みんなへつうしん  6月15日(月)

 

先週のお仕事プラン第二弾は〈電車運転士〉。

まずは,みんなの感想を抜粋して紹介します。

 

・電車運転士の仕事は,

とっても大変な仕事なんだなと思いました。

早い時間に起きたり,よるおそくまで

仕事をしないといけない仕事だから,

時間通りの行動ができるのは,

すごいなと思います。

私は,あまり電車に乗らないけれど,

感謝しなければならないなと思いました!!

(THさん⑤)


・ぼくは,電車をあまく見ていました。

この話を聞くと,運転士が

どれだけの命をせおっているかを,

すごく知れました。

ぼくはこの仕事は

あまりやりたくないと思いました。

車掌さんはすごいなと思いました。

(ORくん⑤)


・電車運転士は,のんびりしているように見えるけれど,

実は,忙しい仕事で,とてもむずかしい作業があることが,わかりました。

運転士は,いろいろな計算をしながら

仕事をするのがわかりました。

(SAくん⑤)


・私は,このプランを読んで

思ったことが2つあります。

一つは,電車運転士は

資格をとるということです。

ここまでがんばっていくなんて,

すごく電車が好きなんだなと思いました。

二つ目は,運転士向きな人の条件です。

私は,スポーツきらいなので,

できないと思いました。

とても参考になりました。
 (IRさん⑤)


・運転士になるためには,

たくさんの期間,勉強しなければいけないという事がよくわかりました。

また,運転中でも,たくさんの事に気をつかわなければいけない事が,

大変だなぁと思いました。いろいろな大変さがわかりました。

(HMさん④)


・こんなに車掌の仕事が忙しいなんて,と思いました。 (IHくん⑤)


・最近は乗ってないけれど,

何気なくまどの景色をながめて乗っていた電車も,

運転手の豊富な経験,知識のおかげで,

乗れていることに感心しました。

(NYくん④)


・改めて,電車を動かすことのむずかしさがわかりました。

おどろいた事は,3年働かないと,受験もできない事です。

おもしろかったです。(MMくん④)


・自分も電車が好きなので,知らないことが知れてよかった。 (HAくん⑤)


・運転手は,才能が必要とは思っていなかった。

まず,自分だったら運動神経がよくないからできないと思います。

気をつける事が多いとわかった。なりたいとは思わない。

でも,おもしろかったです。(KSくん④)

 

Sくんが「才能」のことに触れてくれたので,ひとこと。

最近,ぼくのおりぞめの先生に

「才能」についての見方を教えてもらいました。

 

みんなは,「才能」っていうと,どんなイメージを持ちますか。

 

ぼくは「得意なこと」とか「人より上手にできること」だと思っていました。

ところがその先生はこんなことを言っていました。それはね…

 

「苦もなくできること」


それを聞いて「なるほど~」と感心してしまいました。

同じ「できること」でも,

「いやいやなんとかやってできる」

ではなくて

「苦もなくできる」。

これが「才能」だと。

 

確かに,みんなはイヤイヤやっていることも,

それほどイヤじゃないことって,誰にでもありそうです。

それが自分の「才能」って言われたら,

確かにそうだし,

なにも才能がないと思っている人も,

自分の「才能」を見つけやすいです。


ぼくの場合は「授業」かなぁ。

授業の準備に何時間かけようが,苦になりません。

 

けれど,昔は違いました。

 

教師に成り立ての頃は,

授業がうまくできなくて,

毎時間が〈苦行〉でした。

 

ということは,才能というのも

変化するのかもしれません。

 

これについてはもう少し考えてみたいです。

 

みんなへつうしん  6月12日(金)

 

先週から続けてきた

《もしも原子が見えたなら》

の授業が最終回をむかえました。

みんなの授業評価では

「⑤とてもたのしかった」と

「④たのしかった」で100%という,

高評価でした!感想を紹介します。

 

・原子をはりまくる授業から始まって,

   最終回には人に影響を与えるものも

   知ることができた。

   私は,こんなにも原子に種類があると知って

   びっくりしました。

   たくさんの原子・分子を知ることができて

   よかったです。(THさん⑤)



・自分が聞いたことのない

   原子の勉強ができたので,よかった。

   他にも,もっとたくさんの

   原子を知りたいです。(NYくん⑤)



・こんなに空気に分子があることを

   はじめて知りました。

   原子のことは,調べたことがあったので,

   そこだけ知っていました。

   最後に配られたプリントが,

   間違い探しみたいなので

   おもしろかったです。(MMくん④)




・アルゴン原子,ネオン原子,

   ヘリウム原子は,全然知りませんでした!!

   水から水分子がたくさん出ているのが

   すごいと思いました。(NSさん⑤)



・空気の中には,いろいろな分子や原子が

   はいっていることがわかりました。

   ちっそ分子は一番空気の中にあることが

   わかりました。とてもおもしろかったです。

   (ARさん⑤)



・たくさんの原子があることに

   おどろきました。

   いろんな色の原子があり,

   とても色はきれいでしたが,

   ずっと見ていると,

   とても気持ちがわるかったです!

   でも,私たちの周りには,

   たくさんの原子があることがわかりました!

   ふつうに生活していて,原子があることは

   知りませんでした。

   私が好きな原子は,「ネオン原子」と

「水の分子」です!

   とっても色がきれいだからです!

