2018年10月牡牛座満月 | 自分を知ることが幸せへの近道 ”ホロ☆タロリーディング”

自分を知ることが幸せへの近道 ”ホロ☆タロリーディング”

ホロスコープとタロットを読む”ホロ☆タロリーディング”
主にトートタロットと西洋占星術を使って、本当の自分=魂の自分を深く探り、「私らしい人生」を送る方法をお伝えします。
幸せへの第一歩は、まず自分を深く知ること。
自分の人生の主役は自分です!

今日は牡牛座の満月です。

 

 

 

nut's wheelさんのホロスコープ作成チャートを拝借しています。

 

 

牡牛座は自分の能力やセンス、感性、五感、豊かさ、所有すること、

これらに「こだわること」を象徴しているサイン。

そのこだわりは、まるで職人さんのようです。

 

 

そんな牡牛座のキーフレーズは、I have(私は所有する) 。

豊かさは支配星が金星なので、金星の象徴するお金などから関係しています。

牛は古来より富の象徴なので、牛をたくさん所有する=豊かである、ということでもあったようですね。

(ちなみに同じく支配星が金星の天秤座は、調和やバランス、洗練さの方に金星が表れています。)

 

 

この月に天王星が重なっています。

満月は手放し、解放するエネルギーがありますが、

ここに天王星の象徴である改革や変化、独自性のエネルギーの影響が重なるので、

今まで自分がこだわって大事に保有していた能力やセンス、

所有物などを変えていく流れになりそうです。

 

 

また、変容のサインでもある蠍座に太陽、金星、水星、木星も入宮しているので、

普段は掘り下げられないようなことも今は集中的に掘り下げ、

深く入り込み心の底からの変容を促されます。

 

 

今は外向きに能動的にエネルギーが向かう男性性サインである火のサインは0、風サインは火星だけ。

反対に内向きに受動的にエネルギーが向かう女性性サインである地と水に天体が集中しています。

また、ほとんどが徹底的に頑固にこだわり、物事の安定化を図る不動宮サインで形成されています。

じっくりと自分の内面と向かい合うことを促されているように思います。

 

 

また、来月11月8日には木星が射手座に入ります。

射手座は、蠍座での根底にある闇をも暴く徹底的な変容を経て、

まだ見ぬ理想や自由を追い求め、高みを目指して飛び出すサインです。

射手座に木星が移動したら、空気感もガラッと変わるでしょう。

 

 

その射手座世界へ行く前の蠍座木星最終段階の今、

もう要らなくなった価値観やこだわり、所有物、人間関係、愛情などを徹底的に見直す時期、

言い換えると取り組むチャンスの時期でしょう。

 

 

 

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トートタロットで牡牛座のコートカード(人物カード)はこちらです。

牡羊座後半度数~牡牛座中頃の度数を支配しているカードです。

 

 

 

 

【Prince of Disks】

 

 

コートカードは、このような性質の人物を表していたり、行動特性を表していたりします。

 

 

ディスクのプリンスは、「地の中の風」の性質です。

地は物質、肉体、お金、仕事などを表し、

風は思考、分析、論理性、決断、理性などを表します。

 

 

ディスクのプリンスは牡牛が引く戦車に乗って、慎重かつ忍耐強く着実に進みます。

不言実行で、計画に向けてじっくりと粘り強く取り組みます。

信頼感があり、安定的で持続力がありますが、こだわりが行き過ぎて頑固な面があります。

 

 

決して焦らずじっくりと、着実に一歩一歩進めて、

絶えず目標に向かってタフであること。

豊かで実りある世界を実現する為に、黙々と動いて形にしていくのです。

 

 

 

 

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