパワータップ KYOUTO (京都)を


4口にしたものが鎌倉はです



音質は低域から超広域までフラットに出せる能力を備えた高性能パワータップです


関連雑誌、評論家、ユーザーの方々から高い評価を受けています


いろいろなメーカーの商品を聞いて知っている、オーディオ専門店の方々からも


高い評価を頂いています。




ではその高音質の秘密を公開しましょう



ボディーはアルミの塊をマシニングセンターという精密加工の出来る工作機械


で削り出して作ります



オーブ ハイエンドのご紹介

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精密加工されたアルミボディー



肉厚は 5~15mm もあり高剛性で高制振性を実現しました



電気の通る配線部分もオーブ独自の3D設計のバスバーを採用しました


電線の太さで換算すると 20㎟ 相当の断面積で配線でのロスを徹底排除しました



オーブ ハイエンドのご紹介

20スケアー相当の断面積を誇るバスバー



このバスバーにはオーブ独自の宝飾用高純度厚肉金メッキを施し


1枚ずつ製造番号が付けられ管理されています



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製造番号の付けられたバスバー



メリハリのある中低域を得るため、


電線での配線では実現不可能な容量をバスバーの断面積で実現しました



澄み切った濁りのない高域を得るため、


表面の仕上げにまでこだわった高品質の宝飾用金メッキを施しました


この品質を、


バスバーの1本1本に製造番号を付け管理しています



また、外観は 輪島の漆職人が1か月もの時間をかけて一台一台、


精魂こめて仕上げた本物の 漆塗り です


漆は日本の伝統美



漆は約1カ月の時間をかけて 塗り→乾燥→塗り→乾燥 を何度も繰り返すことにより


あの独特の深みのある質感が出るのです


音質的にも大きく影響しています






オーブ ハイエンドのご紹介
組上がった KAMAKURA



組立完成後、検査、チェック、を受けて出荷されます


このように MIKADOグレードの kamakura(鎌倉)は


良い音を得るためだけに、手間と時間とお金をかけて製作しました


オーブの自信作 KAMAKURA(鎌倉)をご愛用ください



オーブHP KAMAKURA http://www.orb.co.jp/audio/kamakura.pdf