   この授業をやって,

   いろいろなことがわかりました!

   これからも理科の勉強を

   がんばりたいです!(AYさん⑤)



・酸素とちっそと二酸化炭素以外,

   初めて知った。

   すごい毒をもっている

   空気があることがわかった。

   いろいろな種類が知れてよかった。

   色ぬりがちょーーーーつかれた。

   はっはっは。楽しかったです。(IHくん⑤)



・原子の授業が終わってしまって, 

   残念だった。

   原子の中には,色々な原子があることが

   わかった。

   特に水の分子が一滴に330垓こもあって,

   とても気持ち悪くなった。

   水を飲みづらくなった。(YKさん⑤)



・まず,世界中のほとんどの物が

    原子だということがおどろきました。

    人の体の中に入ると

    毒になるものもあると知りました。

    水の水滴は,原子がたくさん集まって

    できたと知って,とてもおどろきました。

    またこのような理科の実験をしたいです。

    とても楽しかったです。(ORくん⑤)


 

いままで,知らなかったことを知って,

思ってもいなかった空気の世界が,

イメージできるようになると,

世界観が変わります。

 

「全ての物が原子でできている」

 

と知っているだけで,

世の中で起こる不思議なことを,

根源的に考えることが

できるようになるからです。

 

きっと,来週からの

理科の授業で役に立つことが

わかると思うので,お楽しみに!

 

 

分子模型もつくりました!

 

みんなのイメージの中に,

原子・分子の世界が広がっているといいな。

 

みんなへつうしん  6月11日(木)

 

昨日の道徳では,

神奈川で教師をしている

高畠さんの思い出話を,

みんなで追体験する

授業をしました。

とても意見が盛り上がって,

ギリギリ1時間で最後までいった

という感じだったけど,

感想が紹介できていなかったので,

いくつか紹介します。

 

みんなの授業での意見や感想文は,

原作の高畠さんに送ったよ。

そうしたら,さっそく返信が来たので

最後に紹介したいと思います。

 

・私は,この

「オーディション」を読んで,

思ったことが二つあります。

一つ目は

選ばれたことのない私でも,

プライドで責めてしまうことが

あると思いました。

二つ目は,お母さんの言葉です。

もしお母さんが

その場で怒っていたら,

反省なんかしないで,

タニシ君のことを

責め続けたと思います。

私はオーディションに

選ばれたことはなくても,

似たような場面になったら,

すごくくやしくなる。そう思いました。

(IRさん⑤)

 

・ぼくはタニシをかばうと思います。

だけど,かばったら,

自分が何かを言われると思い,

少し恐怖心もあります。

この話,すごく心に残りました。

(ORくん⑤)

 

・女子も男子も

一人が手をあげなければ

責められるというのは

どっちも同じで,

いつも何されるか

仲間はずれがこわくて,

いつもみんなと

同じ意見にしてたなら,

タニシさんは,

とても勇気があったんだな,と,

だんだんかっこいいな

と思ってきました。

とてもおもしろかったです。

(TNさん⑤)

 

・ぼくもその気持ちわかる。

そういうことがけっこうありそうで。

とてもたのしかったです。

ほかのプランも作ってほしいです。
 (IHくん⑤)

 

・私には,このお話のような

経験はありませんが,

タニシくんのようなことができたら

すごいなと思います。

他の子にせめられても,

自分の意見を

しっかり言うことができるのは,

とても尊敬します。

私も,タニシくんのように,

自分の意見をはっきり

言える人になりたいと思います。

(THさん④)

 

・王様なのに,なんでたまみちゃん

なのかなと思いました。

タニシがかわいそうだったけど,

すなおな子なんだなと思いました。

とてもたのしかったです。(ARさん⑤)

 

・タニシが自分の友達で,

王様になりたいのが自分だったら,

責めるのではなく,負けを認めると思います。

(ちなみに劇ではなんの役になったのかが

とても気になります。

考えてくれるとうれしいです!)

プランは,とても見やすくて,楽しかったです。

その結果を考えて勉強するのが

楽しかったです。(NYくん⑤)

 

・とてもおもしろかったです。

ぼくも,オーディションで

緊張したことあります。

ぼくと完全に一致しています。

目立ちたがり屋で,ふとっちょの,

声大きいだけのところとか,とくに。

 (SKくん⑤)

 

みんな,授業が始まってすぐに,

このお話の世界に入り込んでいたね。

自然と,

「自分だったらどうするかな~」なんて,

高畠さんの立場になったり,

たまみちゃんの立場になったり,

先生の立場になったり,

タニシの立場になったり,

とりまきの友だちの立場になったりして,

よく考えていました。


こういうお話で,

もし自分が同じような立場になったらどうするか,

他人事として,一度冷静に考えておくことは

大事だって思っています。

その場になると,どうしても

自分のことしか考えられなくなってしまうのが人間です。

 

けれど,こういう経験をたくさん積んでいくと,

焦っていても,相手の気持ちに

気がつけたりするようになります。

そうやって,

「どうしたら,みんなが気持ちよく過ごせるか」

の判断をすることができるようになるんだね。

 

みんなが気持ちよく過ごせる空間は,

自分だって気持ちよく過ごせる

場であることに,違いないからです。


この〈オーディション〉の話は,

6人くらいのオンラインの飲み会で,

高畠さんが話題にしたことなんだよね。

聞いている仲間も,おもしろくて,

ついつい「自分だったらこうするな~」なんて,

意見してたりしたら,

いろいろな選択肢が浮かんできて,

構想ができあがりました。

 

