今日は花曇りのお天気でした。花曇り、素敵な言葉ですね照れ

 

これから昨日の続きについて少し書きたいと思います。

 

私がタロットと出会ったのは数年前、たまたまたどり着いた大阪の元大人気占い師守田矩子先生のブログのタロット鑑定実例集に衝撃を受けたのがきっかけでした。(現在鑑定はされていません)も鑑定を受けてみたい!と思ったのですが矩子先生の鑑定予約は毎月数分、数秒で満席になるほど大人気で簡単に受けられるものではありませんでした。

 

ですので当時関東に唯一(?)いらっしゃった先生のお弟子さんSさんの鑑定を受けることにしました。ドキドキしながら迎えた鑑定当日、まず最初の一枚引きで出たのが「女帝」の逆位置でした。そして言われたのが「そのままの自分では愛されないと思っていませんか?何か努力しないと自分は愛されない、価値がない、と思っていませんか?」でした。

 

「女帝」のカードに描かれているのは本来自己肯定感がとても高く、ただゆったりと椅子に腰かけて微笑んでいるだけで愛される女性、つまり何もがんばらなくても無条件でそのままの自分でいて愛される、そんな世界観なのですが、それが逆位置で出ているので「何か努力しなければ、頑張らなければ愛されない」と思っていませんか?と言われたのです。

 

↑インテグレーションタロット「女帝」のカード。逆さまに出ると「逆位置」となります。

 

正直その時はあまりピンときませんでした。

「自己肯定感はそんなに低くないと思うけどな?行きたい旅行にいったり好きな洋服を買ったり、自分にちゃんとお金を使えているけどな??」みたいな。当時の私は「自己肯定感が高い」というのを「自分に対してちゃんとお金が使える」とかなりかたよった認識をしていたのです。(これも間違ってはいないと思いますが本当の自己肯定感はお金を使える云々を越えたところにある気がします。)

 

その後鑑定は進むもやはり最初の一枚引きはあまりふに落ちないままでした。

そしてアドバイスとして「家で自分の感情をノートなどに書き出してみて下さい」と言われました。素直に従いしばらく続けてみると、、、、

 

長くなりましたので次の記事に続きます。

 

 

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