祖母が他界しました。 | 心理カウンセリングルームオレンジ物語のセラピューティックライフのススメ~心にも自然治癒力を~

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キネシオロジー+心理カウンセリング+各種心理セラピーを用いて、オリジナルの心理セラピーを行う「オレンジ物語」心理セラピストのブログ。自分を中心に生きることを推奨。本当の幸せへの近道。わがままではない本当の「自分ベーススタイル」の作り方。

9日

父方の祖母がなくなりました。


沖縄にとんぼ帰りのつもりで帰り

集骨には間に合いました。


でも

やっぱりとんぼ返りはなぁ

と思いなおし、


ゆっくりとお墓まで

見届けてから

帰ってきました。


まだ報告を受けてから、

4日も経っていないのがウソのようです。


おばあちゃんのお仏壇の前に座っていると

とっても変な感覚。


ちょっと前までは

おばあちゃんは

(お仏壇の)

こっち側にいて、


線香あげたり、

法事をし切ったり、


あっち側のおじいちゃんに

話しかけてて、


今は、

こっち側にいなくて、

お仏壇の中にいる。


とっても変な感じがしました。

ボスがいないよ?



97歳という大往生です。


悲しいというよりも、

お疲れ様でした!


という気持ちが強くあるのですが、


でも、

やっぱり違和感。笑



悲しい気持ちが

想像していたより少ないのは、


お別れの準備ができいていたせいも

あるのでしょうね。


6月に

最期を覚悟しておばあちゃんに

お会いしていたので、


それ以降、

寝る前や

事あるごとに、

おばあちゃんに

心の中で話しかけていました。


それが

準備になったのかしら。


でも、

やっぱり違和感。


もうおばあちゃんは

数年前から

私のこともわからなくなっていて、


でもそれでよかった。


人って存在しているだけで

それだけで

本当に、それだけでいいんですね。


いてくれるだけでよかった。

心や感情

を言葉にするのは、難しいですね。


悲しみ

寂しさ

ねぎらい

違和感

嬉しさ

満足

完了


いろんな感情が私の中で動いては

消えて行き、

顔をだしては

交代していきます。


そうやって、

人は、

この変化を受け入れて行くのでしょうね。



仕事に戻ると、


その間は、

すっかりとおばあちゃんのことを忘れ、

いつもと変わらない日常になっている。


そのことに

安心しながらも、

さびしくも感じ、


ちょっと

ぼーーーっとする時間をとって、

その時ぐらいは、

本を読むのもやめて、


おばあちゃんのことを

考えていたい自分もいたりして。



おばあちゃんが残したおばあちゃんの思い


「みんな仲良く 笑って」


はんぱな気持ちじゃできないね。


でも、

私も、その思い、

継いでいきたくなったよ。