もちろん,ちゃんと授業の形にするまでには

話し合いや研究を重ねたんだけど,

人が集まると,こんなステキなことも

あるんだなって,改めて思ったことでした。

 

でも,そのとき以上に,

みんなと授業したときは,

様々な意見が出てビックリ。

思わず,一生懸命板書しました。

 

 

高畠さんからのお手紙です。

 

IRさん、ふか〜ぁく考えてくれてますねぇ^_^

ORくん、そうなんだよ。

たにしをかばいたい気持ちもあったんだけどさ,

こわかったんだよ。

しかも,みんなは自分の味方をして

言ってくれてるわけじゃん。

かばえたらよかったよなぁ。

 

 「結局何の役をやったんですか?」

と聞かれて、答えたいんだけど

覚えていないのです💦


でも,この劇をやって,

こういうことがあったということは

覚えているのです。なんでだろうね。

 

たぶん,おれの中では

タニシをかばえなかったこと。

自分は負けていると

わかっていたのに,

「ぼくの負け」と

認められなかったこと。

ずっと引っかかってだんだよ。


だから、劇のことは大して覚えてないけど、

このことだけ覚えていたということだね。

人間なんていろいろ忘れちゃうからね〜


SK、ぼくとかんぜんに

いっちしているらしいね😅

気が合いそうです。

今度飲みに行きましょう。

 

***

 

大人になったらな。まだ小学生だぞ(笑)

みんなへつうしん  6月10日(水)

 

総合の時間では,

「自分の進路について考える」

ということをテーマに,

自分の適性(向いていること)や,

やりたいこと(好きなこと),

そして「働くっていうのはどういうこと?」

などを,1時間目に考えました。

 

そして,自分の将来について

のことを書いてみたのですが,

まだまだはっきり描くのは

むずかしい子も多かったです。

 

それはそうですよね。

 

ぼくも,小学校の頃は

「今」よりも大切なことなんて,

ありませんでした。

そして,それは

今もあまり変わっていません。


だけど,

「自分にはいろいろな可能性がある」

っていうのは,なんとなく思っていて,

将来のことなんて,

本当になんとなくしか考えずに,

今を大切にしながら生きてきたら,

いつの間にか,

教師という仕事についていました。

 

実は,小学生の時の作文に

「将来は,体育の先生になりたいので,

苦手な球技を一生懸命練習したいです」

って書いてあります(笑)

 

そんなのをみると,

夢に向かって突き進んできた

ような感じに思えますが,

ぜんぜんそんなことはありません。

 

大学を卒業すると同時に受けた

教員採用試験に落ちたときは,

「じゃあ,もうちょっと勉強するか」

と大学に残ることを選んだし,

大学院を出ると同時に受けた

教員採用試験では,

「これに落ちたら,韓国の友人と一緒に

  オーストラリアに行って働いてみる」

なんて計画もしていました。


いろんな仕事に興味がありました。

その都度,自分のやりたいことを

選んできた感じです。

 

その中で,最後まで残ったのが,

たまたま「教師」という仕事

だったような感じです。

 

もちろん,

この仕事が自分に向いてなくて,

つまらなかったら,辞めて

別のことをしているだろうし,

今よりもたのしいことを見つけたら,

そっちの仕事にいくかもしれません。


けれど,そうやって

自分のやりたいことを

選んでいくためには,

いろいろな仕事を知る

チャンスが必要です。

 

子どもの頃なんて,

実際に知ることができるのは,

父親の「電気配線工事」の仕事とか,

母の実家の「染色工場」の仕事とか,

毎日よく見ている「お店の店員」

「工事の人」「清掃員」「教師」

という仕事くらいでした。

 

もっといろいろな選択肢を知る,

というのは大事です。

 

やっぱり,

自分のやりたいことというのは,

たくさんの選択肢の中から

選んでいきたいですからね。


そんな気持ちもあり,

いろいろなお仕事・読み物プランシリーズ

を始めました。

 

第一回は〈鉄塔を登る男〉。

この文を紹介してくれた

山本正次さんは,

次のように話しています。

 

***ここから

 

この文章を読み終わって,

私はふっと「人生」を感じました。

ここにひとつの人生があると思いました。


それは,やや風変わりな人生であります。

目もくらむような鉄塔へ,一歩一歩登る,

それを我が仕事としている人生。

落ちたらそれでおしまいです。

 

しかも,これはお金とも,

地位とも名誉とも

ほとんど無関係なのですね。

 

しかしながら世の中からは

絶対に必要とされる仕事,

誰かがやってくれねばならぬ仕事です。

 

その仕事に10年,20年ととりくんできて,

まだあと定年までやり続けようと

決意しているサラリーマンがいる。

 

この事実は,

もうかなり長く生き続けてきた私にも

驚きでありました。


たった一度きりの自分の人生です。

それだから多くの人と同じように,

無難に,幸せに生ききりたいと望む…。

 

それも人間として,

しごく当然だとうなずけますが,

同時にまた,いい高校,いい大学へと進学し,

大企業に就職,課長,部長と進んだあと,

おだやかな余生を迎えるといった,

判で押したような現代版立身出世の道を

目指すのではなしに,

一度しかない人生だからこそ,

オレでないと,ワタシでないと

やれない仕事を見つけ出して,

オレ流の,ワタシ流の生き方を

してみたいという若者が,

次々と現れてもいいな…。

 

