おはようございます。
まだまだ空気は冷たいですが
温かい日差しに心が緩みます。
昨日
確定申告の資料を整理し
本日
資料を投函してきました。
作業を始める前は
終わりが見えない感じがして
なんとも大変でした。
私は
この「先が見えないこと」が
とても苦手です。
とはいっても
そこまで作業することも
ないのですよ。
領収書整理して
預金通帳計上して
現金収入計上して
シンプルな営業なので
あまり作業はありません。
だから、
先が見えないはずはないのです。
なのに苦痛に感じます。
どうしてでしょうね。
この「先」とはいっても
「先」のタームが違います。
一日先 ?
一週間先?
一か月先?
私の場合は、
なんと、「一日先・・・」
一日で作業が終わらないと
ストレスが
少しずつたまっていくようです。
一日で
作業が終わるイメージが持てないと
そわそわして落ち着きません。
これは
どういう状態かというか
「未来が信頼できない」
という状態です。
未来が信頼できないので
「今」取り組んで
「今」 結果をださないと
落ち着かなくなってくるのです。
何かをなそうとするときにも
ネックになってきます。
夢をかなえたい となったら
いろいろと情報を集めたり
自分を鍛錬したり
行動したり
知識を得たり
見分を深めたり
する必要があります。
少しずつ前に進んでいくものです。
すぐに結果がやってくるものでは
ありません。
しかし、
すぐに結果がでないと嫌だ。
結果がでるまで
待てない。
となると、
前に進めなくなってしまいます。
「未来を信頼する」
というのは
「自分を信頼する」
ということでもあります。
「自分の未来」を信頼する。
ということです。
また
「自分の時間」を信頼する
ということでもあります。
私はこの自分の課題に
取り組んでいます。
が、不思議と
自分の変化に関しては
待てるのですよね。
やり方を知っている
(成功体験がある)
からかもしれません。
成功体験がなくとも
未来を信頼することができれば
着実に自分を成長させていくことができます。
が、
未来を信頼することが 苦手でも
成功体験があれば
それを助けてくれます。
とにかくスモールステップにする。
リスト化して、見える化する。
という実務レベルのコツがあります。
と同時に、
心理的なレベルでのセルフキネシが欠かせません。
「私は、私の未来を信頼します」
「私の未来は 信頼に値するものです」
「私の時間は、貴重なものです」
「私の時間は、大切にするに値するものです」
「私の未来は、信頼に値するのものです」
この中から
しっくりくる(居心地のよい)フレーズ
もしくは
わさわさ するフレーズを選んで
セルフキネシで調整します。
なにか、
幼少期の満たされない思いを
思い出すかもしれません。
出来事を思い出すかもしれません。
そんな中がんばっていた自分を
ねぎらいます。
私もある気持ちを思い出しましたよ。
すべてを自分でやらなければいけなかった負担感です。
自分でやる自由は与えられていたけれど
自分でできないことも
自分でやらなければなかった。
助けて、手伝って と言えなかった。
そんな 頑張って、耐えていた自分を思い出しました。
と同時に
母に甘えることができたときも
思い出しました。
小学生の頃、
朝起きて、学校に来ていく服を選ぶのが大変に思ったことがありまして。
母に、頼んだんです。
「お母さん、洋服を選んでほしいの」
母は選んでくれました。
その時、自分でやらなくていい、自分で選ばなくていい
母が私のために選んでくれた
という事実がとても心地よかったです。
そんな贅沢な日は、
3日と続きませんでしたが。
選んでくれた喜びを思い出しました。
もうちょっと選んでほしかったなぁ。という悲しみを思い出しました。
自分で選ぶことは良いことだ、悪いことだ
とか
母親が選んでしまうのは、教育上よくない
とか
いろんなジャッジメントはおいておいて、
「子どもの自分」が
どう感じていたのか。
これを大事にしました。
インナーチャイルドの癒し
だね。
自分を育むってこういうこと。
これからも
娘ともども、
自分を育んでまいります。
キネシカウンセラー りか