ユラユラとつじつまのあわないココロ | 心理カウンセリングルームオレンジ物語のセラピューティックライフのススメ~心にも自然治癒力を~

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キネシオロジー+心理カウンセリング+各種心理セラピーを用いて、オリジナルの心理セラピーを行う「オレンジ物語」心理セラピストのブログ。自分を中心に生きることを推奨。本当の幸せへの近道。わがままではない本当の「自分ベーススタイル」の作り方。

話しながらお母さんのことを思い出して、


腹が立って泣いてみたり、


「癪に障る」と言ったり、


だまってしまったり、


それからぽつんと


「お母さんも仕方なかったんですけれどね・・・」


と言ってみて、また


「腹が立つ」と言ったりして、非常に揺れます。


揺れているときは、クライアントの言うことは


だいぶ支離滅裂になります。


めちゃくちゃを言う人もあります。



そういうときに


「さっきとつじつまが合わない」という必要はありません。



こういう時は本当につじつまの合わないことを言います。


なぜかと言いますと、


じつつまのあわないところを掘り出しているところだからです。


目下整理中のところです。



河合隼雄著 カウンセリング講座 より



つじつまがあわないからといって、


カウンセリングで、話してはいけないことなんてないんですよ。



相手に分かりやすく伝えられないからといって


表現することをやめる必要はないのですよ。




そもそも、


その言葉になる前の、混沌としたところから、


なにか得体のしれないモノが上がってきて、


カラダやココロの症状となって表れてきているのです。



そこを語ることによって、


少しずつ、少しずつですが、

見えてくるモノがあります。


私も一緒に見させていただいています。



人は自分一人で考えているよりも、


人に伝えようとした時に、


観方が変わったり、


少し問題から距離を置いて眺められたりします。



怒ってみたり


かばってみたり


悲しんでみたり


憐れんでみたり



一つの出来事、


一つの思いででも


いくつかの感情が共存しています。



一見相反するいろんな色の感情を


誰ひとり のけものにすることなく


なんとなーく

ココロの中に収めることができるまでの作業が


カウンセリングなのかもしれません。


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ココロとカラダの調律師 金城利佳


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