うん,やっぱりこの方が本当は

面白いのじゃあるまいか,

楽しいのじゃあるまいか…

などと考えさせられたことでした。


もはや人生の終わりの方を

歩きつつある私でさえ,

ここに描き出されている

ひとりの人間の生き方に,

いろいろと思いをよせてしまうのです。

 

まして,青春前期にある

中学・高校生諸君がこれを読めば,

私なんかよりずっとずっと幅広く,

ゆたかに人生一般や,

これから展開していこうとしている

自分の人生に

思いを馳せてくれるのではあるまいか…

と思いました。


(『国語科よみかた授業書案集・5』山本正次編/大阪授業研究の会・『たのしい授業プラン・道徳』/仮説社)

 

***ここまで

 

全く知らなかった仕事や,

それを自分の仕事として,

一生をかけてしている人の話。

 

みんなは,このお話を聞いて,

どんなことを思ったのでしょう。

 

 

みんなへつうしん   6月9日(火)

 

昨日みんなに返した

「ふりこのテスト」の最後に

書いてくれた感想文が,

とてもよかったので紹介します。

 

・ふりこがどうして止まるのかとか,

 みんなで考えたりするのが

 たのしかった!(YKさん)


・みんなでふりこの実験をした時,

 とってもおもしろかったし,

 たのしかったです!

 いろんなことがわかりました!!

 (AYさん)


・ふりこを放したりするのが

 たのしかった。

 予想は全部外れたけど,

 みんなで話したりしるのが,

 たのしかった。(KRさん)


・自分から意見を言える力を,

 もう少し付けたいです。

 授業で「ビー玉とチョークは,

 どっちの方が速く落ちる?」や

 「ふりこの実験」が

 おもしろかったです。

 (TNさん)


・目の前で,ふりこの実験を

 してもらったので,

 楽しかったです。

 ふりこの1往復の勉強が,

 プリントでできたので,

 うれしかったです。

 (NYくん)


・自分の予想と,実験結果が

 かなりちがっていて意外だった。

 (HRくん)

 

・ふりこの長さや,

 ふりこのふりはば,

 おもりの重さをかえた時の

 3回の実験がたのしかった。

 Mくんの

 「落ちる速度はどれも同じ」

 という意見が正解だったのが

 すごかった。(THさん)

 

・ふりこの実験の答えが

 合っていてうれしかったです。

 物の重さによって,

 落ちるスピードが変わらないのは,

 マンガで少し見ただけなので,

 合っていてよかったです。

 (MMくん)


・ふりこのひみつが

 めっっっっっちゃ知れた。

 (GKくん)


・ふりこは,重さとふれはばは

 関係ないとわかった。

 長さに関係があるとわかった。

 自分の意見は

 全くあたっていなかった。

 (KSくん)


・ふりこの長さを長くすると,

 ふりこが1往復する時間が

 長くなるということをはじめて知り,

 おどろきました。(NSさん)


・ふりこは,長さによって

 周期が変わることが

 わかりました。

 みね岸先生の実験は,

 おもしろかったです。

 (ORくん)

 

みんなの感想を読んでいて思うこと。

それは,

 

「みんなと一緒に予想して,

 理由を話し合ったり,

 それをみんなの前で

 確認することができたこと」

 

「予想が全~部まちがっていても,

 みんなと考えたり,

 新しいことに気づけたこと」

 

「友達の予想が合っていて

 〈すごい!〉って思ったこと」

 

「自分の予想が合っていて,

 嬉しかったこと」

 

…そういうことの全てが,

この授業をやっていて感じた

「たのしさ」なんだろうなーってこと。


これって,休校中に,

どんなにたのしい課題を出して,

みんなにやってもらったとしても,

決して味わうことが

できなかったことなんだよね。

 

授業のたのしさというのは,

「新しいことを知ることができる」

ってことだけじゃないんだ。


みんなで予想して,

みんなで意見を出し合って,

みんなで間違えたり,

正解したりして,

本当のことはなんなのかって,

みんなで知っていく。

 

そういう〈集団での学び〉が,

本当のたのしさ,スバラシサを

作っているんだなって,

ぼくも,改めて知ることができました。

 

休校にならなかったら,

今まで当たり前にやってきたこのことに,

こんなふうに強く

「いいなぁ~!!」

って感じることもなかっただろうから,

不謹慎かも知れないけれど,

コロナに感謝しなきゃいけないなぁ

って思っています。

 

みんなへつうしん   6月8日(月)

 

先週は,理科で5年生の未履修分の

「ふりこ」の授業が終わって,

ちょっと行方不明になっていたテストが見つかったので,

金曜日になってから

「テストをしまーす!」と言ったら

「えーー!?」

ってブーイングが(笑)

 

あんなに楽しそうに授業していたのに,

テストはイヤなんだな~と思いました。


でも,ふと思いついてこう言いました。

 

「あ,でも,5年生の通知表は

 もうもらっているんだから,

 このテストは成績には入らないんだ!」

 

するとみんなは

「イエーイ!」

だって(笑)


やっぱり,テストというのは,

それで評価されて,

成績がついちゃうというのが

イヤなんだね。

 

だけど,本来,

テストというのは〈たのしいもの〉

なんだよ。

 

