佐藤健 美しさ

昨日はやっとのこと書店にいけたのですが、狙いのモノはあまりなく…>_<…

王子2人連れてだったのでたいしてゆっくりもできず。。

チラ見したシネマ☆シネマ。

大友監督とタケルさんのインタビューのページで、

写真撮るために向き合ったときに監督が、

「顔が綺麗すぎる」

なんてことをらおっしゃっていました。

見慣れているだろう大友監督にこんなことを言わせるなんて、、

なんという破壊力。

確かに映画の中では激しい顔もさんざんしているようですが

撮影でこうして向き合うと、男性から見ても本当にきれいなんでしょうね。

二次元でコレですから、生身だともうどんなに感動的な美しさなんでしょ。

これって、ただたんに整っているだけではないですよね。

顔にはやっぱりその人が表れる。

こんな綺麗なお顔の

いろんなバリエーションを引き出してくださって、

改めてありがたいと思いました（笑）

今後とも期待しております。

そうそう、昨日話した知り合いの娘さん、小1なんですが、剣心見てはまったらしく。

怖がりながら見ていたうちの息子に比べなんてオトナ。ストーリーじゃなく、佐藤健にハマるとは、ちゃんと女子なんだなー。

そしてそんな風に虜にできるたけるさんのフェロモン！守備範囲も相当広いなぁ。今回また広がったんだろうなぁと、こんな身近で実感しました

何度見ても美しい横顔

蒼紫の納刀

こちらはお盆過ぎてやっと暑い夏が戻ってきました。

小さい日本でも、豊かな地形のためか気候も様々ですよね。

…

今回の災害については知れば知るほど心が痛みます。

災害に遭われた方には、お悔やみを申し上げます。

報道のされ方も様々ですが、

誰かを責めるだけでなく、生きるために、災害を知るみんなが行動できるとよいのだと思います。

でもなにができるんだろう？

まず自分を、家族を守り、周りを守る。

人として、家庭人として、仕事人として

それぞれの局面で、できることがあると思う。しっかりと考えたいです。

そして今回の責任ある立場の方も、どうか自らのことも大切にしてくださることを。

生かせてもらっているこの命でできることがある、

まさに剣心からそれを教えてもらい、そう強く思います。

さて。

思いのほか冒頭が長くなってしまいましたf^_^;

ちょっと

映画を見て気づいたこと。

小さいことですよ。ホンの小さなことです。

私は、”るろうに剣心   剣心華伝”

という本も持っているのですが、

蒼紫の小太刀二刀流の豆知識としてこんなことが書いてあります。

読めるかな？

こんな風に書いてあります。

鞘は腰に差していないので、戦闘のさいはその辺に落っこちていて、終わったら拾いにいく

と。

映画でも、

翁との戦いのあと、落ちている刀か鞘を拾っている姿があったと記憶しています。

確かにこの  拾う   という動作は他の剣だとない動作なので、私も記憶に残っているのだと思うのです。

この文を読んでいたのかはわからないけれど、蒼紫らしい、と言えるこんな小さなところがしっかりと表現されている。

”原作に忠実ではなく誠実に”

と、前作のパンフに書いてあったとうろ覚えしてますが、

そのことを実感できるシーンです。

ほかにもたくさんこういう点はあるのだと思いますけれど。なかなかにして記憶力が

でも、探して見ると面白いかもですね。

先日、書店でみたら、このほかの剣心関連の本もたくさん出ていました。

完全版はもちろんのこと、剣心語録なんてのもあって、迷った挙句中が見られなかったので断念f^_^;

