慣らし保育で子どもと離れるのが悲しすぎる時。 | 心理カウンセリングルームオレンジ物語のセラピューティックライフのススメ~心にも自然治癒力を~

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キネシオロジー+心理カウンセリング+各種心理セラピーを用いて、オリジナルの心理セラピーを行う「オレンジ物語」心理セラピストのブログ。自分を中心に生きることを推奨。本当の幸せへの近道。わがままではない本当の「自分ベーススタイル」の作り方。

おはようございます。

今朝、たくさんのお子さんたちが泣いていました(#^^#)

 

先生方は

 

園庭にでて園児を一生懸命あやしていました。

 

前にだっこ

 

後ろにだっこ

 

そして

 

子どもが入ったカートを押す。

 

 

 

子どもも

 

初めてお母さんと離れるのは初めてでしょうから

 

悲しさでいっぱいです。

 

 

 

そして

 

 

ママも。

 

 

 

今週は慣らし保育のところが多いですね。

 

慣らし保育 

 

というのは

 

初めて入園する子どもたちが

 

いきなり保護者と離れてすごすのではなく

 

初日は親と一緒

 

二日目は一時間

 

三日目は午前中

 

と、

 

保育時間を長くして

子どもに慣れてもらう期間のことです。

 

 

 

 

うちの保育園では

 

一週間慣らし保育をとってくれます。

 

 

 

子どもによって

 

ママがいなくても大丈夫な時間が違います。

 

ママがいないとダメな時間が違います。

 

新学期早々熱を出す子もいます。

 

 

 

娘は、新学期二日目で38度でした。

 

初めての発熱でした。

 

三日目はお休みしたこともあって、

 

ゆっくりとした

 

慣らし保育となりました。

 

 

 

私は

4月いっぱい育休をとっていたので

 

一か月かけて慣らしました。

 

(それに対応してくれる保育園にも感謝)

 

 

 

子どもと少しでも離れたい~~

 

って思っていたママ(笑)

 

はいいのですが、

 

 

 

私のように

 

保育園に預けると決めたのに

 

もう悲しくて悲しくてしょうがないママ(笑)

 

にとっては

 

慣らし保育は、子どものためにあらず

 

親のため

 

と笑いあったものです(#^^#)

 

 

 

お子さんと離れるのは悲しいものです。

 

私も、涙がぽろぽろとこぼれ落ちました。

 

 

 

でも、

その「悲しみ」が行き過ぎている場合

 

もしかしたら

 

自分の中の「悲しみ」と向き合うサインが来ているかもしれません。

 

 

確かに悲しみを感じているのは「今」なんですが、

 

その「悲しみ」のいくつかというか、一部分が(いや、ほとんどなんだけれど( ;∀;))

 

「過去」からきていることが多いのです。

 

 

 

 

「別れ」自体、さみしいものです。

 

が、

 

それをより苦しいものにしている「何か」

 

があります。

 

 

 

「悲しみ」の感情に

 

コントロールが効かず

 

圧倒されてしまっているのなら

 

 

 

「悲しみ」という 雫は

 

雫の大きさでしかないのに

 

シャボン玉のように大きく膨れ上がって

 

余計に「悲しみ」を感じて苦しくなってしまいます。

 

 

 

それは何かというと

 

過去の記憶です。

 

その中でも

 

「別れ」に関する記憶です。

 

それは

 

お母さん との「別れ」に関する記憶

 

です。

 

 

 

キーワードは

 

「お母さん」

 

「別れ」

 

「さみしい気持ち」

 

「悲しい気持ち」

 

です。

 

 

 

小さいころ

 

自分も保育園に預けられて

 

寂しい思いをしたのかもしれません。

 

 

 

本当はもっと

 

もっとお母さんと一緒にいたかった寂しさ

 

が癒えていないのかもしれません。

 

 

 

記憶があればいいのですが

 

記憶がない、1歳や、2歳や、3歳のころ

 

感じた「悲しみ」であることもあります。

 

 

子どもの頃感じていた

「寂しさ」や「悲しみ」が

 

今度は親の立場になったときに

 

自分の子との「別離」という場面で

 

噴出してくるのです。

 

 

 

そういったときに目を向けるべきは

 

自分のお子さんとの「別離の悲しみ」ではなく

 

 

自分が子どもだったころの

 

「お母さんとの」別離の悲しみです。

 

 

 

「今」お子さんとの別れが悲しい気持ちを

封印せずに十分に感じてください。

 

そして

 

この「悲しみ」は

 

あの時、寂しかった小さな自分が感じていた

 

ということを思い出しながら感じてみてください。

 

 

 

小さな子どもにとって

 

「別離の悲しみ」は

 

自分で癒すことができません。

 

命の危険すら感じる「感情」なこともあります。

 

その時の自分にとって手に負えない感情は

 

封印するしかありません。

 

封印することによって、やり過ごすのです。

 

心を守る、防衛機制です。

 

 

 

封印された感情は

 

いつか日の目を見ることを夢見て待っています。

 

 

 

大人になって、十分に心が育った時

 

「同じような出来事」によって刺激を受けて

 

「別れの悲しみ」が浮上してきます。

 

 

 

今度こそ、

 

大人になった貴方は、

 

「別れの悲しみ」を封印することなく、

 

感じてあげてください。

 

感じてもらうことが「感情」のお仕事です。

 

 

 

何があったか思い出せなくても構いません。

 

せめて、今感じている「悲しみ、寂しさ」を

 

封印しないでください。

 

 

 

泣いてもいいのです。

 

お子さんと一緒に泣けばいいのです。

 

泣き方はお子さんが上手に教えてくれます。

 

 

 

 

あふれる気持ちを止めさえしなければ、

 

心地よい感情の分かち合いが起こります。

 

充分に感じきったら

 

「悲しみ」という感情は「感じてもらう」というお仕事を終えることができます。

 

 

ということで

 

今日のまとめ

 

〇 お子さんと離れることが悲しい と思っていい。

 

〇 あまりに悲しすぎる時は、それは「過去」の感情が浮上してきている。

 

〇 その「過去」に何があったかな?

 

〇 思い出せなくてもせめて「今」の「悲しみ」を封印しないでね。

 

 

ということでした。

 

 

心理カウンセラー 利佳

 

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