「そんなバカな?」と思ったら,

ちょっと話を聞いてください。


「ふりこのルール」なんていうのは,

大人に出しても正しく答えられないものです。

 

その証拠に,みんながやってきた

《ふりこと振動》の授業を大人とやると,

みんなと全く同じように,

間違った予想をして,

その理由をもっともらしく語り出して,

実験してから

「うそーー!?」

って言ってます(笑)

 

だけど,昔の科学者が,

その法則に気がついて,

わくわくしていた感覚を,

みんなで追体験するのは,

大人も子どもも

同じようにたのしいのです。

 

それは,

「今まで知らなかったことを

 知ることができる喜び」

なのかもしれません。


授業をする前にテストをしても,

何を聞かれているのかわからずに

カンで答えるしかなかったでしょうけど,

〈ふりこ〉を学んだみんなは

「お,これはこうなるんじゃないだろうか?」

と自分の頭で考えられるようになっていたはずです。

 

ということは,このテストができるだけで,

それは,みんなが休校前より

賢くなった証拠なのです。

 

1点でもとれたら,それは,

自分が成長した証として,

喜ぶべきことです。

 

みんなも小さかったころ,

何かを覚えて

「ねぇ,できるかどうかテストして!」

っておうちの人に言ったことはありませんか。

 

自分の成長を

目に見える形にしてくれる「テスト」は,

本来,たのしいものなんだよ。


それに,たとえ0点だったとしても,

「こうなるんじゃないか?」と

考えられたことが素晴らしいんだね。

 

白紙で出した0点は

どうだかわからないけれど,

一生懸命考えて,

書いたテストが0点だったら,

ぼくは「がんばったね!」って評価するよ。

 

間違えるっていうのは,

頭を使って考えないとできないわけだ。

 

適当に書いて,

たまたま合っていた正解より,

一生懸命考えて間違った方が,ずっといい。

それは,人類の進歩につながる間違いです。

 

これからも,

自分の成長を試すような気持ちで,

テストにのぞんでみたらどうかな。

そんなもので,人からどう評価されようがかまわない。

 

それよりも,

自分で「これだけ成長できた!」っていうことを,

自分で評価できるようになるといいよね。

 

 

みんなへつうしん 6月6日(土)

 

 

年度の初め,ぼくが一番

気合いを入れてやる仕事は,この

 

「どっちに転んでも,シメタ」

 

という目標を,教室の前に掲げることです。

 

毎年,同じ文字を

教室の前に飾るので,

デザインだけは変えようと,

新しいクラスの子どもたちに

協力してもらって,

この目標を飾り付けます。

 

今年は,年度の初めが

休校になってしまった

ということもあり,

毎週の課題の中で,

この目標についても説明しながら,

少しずつ制作し,

今週一気に作り上げました。


普通,「クラス目標」というのは,

子どもが自分たちで考え,

それを掲げて守るものです。

けれど,ここは

教師としてのぼくの

わがままかもしれませんが,

ぼくが子どもたちに

伝えたい目標を提案して,

それを採用してもらっています。

 

教師が子どもたちに

お願いしてまで掲げてほしい目標。

そこまでのものなんて,

普通はなかなかないと思いますが,

それほどの価値を

見いだせる目標があります。

それが,この

 

「どっちに転んでも,シメタ」

 

なのです。

 

ぼくの授業の内容は

全部忘れてしまっても,

この言葉だけは

忘れないでいてほしい。

 

そんなふうに思っています。


これを教室の前に掲げると,

グッと勇気がわいてきます。

 

この1年,クラスで起こるであろう

たくさんのトラブルを,

前向きに乗り越えていけそうな

気がしてきます。

 

●失敗したときに,いつでも確認していきたい言葉


この「どっちに転んでも,シメタ」というのは,

科学史家,板倉聖宣さんの有名な言葉です。

(正式には「どちらに転んでも シメタ」)

 

***

 

 「どちらに転んでも,シメタ」

~条件が変わると見えるものも変わる~

 

何か変わったことが起こると

いつも「悪い方に転んだ」と思う

悲観的な人がいます。

剣道で立ち会っていて,

相手が少し動いたら

いつも「打ち込まれる」と思うようなら,

その試合は負けに決まっています。

相手が少しでも動いたら

「しめた,すきができたぞ」

と思えるようになったら,

試合に勝てるようになるでしょう。


何か変化したときは,

負ける恐れもある代わりに,

その変化をうまく利用して

勝つチャンスでもあるのです。

 

いつも悲観的に考えていると,

そのチャンスを見過ごしています。

 

どんな変化のときも,

必ず自分に都合のいい

チャンスにもなっていることを

忘れないことです。


板倉聖宣 『発想法かるた』(仮説社)

 

***

 

先が見えないほど辛いとき,

いつもこの言葉に

助けられてきました。

 

もうダメだ!と

思うようなことがあっても,

 

「これも,どうにかしたら,シメタになるのかな」

 

と,前向きな一歩が

踏み出せるようになるからです。


けれど,そんなふうに思えるようになるのは,

この言葉が自分のものになった時だけです。

本当に「もうダメだ…」という時には,

「よ~し,シメタになるぞ~」なんて,

とても思えません。

人生には「ああ,もうどうでもいいや」と,

なげやりな気持ちになってしまうことが,

何度でもあるものです。

 


