食用にできるお花をエディブルフラワーといいます。
一般的には、菜の花やふきのとう、お祝いの桜湯、菊の花は有名ですよね。
夏に咲くナスタチウムのほかに、薔薇などもジャムやお茶などがありますよね。
そのほかペチュニアやキンギョソウも食べられるそうです。
そのまま食べたり、砂糖やお酒に漬けたり、ジャムにしたり、ハーブティーにしたり、いろいろな楽しみ方があるそうです。
ただし、観賞用のお花を食べるのは農薬の関係でやめたほうがよいと、私は思います。
先日玄関前のお花としてご紹介したニオイスミレも
もサラダに入れたり、お砂糖やお酒につけたり、ハーブティーにしたりして楽しめるみたいです。
ケーキにデコレーションしても、すっごく可愛いと思います
sweet violet tea で、ニオイスミレのお茶が売っているようです。
シェークスピアは、ニオイスミレの香りをヴィーナスの吐息きよりかぐわしいといい、皇帝ナポレオンも愛した花と言われます。
ギリシャやローマではワイン、サラダ、香水、化粧品などに入れて、香りを楽しんだと書いてありました。
ニオイスミレ(英名 sweet violet)
花ことば: 秘密の恋、誠実、謙虚、誠実な愛、無邪気な愛、高尚
花どき : 3~5月
原産地 : ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア
ニオイスミレいろいろ: http://gaia.loving.jp/violet/my-odorata/odorata2.html