自分が娘で、自分の母に対しての母の日ってことは覚えていました。
なので、
週末は、ああ、母に電話しなきゃな
って思いながら、思っているだけで
なんか腰が重いものがありました。
しかし、
娘と夫に、母の日の花束をもらって、
またその前にピーチタッチWSで「ある調整」をしたからか
(なんの調整かはのちほどお伝えしますね)
今は、母に「電話をしたいな」って思っています。
●●しなきゃって思っている時は
言葉の強制力は強いのに、抵抗が生じてしまいます。
心理的な抵抗ですね。
●●すべき
●●しなきゃ
というのは「禁止令」といって
「強調語」であると同時に
「禁止語」でもあるので、行動にストップがかかってしまうのです。
人は、強制されると、
しぜんと反作用で抵抗するようにできているようです。
それは他人から強制されても
自分が自分に強制しても同じです。
かえってうごけなくなります。
今は「母に電話したいな」って思っています。
このあと、すぐに電話するつもりでいます。
(あ、この記事がアップされるのは明日なので、もう電話しているかな( *´艸`))
日曜日のピーチタッチワークショップで調整したのは
保育園の先生に言われた一言でした。
調整内容とテーマは、記事を別にしようと思うのですが、
そこから今私のテーマになっているのが
「権威」の問題なのです。
「権威」を持つ人に対しての「反応」です。
「権威」を持つ人に対して取っているパターン化された行動です。
これはだれしも持っている反応です。
だから自分の中でしっかりとつかんでいることをお勧めします。
私は保育園の先生との間で
「権威の問題」が生じましたが
元をたどると、
「父や母」に行きつきます。
調整したあと、
家に戻って、
そういえば、「父にたいして私は敬意を払っていない」
という思いが浮かんできたのです。
かつて、私が幼少期の頃の
両親との関係性はまったく変わってしまいましたが
「今」にかぎっていうと
両親にたいして「敬意」を払っていないなぁ。
と。
どちらかというと
「わがまま。甘えている」そんな状態。
幼少期の満たされなかった思いを今
満たしてもらっている状態です。
もちろん、私は子どもなので、
子どもらしくそうしても良いのですが
「経緯を払って、教えを請いたいなぁ」
なんて気持ちがわいてきたのです。
「親に敬意を払わなければいけない」 わけではありません。
そういう 世間一般、 儒教の世界で言われていることを守り始めると
家族や両親のタイプによっては苦しくなります。
でも
「経緯を払いたいなぁ」という希望の形で
その気持ちが沸き上がってきたのなら
それは実行する価値のあることです。
ここまでくると、
母に電話をしたくなくなっていた理由
が浮かんできました。
母に電話をすると
いろいろと「教えられる」のです。
一言何か言うと
すぐアドバイスしてきます。
まだ私が言いたいことは終わっていないのに、
分かったかのようにアドバイスしてきます。
悩んでいないのにアドバイスしてきます。
ただの報告が悩みに仕立て上げられます。
悩みを抱えている私と
それに対して
「わかっている」母が
作られます。
アドバイスは本当に、要注意です。
上下関係を簡単に築いてしまいます。
私は知っている人。
あなたは知らない人。
というシステムが作り上げられてしまうのです。
「対等でいること」
が私のテーマでもあったので、
母と話をすると
その関係がすぐに壊れてしまうのが
本当に居心地が悪かったのです。
だいぶ、そんな「教えるわよ」オーラに
反応せずに電話することが
できるようになってはいたのですが、
居心地が悪い、無理している
状態ではあったようです。
だって、
「教えてもらいたいなんて思っていないから」
今は
「対等でい(る)」ながら
「教えを請う」ことができそうな気分でします。
「敬意を払いたい。教えてもらいたい。」という気持ちに至るには
「対等でいる」というテーマ
そして
「権威」のテーマ
が関連していたようです。
心理カウンセラー 利佳
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