うーん、気になります

剣心の魅力②

なんだかひさしぶりにお天気がよく

今日は子どもたちとママ友さんとで流しそうめん！

引っ越してしまってなかなか会えない友達もいて、とても貴重な時間でした。

しかし暑いこと暑いこと！子どもたちは水遊びで涼しかっただろうけど、大人たちは…

それでも、みんなでワイワイ、楽しい1日でした

 来年はもっと長く流せるように改良しようかな

さてさて、

長くなってしまったので記事を分けまして、映画のつぶやき感想、勝手な剣心がたりその②です。

原作を読んだ上で、たける剣心に出会ってしまった私。

映画の中の、

剣心の見せる心の動揺

怒り、悲しみ、自責。

それとは対照的な凛とした姿の数々。

私が夢中になるのは、そのどれもがしっかりと、かつ繊細に表現されているから。

表情だけでなく、歩き方、走り方、指先、後ろ姿。

どこをとってもその表現は深くて、その浅くはないバックグラウンドを想像させる。

ここまで剣心を理解して自分のものにした佐藤健、

そこまで導き高めた大友監督。

後編に向けて緊張感を持ちながらも、どこかで、この製作陣を信用していて安心している自分がいます。

印象的な場面をひとつ。

張とのたたかいの際に見せる一瞬の迷いと決意。

そのあとの彼のなかの闇、命のためとはいえ誓いを破る選択をした自分に対しふかく慟哭する姿。。

ーー薫の制止の声が、前回は聞こえたのに今回は聞こえなかったこと

（原作ではこの出来事によって、もっと強くならねばという思いを強くします。）

次に場面が切り替わった後の凛とした姿の美しいこと。

折れた刀は、彼の迷いや弱さ。

新しく刀を手に入れながらも、心には不安や迷いがあり、その自分と向き合うべく刀に向かう姿は、その複雑な思いを全て抱え込んで静寂の中にある。

そして、刻まれた赤空の歌を見て、その信念を再び強く思うさま。

この流れ、それが息を飲むほど美しい。

ここだけでも、映画を見てよかった、と思います。

ここですね。

正確に言うとこの少し前までf^_^;

贅沢です。

さてさて、迷いを抱えたままの剣心は、真打ちを手に入れてもやはりまだ勝利を手にすることはできませんでしたね。

映画ではどのようにしてのりこえていくのでしょうか。

後編が楽しみですが、それよりも前に

また次の鑑賞の機会がありますように！

明治という時代、剣心の魅力①

またまた新しい情報がでましたね。福山さん、、やはりという感じで。

しかし、海で偶然？剣心を拾うなんてどういうことでしょう。

原作では師匠は山籠りな感じです。

翁には、赤空と同時に師匠の探索も依頼しており、一度は決別した師匠に、自分の信念を語り理解を得て、

奥義伝授へと向かいます。

どんな風に描かれるのかな。

それよりわたしも海で剣心を拾いたいな

さて。

2，3日前、NHKの番組で幕末についてやっていました。

私はよく見ていなかったのですけれど、

ちらりと聞こえたのが、西南戦争に国家予算の85%を使ったとか（驚）

（ちなみに西南戦争～明治10年、

紀尾井坂の変～明治11年）

そりゃCCO抑える予算はないよねぇ

剣心に頼ることになるよねぇと

妙に納得。

マンガですから

色々な矛盾は置いといて（笑）

明治に入ってプライドを取り上げられ、時代に置き去りにされた士族たちがいたんじゃないか

と

大友監督が話されていたけれど、

確かにその目の付け所は鋭くてなるほど納得。

どんな時代も、活躍した人には注目するけれど、そのように置き去りにされてしまった人たちにスポットライトが当たることってあまりないですよね。

でも世の中の大多数は普通の人たちで、進んでいる人たちばかりではなかったはず。

 もちろん、普通の人の中にも、様々な受け止め方はあったのでしょうけれど。

剣心のストーリーはその置き去りにされた人たちの哀しみとプライドのお話（でもある）

そう思うと、映画のあおしさえも、象徴として理解できるような気も…するような？

刀は古い価値観の象徴。

逆刃刀はその時代の矛盾の象徴。

矛盾を抱えながらも、新しい価値観の中で生きようとしてる剣心。

闘いは古い時代への強烈な別れの儀式。

ひとつひとつの闘いとそこに向かうプロセスは、必要なものだったのかもしれない。

剣心は自分を過去に置き去りにしている。それはとても見ていて切ないこと。自分の過去を責め、人のために生きている。

…けれどそれでも自分のエゴに悩んだり悲しんだり怒ったり、、

薫と出会いそんな人間らしいところが少しずつ戻っていく。

贖罪だけの思いしかなかったはずが、普通の幸せ、を思い出していく。

哀しみの話、でもあると同時に、それでもなお生きて行く、

自分の生き方を、

変わらない自分の信念を、

はっきりとみつける、そんなお話です。

そして、激流の中にあって、

自分の生き方を貫く本当の強さと、時に迷う人間らしさをも持つ剣心、そして戦いに負けない強さを持つ剣心

に、私は原作を読んだ時強烈に惹かれたんだ

そんなことをあらためて、思います。

私のなかの剣心語り、は、こんな風にして尽きなくて、

とても豊かにしてもらっています。

……なんだか長くなってしまったので、続きはまた

関係ないけど

伝説の最期編ちらし入手

昨日はまたまたTOHOシネマズへ。

…子どもたちとポケモン映画です

かろうじでばぁばにお願いして私はお見送り(o^^o)

本当は同時にるろ剣見たかったのだけれど時間的にあまりにながすぎて断念。

中のエリアに、長タクさんのサインがありました。7／29だったかな。結構最近だ。

伝説の最期編のチラシはようやく発見です

相変わらずうっとりする。。

グッズも場所によって在庫が大きく違います。ここはながたくさんがきたのにもかかわらず、上映回数少なくて今ひとつ。ポケモンやドラえもんのが力入れてるご様子。

映画は二回しか見てないけれど、映画館は八月に入って4回目

3回目の鑑賞は名古屋に帰ってからかなぁ。。どこでみようかな。やっぱり109がおすすめなのかな？