みんなへつうしん 9月11日(金)
昨日は,理科で
新しい単元に入りました。
いつもの題名当てクイズでは
《食べ物と○○○》で,
いろいろ出てきて盛り上がりましたが,
Hirotoくんの答えが
まさかの正解で大ウケ(笑)
でも,
「それってとっても大事なんだな~」
とか,
「困っちゃう問題もあるんだなぁ」
などと考えさせてくれる
「環境の問題」がテーマになっています。
ところで,
「○○○をしない動物もいるのでしょうか?」
という問題では,
「ウスバカゲロウの幼虫の
アリジゴクは,フンをしないんだよ!」
という意見が何人かから出てビックリ!
みんな,いろんなことを
よく知っているんだね。
けれども,この授業では
「○○○をしない動物はいません」
ということを習います。
どっちが正しいのでしょう?
ぼくは,
「アリジゴクのうちは排泄をしない」
なんて初めて聞いたので,
「おもしろいなぁ。
そんなはずはないけど,
どうなっているんだろう?」
思って,
市立図書館に行くついでがあったので,
さっそく本で調べてみました。
すると,そこには確かに
「幼虫の間は肛門が閉じていて,排泄はしない」
と書いてありました(!)
「みんな,よく知っているなぁ」
と感心したのですが,
ふと,インターネットでも
検索してみたら,
もっとビックリすることが
報告されていました。
小学校4年生が,
夏休みの自由研究で
「アリジゴクもおしっこをする」
という研究をまとめて,
専門家もそれにビックリしている,
という記事でした(!)
その小学生は,
「アリジゴクは
獲物の体液を吸い取るのに
排泄をしなかったら
破裂しちゃうじゃないか」
と考えたそうです。
そして,白い紙の上に
乗せておいたアリジゴクから,
黄色い液体が出ていることを
発見したというのです。
(10匹置いたら,4匹出たそうです)
おもしろいのは,この実験が,
アリジゴクを白い紙の上に
置くだけでできるということ。
つまり,専門家も
それに気づかなかっただけ,
ということです。
逆に,専門家は,
閉じている肛門を調べてしまったために,
「排泄はできない」と
思い込んでしまったのかもしれません。
けれど,そこに興味をもった人は,
そういう専門家の定説を
軽く超えていきます。
何かについて興味をもった人の方が,
新しい発見をする可能性があるのです。
昨日の授業でも,
「どんな生物でも必ず○○○をする!
って書いてあるけど,
生物なんて,まだ発見されてない種が
たくさんあるんだから,
〈全て〉なんてことは
言えないんじゃないですか!?」
という意見が出ました。
それって鋭いです。
専門家が言っていることは,
かなり調べていて正確なことなので,
信用してもよいのですが,
100%正しいとは言いきれません。
「おかしいなぁ。ホントかなぁ?」
と思ったら,
自分でも調べてみる習慣が身につくと,
どんなことにも主体的でいられるので,
たのしく生きていけるようになると思います。




















