セラピーごとに私にも気づきがあります。
今の私の学びは、
「あるがまま」
先日のセラピーで
私が想像していた着地点とは
これまた
違ったというか、
思った以上に素敵な形で、
ランディングしました。
最初にセラピーにいらしたときに、
お悩みを聞いて、
思ったことは、
「これはどんな形でランディングするのかな?」
ということでした。
そんなことをクライアントさん(以下クララさん)
に最後のセラピーで
お話したら、
びっくりされてました。
「もう、りかさんは
すでに何が問題で、どうするのか、
ばっちり道が見えていて
あとは、
導いていくだけだったのかと思いました」
と。
ふふふ。
ねぇ。
それができたら、
なんて素敵なんでしょう。
超、楽なセラピーです。笑
ですがそうもいかないんですよね。
ここがセラピーが難しくて、
そして、
かつ興味深いところだったりします。
確かに、お話やお悩みを聞いて、
こういう風にやっていこう
という方針というか、
道しるべ的なものはあります。
しかし、
道しるべは作っても、
ゴールは作りません。
正確に言うと、
セラピストはゴールを作らない
ということです。
クララさんがゴールを作るのです。
(クライアントさんのことね)
セラピストの想定するゴールと
クララさんの想定するゴールは違います。
だって、違う人だもの。
ここはとっても大事なことだって思います。
このゴール、
最初からはっきりと設定できる方は
なかなかいません。
そんなときに、
セラピストとしてのゴールを設定するのではなく、
クララさんのゴールってなんだろうな?
って自分に問いかけながら、
セラピーをすすめていきます。
すると、
セラピーを重ねるうちに、
クララさんのゴールが次第に見えてくる。
そして、昨日のセラピーでは、
そのゴールがとっても素敵だったので、
感動したのです。
私がすることは、
心理カウンセリングで
うまく感情にフォーカスできるようサポートしながら
お話を聞き、、
感情の負のスパイラルを解き、
キネシで身体を調整すること。
「私」という枠で考えなくて良かった。
と思いました。
私という限界にとらわれない素敵なゴールでした。
クララさんにとって、「よかったなぁ」
と思えるゴールでした。
クララさんの問題解決能力や
本当に優しさ、
がうまくセラピーにも発揮された
と感じました。
クララさんを変えようとするのではなく、
「あるがまま」を
どう生かしていくか。
改めて、
このポリシーを
これからも大切に扱っていこう。
そして、
だから
心理セラピーやめられない
と思いました。
一日一回ぽちっとしていただけますか?
ありがとぅぅぅ これだからまたまたがんばれます^-^