今まで私は、セラピーとは魔法か何かと勘違いしている所がありました。
こんな風にお申込みが来ることがあります。
まだ、"自分と向き合う”と腹をくくれた訳では無いのですが、
少しでも前に進まないと。と思っていますので、もう少しお付き合い頂ければと思います。
と。
セラピストの覚悟とクライアントさんの覚悟が、相乗効果を発揮することでしょう。
私はキネシオロジーを提供していますし、
その素晴らしさにほれ込んでいます。
しかし、
上記のクライアントさんの言うとおり、
「魔法」と思ったとたんに魔法が解けてしまう。
そんなこともたくさん経験しています。
魔法をかけてもらうのではなく、
魔法を使って、何をするのか。。。
といったスタンスだと、
効果は無限になるように思うのです。
キネシすごいよ!!
と言いたいけれど、
すごいよ!って言いすぎると、
クライアントさん、何もしなくなっちゃうリスクも起こるので、
それはまずいと思い、
「なかなかやるよ?私はこれ使うよ。」
とそんな微妙なモノ言いになります。笑
それがホントのところ。
だからね、
上記のクライアントさんのように、
しっかりとでなくていいんで、
「自分」が何かを始めようとする姿をみるとね、とても嬉しくなります。
この話をするとき、
セラピストにすっごく助けてもらいたい方は、
「じゃぁセラピストは何をするのよ」って思うのだと思います。
助けてもらいたい方というよりも、
私がクライアントの立場になったら思うだろうなぁって。
だって、
悩みとか、苦しみとか、
どうにかしたくてセラピーに行くのにね、
そのサービスを提供する側ではなく、
サービスを受ける側が、「する」って
普通に考えるとほんとおかしな話で。
それでも
そんなおかしな話が必要であることをちゃんと承知したうえで、
そのうえで、
それでも「自分でとりくんでいくんだ」
という気持ちがクライアントさんに芽生えたら
こんな嬉しいことはないね。
次の一歩踏み出して、
また一緒に取り組んでいこうよ。
一人よりもさ、
二人の方がきっといいよ。
今まで一人だったでしょ。
こんな重いの、誰にも共有できず、苦しんできたんだと思う。
それを一緒に分かち合いながら
私がその荷物を変わりにもってあげることはできないけれど、
私がその荷物を下ろしてあげることもできないけれど、
でも私は、荷物をおろしてもいいって思っているし、
荷物を下ろしたあなたを、決して否定はしない。
自分の足でたって、
それを少しずつ軽くしていこうよ。
そんなスタンスでセラピストはセラピーに臨んでいます。
どんなにすごいものでも、
どう使うのか
誰が使うのか
が大事。
自分の人生を自分で引き受けていく
というアカウンタビリティーは
どこまでも大事。ね。
心理カウンセラー 利佳
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