ぼくが初めて人生に挫折したのは,

大学に落ちた時でした。

群馬の大学を受験したけど,

見事に落ちました。

とても「シメタにしてやろう」なんて

思えませんでした。

それどころか,もう人生やめたい

とも思ったほどです。


その後も,失恋したり,

教員採用試験にも落ちたり,

仕事で大失敗したりと,

いろいろありました。

 

そういう時は,

やさぐれたりすることもあったけど,

時間が経って後から考えてみると,

それが見事に「シメタ」に

なっていたことに気づくのです。


群馬の大学に落ちてしまったから,

次の年に東京の大学に行こうと思い,

群馬では経験できないようなことが,

たくさんできました。

 

失恋の経験は,今の結婚生活で

大いに役に立っているし(笑),

教員採用試験に落ちたことで,

エリート教師のコースからは外れ,

違う面から学校を

眺めることができるようになりました。


辛かったことも,月日が経つと,

「それほど大変な事でもなかったな」

と思えるようになります。

 

それどころか,

「あんなことがあったから,

いま,この時をたのしく生きてるんだなぁ」

と思えたりもします。

 

まさに,たくさんの失敗が,

この言葉の本当の意味を

教えてくれました。


たった1年の契約だけれど,

クラスの中でも,きっとこの言葉の大切さを

伝えることができると信じています。

 

クラスにも,たくさんの失敗や,

たくさんの間違いがあるのだから。

 

でも,それは

必ずシメタになります。

 

そういう振り返りを,

いつでもさせてあげたいと思っています。


人間は一人では生きていけません。

みんなと関わり合って生きています。

だからこそ,たくさんのトラブルが起こります。

時には,友だちとケンカしたり,

いじめたり,いじめられたり…

ということだってあるでしょう。

けれど,それは

誰かと関わり合っている証拠だと思っています。

そしてそれは,

「そんなふうに摩擦のある生き方をしていたら,

お互いに過ごしにくくなるぞ」ということを

学ぶチャンスだとも言えるのです。

 

今年も,

1年の間に巻き起こるたくさんの問題を,

ひとつひとつ丁寧に「シメタ」にして,

「失敗の仕方」や

「過ごしやすい仲間の作り方」を

学んでほしいと願って,

ぼくはいつもこの目標を

掲げているのです。

 

●新しい時代を生きるために

 

世界の歴史を学んできて,

いま,ぼくが感じていること。

それは,

「外国のマネをする時代は,もう終わったのだ」

ということ。

日本はこれまでの歴史で,

遣隋使・遣唐使・宋の文化の移入,

ポルトガル・スペインの技術,

オランダの学問,

欧米を真似た文明開化など,

その時代の

〈世界最先端の文化〉を

継承してきました。

 

けれど,そんな日本が,

いまや世界最先端の国の

仲間入りを果たしてしまい,

「外国の文化をマネすると得をする」

ということが,

ほとんどなくなってきています。

 

「勉強」の意味に込められた

「勉(つと)めて強(し)いる」ばかりでは,

新しいものを創り出さなければ生き残れない時代を,

切り開いていくことはできなくなったといえるのです。


板倉聖宣さんは

「いまの親は,自分の子どもが勉強をした後,

どんな職業について生計を立てていくのか,

予想することが難しくなった」

と話されていました。

自分の子どもが〈現在は存在しない仕事〉に

ついている可能性だって,

大いにある時代になっているということです。


昔の人々(明治時代の人々)が

勉強家だったのは当たり前です。

みんなが勉強する時代ではなかったから,

一部の人が勉強し,

外国の技術を学び,

それを生かすことが大切な時代では,

苦しい勉強にも耐えられたわけです。

 

しかしながら,いまでは,

誰もが勉強できる時代になり,

大学に進学する人も多くなって,

学士をとったところで,

就職に生かせることがなくなりました。

 

それは,外国の真似をする時代が

終わっている証拠の1つだといえます。


これからは,

どんな仕事がみんなの笑顔を作り出せるものなのか,

自分たちで考えていかなければならない時代です。

 

そういう時代は〈失敗がつきもの〉で,

失敗との上手な付き合い方が

必要になると考えられます。


新しいことに挑戦すると,必ず間違えます。

それは,科学の授業を積み重ねてきた,

ぼくと子どもたちとの多くの経験が

教えてくれたことです。

 

〈間違わない〉などというのは,

〈新しいことに挑戦していない〉ということです。

 

マネをする時代であれば,

成功の仕方をそのまま学ぶわけだから,

失敗する可能性は今よりも

ずっと低かったかもしれません。

 

けれど,新しい時代を切り開くときには,

「失敗しない」などということはありえません。

 

逆に言えば,

失敗の仕方を学んでおかないと,

絶望してしまう可能性だって出てくるわけです。


日本は,東日本大震災の死者数(約2万人)よりも,

現在のコロナの感染者総数(約1万5千人)よりも,

毎年たくさんの自殺者(約3万人)を

出してしまっている自殺大国です。

 

この問題と,今までの〈教育〉が

無関係だとは思えません。

 

人間は,誰だってみんな,

間違えながら,失敗しながら

生きているのです。

 

だからこそ,失敗したときや,

うまくいかないときに

「シメタ」と思える発想を,

身につけておくことが

大事になるのだと考えています。


でもそれは,

一朝一夕で身につくことではありません。

だいたい「もうどうにもならない」

などという失敗をしたときほど,

「シメタになっている」という発想は

思い出せないものです。

 

