こんにちは
オレンジ物語、心理カウンセラー金城です。
うつうつ気分が続いている理由に「過労」があります。
過労によるエネルギーの枯渇状態です。
自分を責めるところにエネルギーを使わなければ
しっかりと休めますよ。
ということを前回の記事で書きました。
「過労」だけじゃなくて、「恐怖」もうつうつ気分の原因の一つです。
なにか怖い思いをしたのかもしれません。
仕事ができない自分が怖い
将来どうなってしまうか考えてしまって怖い
上司が怖い
失敗が怖い
認められないことが怖い
偏見が怖い
いろんな「怖い」があります。
そして、この「怖い」の中には、
症状としての「怖い」と
原因としての「怖い」とがあります。
症状としての「怖い」は
うつうつ気分が「怖い」に拍車をかけるので、
もともとの「怖い」がさらに増大されている場合です。
ちょっとしたことでも「怖い」と反応してしまうので、
あらゆることが怖くなります。
一見大したことないことに対してまで「怖い」を感じますので、
こんな風に反応する自分はおかしい。。。。と「自責」が起こることが多いです。
自責が起こると、
エネルギーは消費されるは、
怖いは増幅されるはで、
悪循環が生じてきますね。
どこかでそれをストップさせる必要があるわけです。
この怖さは、「症状」なのか?「原因」なのか?
とわけて考えるのも「自責」を減らす一助になります。
たいていは「症状」です。
症状として、「怖い」がでているのですから、
その症状を責めても意味がないですね。
糖尿病で、
生活習慣は反省して改善していく余地はありますので、
そこには「自責」は役にたちますが、
症状としてでてきた「のどの渇き」を反省しても
とんちんかんなわけです。
そんな風に考えるとと、いらない「自責」を止めることができます。
もちろん、
どうしても「自責」や「不安」がおさまらないこともありますよね。
セラピーではそのあたりを扱っていくわけですが、
セラピーにいらした場合でも、
いらない「自責」をやめることと
しっかりと休むことを許す
ということは、共通のゴールです。
「自責」は悪だとはいいません。
必要です。大事です。
でも役に立たない時もあります。
「自責」君を常に、いつでも万能扱いするのではなく、
有効なときに力を発揮していただいて、
そうでないときは、お休みしていただくのが良いようです。
有能な心理セラピストと
有能な外科医者がいたとして。
戦地でまず必要なのは、外科医者です。
目の前に大きな怪我をして、苦しんでいる人がいても
心理セラピストに彼らの命を助けることはできません。
「どんな気持ちですか?」
痛いに決まっています。笑
しかし、
戦闘後、ココロに負った傷に対応できるのは、
心理セラピストです。
長期トラウマにならないように。
万能じゃない。
でも力を発揮できるステージが各々にあります。
「自責」君も、力を発揮できるステージとできないステージがあるようです。
それがどこなのか、いつなのかを検討する必要はあるようです。
「怖い」という思いが症状としてでていることがあります。
そう言った時には、
なんで自分はこんなに怖がっているんだという「自責」はお役にたてないようです。
お休みするのもよし、
原因である「怖さ」に取り組むのも良し(その場合は専門家とともに)
でございます。
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