このところタロットの「女帝」になったつもりで過ごしています。
この「女帝」のカードには
個人的にも思い入れがあり
かれこれ5、6年位前?
最初の一枚引きで出たのが
この「女帝」のカードでした。
とはいえ以前の自分と比べると、
同じ「女帝」でもすごく変化した事を感じています。
まだタロットやビリーフチェンジ に出会う前の自分は
・無意識に「ひとりで頑張らなければ、我慢しなければ価値がない」をやっていた
・誰かとずっと一緒だと疲れるので基本ひとりが好き
=>なので本当の意味で人と親密な関係を築く事ができなかった
自分に向き合い続けた現在
・「頑張っても頑張らなくても自分には価値がある」が体感できるようになった
=>なので会社をやめるという決断ができたのかなと思います
・ひとりでいるのも好きだけど、旦那様と一緒にいるのも好き
=>結婚して、そのままの自分を愛してくれる旦那様が与えてくれる安心感はかけがえのないものです
以前旦那さまと訪れた来宮神社と落ち葉のハート
「何も頑張らなくてもいい、綺麗にして、ただそこにいるだけでいい」
という「女帝」の世界観は実は奥が深いなと思います。
子供の頃「そのままのあなたでいいんだよ」
という言語、非言語のメッセージを親から与えられてきた人には当たり前の世界だけど、うちは両親ともすごく厳しくて「我慢と努力こそ美徳」みたいなザ・昭和なおうちでした
もちろん「我慢と努力」があったからこそ
得られた事も多かったし、
何不自由なく育ててくれた両親には感謝しているけれど、
「何ができてもできなくても自分には価値がある」
という世界観は自分にはなかったな〜。
だからこそ今それを育てているんだなと思います
そしてそんな事を気づかせてくれるタロットは
やっぱりすごいなーと思うのでした