だから,失敗したり,間違ったりする度に,

確認していく必要があると

ぼくは思っています。

 

そうやって,

 

「ああ,確かにシメタになっているんだな」

 

という経験を積み重ねて,

ようやく身についていくものなのでしょう。


失敗したときに,

どれだけこの言葉を

早く思い出せるようになるかで,

人生は明るく開けてきます。

 

今年も,そんなことを意識しながら,

クラスのみんなと一緒に

学校生活を過ごしていきたいと思っています。


●今年のデザインは「つばめ」

 

今年のデザインは

小学校を卒業して,

南をめざして巣立っていく

「つばめたち」のイメージです。

 

きっと,生きていく上で,

大きな波を越えていかなければ

ならないこともあるでしょう。

 

でも,きっと大丈夫。

みんな,それぞれの方向を向いているようで,

なんとなくまとまりをつくって,

みんなで進んでいっているような,

そんな感じのする絵になりました。

 

このクラスの様子を

よく表していると思っています。

 

それぞれの個性を生かして,

それぞれがみんなのために活躍しながら,

いろいろなことをたのしく

乗り越えていってほしい。

 

そんな期待をもって,

いま,この絵を眺めています。

 

 

みんなへつうしん   6月5日(金)

 

今朝は,休校中の課題に出していた

〈偏愛マップ〉の感想文を紹介します!

 

また,休校あけに

追加で提出があったので印刷しました。

 

前回のマップにはさむと,

クラスの趣味がわかる本が

できてくると思います(笑)

 

もちろん,この趣味も

変わっていくのだろうけど,

6年生の時の思い出として,

とっておくといいんじゃないかな。
                         
***

 

・友だちが,いつも言わないことや,

考えていたのとはちがうことが

多かったので,おどろきました。

特に,テレビや好きなマンガなどには,

本当にビックリしました。

それでも,やはり知っている通りのことを

書いている人が多かったです。

これは自分のことですが,思ったよりも,

好きなテレビは?マンガは?

ゲームは?となると,

なやんでしまいました。

意外と見つかりませんでした。

人のことより,自分のことを知る方が

むずかしいと実感しました。

書いていてわくわくしました!

(NYくん⑤)

 

・新しく知ることが意外と多かった。

特に,アニメやマンガ,音楽,

テレビなどは,全く知らなかった。

I君は,数ヶ月前までは

会ったことがなかったので,

ほとんど知らなかった。

合っているような人もいたけど,

みんな2つ位だった。

でも,詳しめの自己紹介の

かわりになるのでいいと思う。

(MMくん⑤)

 

・ふだんではわからない

友だちのしゅみや,

好きなことなどを知れたので,

たのしかったです!!

(HRくん④)

 

・みんなの好きな「食べ物」や

「マンガ」,「アニメ」など,

知らなかったことがいっぱいわかった。

書かなかったけど,私が好きな事が

書いてある人もたくさんいました。

同じ「好きな物」がある人と,

それについて話したいです。
 (HMさん)

 

・友だちの偏愛マップを見たら,

ぼくの好きな物がたくさんありました。

あとは,友だちの好きな物がわかりました。

K君が,とてつもなく

仮面ライダーシリーズが

好きなのが意外でした。

見てみたら,いろいろな発見がありました。

(SAくん)

 

・みんなの偏愛マップを見て,

知らないことをたくさん発見しました。

たくさんの人が趣味を書いていました。

みんな,意外とゲームを

していることにも気がつきました。

みね岸先生は,童話を書くことが

夢だということにおどろきました。

みんなのことを知ることができて,

よかったです。
 (ORくん⑤)

 

・友だちの知らないことが

知れたりしていいです。

見てると少しおもしろくなりました。

(HAくん⑤)

 

・友だちの好きな物や

好きな事がわかってよかった。

 (YKさん⑤)

 

・H君がここまでAPEXが好きとは

思っていませんでした。

K君は,映画の『帝一の国』が

好きとは意外でした。

峯岸先生の好きなマンガが,

自分にも知っていました。

『はじめの一歩』

『ドクターストーン』

『スラムダンク』

『マスターキートン』

声優や歌手が全くわかりません。

たぶん,峯岸先生にしか,

自分のアニメやマンガはわからないと思います。

みんならしい偏愛マップでした。

自分の好きな番組も書いてあった。

どれもおもしろかったです。
(KSくん)

 

・私は,友だちの偏愛マップをみて,

友だちの知らなかった趣味や,

書けなかったけど

自分も同じだったことが

たくさんあります。

一つ目は,自分と同じアニメやテレビを

見ていた人がいて,

「自分だけじゃないんだ」と

思うようになりました。

最近のアニメは見ていないのですが,

やっぱり共感できるとうれしいです。

二つ目は,意外だったことです。

私は刑事ドラマが好きなんですけれども,

ほかの人や,全然そういうの

見てる気がしない人も見ていて,

人に言えなかったことも,

紙に書くとなると,自然になれます。

私は,いろんな偏愛マップをみることで,

今まで言えなかったことや,

ひみつにしていたことや,

最近はまっていることを,

他の人にも言おうと思いました。

6月が待ち遠しいです。
(IRさん⑤)

 

・意外なことが意外にもたくさんあった。

(SKくん)

 

・自分の好きなことが

書けてたのしいです。

Hくんのが一番わかりやすいです。

ほかのみんなは,

丁寧で見やすかったです。

(GKくん④)

 

・みんなの好きな物がわかり,

気が合いそうな人がいて楽しい

(Kと気が合いそう)。

ぼくの偏愛マップをみて,

友達ふえるかな?

