「境界線」が崩れる、侵入されるのは。 | 心理カウンセリングルームオレンジ物語のセラピューティックライフのススメ~心にも自然治癒力を~

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キネシオロジー+心理カウンセリング+各種心理セラピーを用いて、オリジナルの心理セラピーを行う「オレンジ物語」心理セラピストのブログ。自分を中心に生きることを推奨。本当の幸せへの近道。わがままではない本当の「自分ベーススタイル」の作り方。

「病名」が潜在意識にインプットされて、影響を受けていたことについて

 

前回の補足

https://ameblo.jp/orangetheray/entry-12403234827.html

 

 

「病名」が 私の潜在意識にインプットされて、さらに「病人」にされていた

 

ということを書いたのですが、なぜそんなことが起こったのでしょうか。

 

 

私は、どちらかというと「頭でっかち」なところがあります。

 

あまりそういう「言葉」の影響を受けない と思っていた(認識)ので、これまでは受けていませんでした。(現象)

 

 

ところが、

今回、病気になったとき、たくさんの不快な感情が私の中で起こりました。

 

 

① 死ぬ思いをしたこと (恐怖)

 

救急車を自分で呼び、泣きじゃくる娘を胸の上に乗せタンカになりました。

 

大丈夫だよ、怖かったね。怖かったね。と言いながらもとても怖かったです。

 

 

② 娘と初めて離れて数日すごした (罪悪感)

 

一日も離れて過ごしたことはありませんでした。

 

検査入院で一日入院するだけでも渋っていたのが、結果一週間入院することになり。

 

2日までは娘も我慢してくれていましたが、3日目からは、何かおかしいと察し、

 

お見舞いの帰りはいつも大号泣。

 

その姿をエレベーターの前で、私は気丈に見送り、扉が閉まった途端に流れる涙を隠すように下を向きながら病室に戻りました。

 

 

③ 手術(不信感&痛み)

 

長くなるので割愛。痛かった(T_T)

 

 

④ これから(絶望感)

 

たくさんのあきらめることの整理

 

 

⑤ 命が助かっただけまし ということば(さみしさ)

 

もっともな話なのです。

 

命が助かっただけましなのです。

 

それはポジティブなところに目を向けるリフレーミングでもあるのです。

 

 

 

でも上記の状態で、「ましなところ」に目を向ける「状態、レベル、段階」でないところに

 

そういった言葉がくると、

 

良くないよ。という怒り。さみしか。かな。

 

それ受け取れない自分のふがいなさ。

 

辛かったことを表現できない 息苦しさ。

 

たくさんの「よかったね」の言葉に参ってしまいました。

 

 

 

不用意な言葉に、絶えられるだけのエネルギーフィールドが機能していないことがわかっていたので、

 

そういった言葉が発せられないような話題を選んでいました。

 

 

 

「まだまし」という言葉は「本人」がいう言葉ですね。

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

私の大好きな友人たちがこの文章を読んで、自分のことかなと思うのが一番心配です。

 

なぜ私が真っ先に貴方たちに話したのか。

 

貴方たちになら言われてもいいって思ったし、十分に私のことを思っていることがわかっているからです。

 

正論を言われても、そうはいっても大変だったんだよう!と憎まれ口をたたける あなただからです。

 

そんな関係を築いてくれたからです。これからも大好きです。

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

で、話をもどしまして、

 

こういった①~⑤ のことがいっぺんに来たので

 

オーラフィールドといって、簡単にいうと「境界線」のことなのですが、

 

それがボロボロになりました。

 

 

 

境界線とは

 

「自分」と「自分でないもの」の境界線です。

 

高い次元になれば、そういった境界線はなくなり、私たちは一つの存在である。

 

というのが今 ワンネスと言われている考え方なのですが。

 

 

 

そうはいっても、

 

肉体をもって 地球に生まれていきた以上

 

重力の関係もあって「自我&エゴ」というものを持って私たちは存在しているので、

 

「自我&エゴ」がにとっては「境界線」が安全地帯を築いてくれるのです。

 

 

 

このオーラフィールドが正常に作動していないと「境界」が侵されてしまって

 

自分の感情だと思っていたのが実は他者の感情が入り込んでいた、という現象が起こります。

 

エンパスの人とかそうですね。

 

ワンネスに近いけれど地球では苦しいでしょう。

 

自我とお付き合いするすべや 境界線を引くことも地上では大事です。

 

 

 

人は、「自分」と「自分でないもの」を区別するので、「自分でないもの」が入ってくると拒絶反応を起こして苦しくなります。

 

それは

 

考え方だったり、気持ちだったり、価値観だったり、エネルギーそのものだったりします。

 

 

 

落ち込んでいる時、

 

大事件が起こっている時

 

大災害のあとなど

 

とても境界線が弱くなり、自分以外のものが入りやすくなります。

 

常日ごろ整えておくがいいなって思います。

 

 

そういったものを調整すると

 

ホントウの自分 ってちっぽけで わずか だったりします。笑。

 

バブルのように膨らんだ私は、

 

ただそう見せていただけ。

 

できるようにみせていただけ。

 

大きく見せていただけ。

 

中身が空っぽなのがばれるのが怖かっただけ。

 

 

ぱちんと始める前に、圧を抜いて、小さくしていくと「自分」というシンプルでピュアな存在がひょっこり顔をだしますね。

 

すべてはそこからスタートです。

 

いや、ゴールかな(^^♪

 

 

心理カウンセラー 利佳

 

 

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