【従わなくても、争わなくてもいい】
http://ameblo.jp/orangetheray/entry-10650144545.html
この記事を書いていて、
大学進学時のことで思い出したことがあります。
10代最後の年
千葉の大学に合格がきまると、
新生活の準備にはいりました。
その時、うちでもめたのは、
一人ぐらしにするか、
寮にするか。
沖縄から出ていくのでね。
親元をでるのでね。
もちろん、私は、
一人暮らしをしたかったのですが、
思いもかけず、父の反対にあったのです。
父は私を寮に入れたがりました。
「一人暮らしをしたらだめになる。」
とか
「生活が乱れる」
とか、他にも
なんかもうひどいな・・・
というか、
今聞くとおっかしい(笑)理由の数々に
私は大キレ!!
父にどんなに言っても、
話が通じませんでした。
そりゃそうです。
お互いの希望が違うのですから。
でも、お互いに、お互いの
要望を通さんとして、
ものすごい言いあいをしてしまいました。
そして
父の方から
もういい!
と話を切り上げられてしまったのも、
ものすごくショックでした。
その後母に向かって発散。笑
「何わけわからんこと言っているんだ」
とか、
「なんでお父さんはあんなにわからず屋なんだ」
とか、
「こんな気持ちがあるんじゃないか。」
とか
「これも、これも、これも、この言い分も間違っている!
もーーーー!!!」
「全部私の思っていること言っていやるーー!!」
と私。
あまりにヒートアップする私に母は、こういいました。
「一人暮らしがしたいの?それとも仕返しがしたいの?」
どきーーーっっ
「ひ、一人暮らしにきまっているじゃん!!」
と私は言いました。
しかし、
明らかにあの時の私は、
「仕返し」
をしようとしていました。
気持ちを分かってもらえないのが悔しかった。
自由になりたいのに!(>_<) というわがままが通らなかった。笑
傷ついた!!
と、
父に仕返ししたかったのです。
その気持ちを当てられて、
凹み・・・・・
私だって、
あることないこと
父にひどい言葉を投げて
むしろ、父をキレさせたのは私。。。。
母は、こういいました。
「お父さんは心配しているだけっての、あんたもわかっているでしょ。
しばらく落ち着いてからまたお願いしてみなさい。」と。
母の言うとおり、
少し落ち着いて、
後日、父に改めてお願いしたら、
びっくり、
すんなりと
「わかった」
と承諾をもらったんです。
父は頭ごなしに反対はしたけれども、
心配していただけだったんです。
もしかしたら、
心配しているってことを伝えたかったのかもしれない。
あのとき、
「私の思っていることを全部言ってやるーーー!!」
の言葉通り、言わなくてよかった。
それは
ただ、相手を傷つけたかっただけの言葉だ。
お互いがヒートアップしすぎて、
お互いが、お互いを傷つけあうような言葉がでてきてしまう。
そして、
それを相手の本心だ と勘違いして、
苦しみが生まれる。
恨みが生まれる。
そうなる前に、
ちょっと落ち着いて、
相手を傷つけることが目的になっている自分の気持ち
に気づいてあげられるといいなって思います。
そしたら、「心の傷」が二人分減るのだと思います。
もちろん「このスタンス 」はそのままにね^^
↓↓
【従わなくても、争わなくてもいい】
http://ameblo.jp/orangetheray/entry-10650144545.html
一日一回ぽちっとしていただけますか?
ありがとぅぅぅ これだからまたまたがんばれます^-^