Sが言ってたテト99

ぼくもやろうかな?

(UHくん⑤)

 

・昔から(1年生の時から)

みんなと一緒だったので,

好きな物や嫌いな物も

分かっていると思っていたけれど,

偏愛マップにして見てみると,

あまり知らなかった。

みんなの趣味や,好きな食べ物や,

好きな動物などがわかって良かった。

1年生の時から,

好きな物が変わっているので,

今の皆の好きな物が

分かってよかった。

(NKくん)

 

・いつも一緒にいる友だちにも,

ぼくもわからないことが見つかって

おもしろかったです。

みねぎし先生の偏愛マップのマンガが

とても多くてびっくりしました。

みんなのいろいろなことが知れて,

よかったです。

(ISくん④)

 

・友だちの偏愛マップを見て,

まだボクには知らない

友だちの好きな物が発見できて,

面白かったです。
(TIくん⑤)

 

・世界には,とてもたくさんのドラマと

アニメがあるんだなーと思いました。

他にも色んな声優さんもいるし,

芸能人もいるんだと思いました。

とてもおもしろかったです。

 (YKさん⑤)

 

・私がビックリしたのは,

意外と「美食探偵」を見ている人が

いたということです。

見ている人がいてくれて,

よかったです!

私とこのみ?というか,

私と気が合う人がいて,

すごかったです!

気が合う人は〈Rちゃん〉です!

前に見ていた「ルパンの娘」も見ていたし,

「家を売る女」も見ていたので,

すごい気が合うなぁと思いました。

こんなに気が合う子は

はじめてだったので,

うれしかったです!

 〈偏愛マップ〉は,

いろいろな人のことなどを知れるので,

とてもいいと思います!

とてもおもしろかったです♡

(AYさん⑤)

 

・自分の知らないドラマや

キャラクターなどがあって,

おもしろかった。

(ARさん④)

 

・みんなの好きなものが

ちがってくるということが

わかりました。

(NSさん⑤)
                         
***

 

みんなは,

今のクラスの友達との

付き合いが長い分,

きっとぼくよりも

深い発見があったんだろうね。

自分の偏愛マップを

もっと詳しく書きたいな

と思った人もいるのでは?

 

そういう人は,ぜひ,

どんな紙にでもよいので,

新作を書いてみてください。

 

思わず,友達から

親友になっちゃったり,

え?君が?という人が,

自分の話に興味を持って

くれるかもしれません。

 

もちろん,

まだ書いていない人は,

遅くてもいいので,

ぜひ出してくださいね!

 

みんなへつうしん   6月4日(木)

 

ようやく木曜日という感じですが,

みんなの体調はどうですか。

 

ぼくはというと,

みんなと楽しく授業ができているので,

心はとても元気ですが,

体はそろそろ限界にきていて,

夜はすごく疲れて爆睡しています(笑)

 

考えてみたら,6月1日がたまたま月曜日だった

というのがよくなかったよね。

しかも,初日から6時間で始まっちゃったものだから,

準備運動もなしに,全力ダッシュしているようなもので,

アキレス腱が切れないかと心配です。


みんなの体力もそろそろ限界なんじゃない?

 

自分の体のことは自分で守るのが一番なので,

自分の体調のこと,ちゃんと耳をかたむけて,

悲鳴をあげていないかどうか聞いてあげてください。


でも,みんなもぼくとおんなじで,

久々の学校で,友達ともおしゃべりできていたり,

一緒に勉強して「わはは」と笑っていたりして,

とっても楽しそう。

 

休校中より10倍くらい疲れるけど,

元気は50倍くらいもらえているっていう感じだよね。

なんだか「生きてるー!」って,しみじみ思えています。


昨日はさっそく,縦割り班の顔合わせがあったり,

その班での掃除がはじまったりして,

6年生として,学校を引っ張っていく仕事も始まりました。

 

ほとんど練習なんてできていなかったはずなのに,

児童委員の司会もすばらしかったし,

掃除の時の6年生も,すごく頼もしかったって,

先生方が話していたよ。

 

そんなふうにウワサしてもらえるみんなは,

本当にすごいと思います。

 

外でがんばっている分,

クラスではラクにしてくれていていいからね。

 

っていっても,

きっとこれがみんなの自然体なのかもね。

ムリしてるようでもなく,

自分たちで考えて楽しんでいける力を感じました。

 

***


理科では,昨日も《ふりこと振動》の問題で盛り上がりました。

重りを増やしたら,

周期がはやくなったり,

おそくなったりするのかという問題。

昨日に引き続き,Rちゃん劇場開幕で,

Rパパのターザン体験が暴露されまくりでしたね(笑)。

 

つまりそれは,重たい物がターザンしたら,

絶対速くなるという経験談なのですが,

それに対抗したのがMくんの

「物は重さに関係なく同時に落ちる理論」。

 

「そんなの机上の空論だろう」という意見もありましたが,

真理は実験で決まります。

正解は,「周期は同じ」。

 

今回は,Mくんの理由が正しかったのでした。