みんなへつうしん  9月11日(金)

 

昨日は,理科で

新しい単元に入りました。

 

いつもの題名当てクイズでは

《食べ物と○○○》で,

いろいろ出てきて盛り上がりましたが,

Hirotoくんの答えが

まさかの正解で大ウケ(笑)

 

でも,

「それってとっても大事なんだな~」

とか,

「困っちゃう問題もあるんだなぁ」

などと考えさせてくれる

「環境の問題」がテーマになっています。


ところで,

「○○○をしない動物もいるのでしょうか?」

という問題では,

 

「ウスバカゲロウの幼虫の

 アリジゴクは,フンをしないんだよ!」

 

という意見が何人かから出てビックリ!

みんな,いろんなことを

よく知っているんだね。


けれども,この授業では

「○○○をしない動物はいません」

ということを習います。

 

どっちが正しいのでしょう?

 

ぼくは,

「アリジゴクのうちは排泄をしない」

なんて初めて聞いたので,

 

「おもしろいなぁ。

 そんなはずはないけど,

 どうなっているんだろう?」

 

思って,

市立図書館に行くついでがあったので,

さっそく本で調べてみました。

 

 

すると,そこには確かに

「幼虫の間は肛門が閉じていて,排泄はしない」

と書いてありました(!)

 

「みんな,よく知っているなぁ」

と感心したのですが,

ふと,インターネットでも

検索してみたら,

もっとビックリすることが

報告されていました。

 

小学校4年生が,

夏休みの自由研究で

「アリジゴクもおしっこをする」

という研究をまとめて,

専門家もそれにビックリしている,

という記事でした(!)

 

その小学生は,

 

「アリジゴクは

 獲物の体液を吸い取るのに

 排泄をしなかったら

 破裂しちゃうじゃないか」

 

と考えたそうです。

 

そして,白い紙の上に

乗せておいたアリジゴクから,

黄色い液体が出ていることを

発見したというのです。

(10匹置いたら,4匹出たそうです)

 


おもしろいのは,この実験が,

アリジゴクを白い紙の上に

置くだけでできるということ。

 

つまり,専門家も

それに気づかなかっただけ,

ということです。

 

逆に,専門家は,

閉じている肛門を調べてしまったために,

「排泄はできない」と

思い込んでしまったのかもしれません。

 

けれど,そこに興味をもった人は,

そういう専門家の定説を

軽く超えていきます。

 

何かについて興味をもった人の方が,

新しい発見をする可能性があるのです。


昨日の授業でも,

 

「どんな生物でも必ず○○○をする!

 って書いてあるけど,

 生物なんて,まだ発見されてない種が

 たくさんあるんだから,

 〈全て〉なんてことは

 言えないんじゃないですか!?」

 

という意見が出ました。

 

それって鋭いです。

 

専門家が言っていることは,

かなり調べていて正確なことなので,

信用してもよいのですが,

100%正しいとは言いきれません。

 

「おかしいなぁ。ホントかなぁ?」

と思ったら,

自分でも調べてみる習慣が身につくと,

どんなことにも主体的でいられるので,

たのしく生きていけるようになると思います。

 

みんなへつうしん  9月10日(木)

 

昨日から,大学の学生さん4人が,

教育実習の準備に来ています。

明日までしかいないから,

たった3日間なんだけど,

いい思い出が作れるといいよね。

 

6年生の担当は,RUKI先生。

とっても好青年で,

サッカーも上手です。

すぐにみんなと仲良くなって,

ずっといてほしいくらいだよね。

 

ちょっと聞いてみたら,

将来は「学校の先生」になるか,

「塾の講師」になるかで,

迷っているんだって。

 

こういう人材は,

ぜひ学校にほしいので,

 

「ああ~学校の先生っていいなぁ!」

 

と思ってもらえるように,

あと2日間,

みんなのいいところを

余すところなくたくさん見せてね(笑)

 

 

***


さて,昨日は道徳の授業で

「マイノリティ」

というお話をしました。

(プラン作成:坪郷正徳さん)

 

簡単にいえば

マイノリティというのは

「少数派」という意味です。

 

でも,実はこの

「人数が少ないということが問題なのだ」

という視点は

とっても重要だと,

今回とてもよくわかりました。


よく「障害をもった人とどう関わるか」

みたいなお話が

道徳の授業でもあるけれど,

ほとんどの場合,

その「障害」の方に目が行きがちです。

 

でも今回は,

その「障害自体の問題点」というより,

 

「少数派だからこその問題点」

 

を教えてもらった感じがしています。

 

「左利き」

 ↓

「身体的マイノリティ」

 ↓

「性的マイノリティ」

 ↓

「学習マイノリティ」

 

というふうに見てくることで,

 

「同じ悩みの人が周りに少ない

 〈少数派〉だから,

 問題がなかなか解決できない」

 

という問題があるんだ,

ということがわかってきたのです。


昨日の授業でも,

「性的マイノリティがどのくらいいるでしょう?」

という問題で,

「1000人に1人」が12人,

「100人に1人」が7人と

多数派になったあと,

「20人に1人」の「ウ」に手をあげた

5人のひとに対して,周りから

 

「ウケで手をあげるのやめろよ!」

 

という声があがり,

 

「いや,これはウケを狙ってるんじゃなくて,

 真剣にそう思ってあげてるんだよ!」

 

という返しが起こりました。

 

まさに,こういう問題なんだよな,

と感心しながら聞いていました。

 

結果を見てみると,

性的マイノリティの人の割合は

 

「13人に1人」

 

つまり,このクラスにも

2人くらいの割合でいる,

ということです。

 

「マイノリティ」が抱える問題は,

こうして生まれるのだし,

こういう話をみんなで確認することで,

もっと正直な自分を

見つめられるようになるんじゃないかな~

と思いました。

 

また,障害の話だけではなく,

「周りの人たちと意見が合わないなぁ」

という悩みも,もしかしたら

同じく「孤独感」を感じて

悩むことがあるかもしれません。

 

そんなときは,この話を思い出して,

きっとどこかにいるであろう

「自分と同じ考えをしている人」を

探してみませんか。

そんな生き方ができる人の未来は,

きっと明るいです。


それに,少数派であることは,

周りに理解されなくて

苦しむこともあるけど,

そういう特徴をもっているのは,

自分くらいしかいなくて,

裏を返せば

「特別な存在」ともとれます。

 

他の人にはない感性は,きっと,

新しいものを生み出す

原動力にもなります。

 

そんなふうにとらえることで,

また見方も変わってくるのではないでしょうか。

 

***

 

逆に「多数派」は

「マジョリティ」といいます。

 

「マイナー」↔「メジャー」

「マイノリティ」↔「マジョリティ」

というわけです。

 

欅坂49の曲で,

「サイレント・マジョリティ」という曲があって,

ぼくはそれがとても好きです。

 

「何も言わない多数派」ということね。

知らない人は,一度聴いてみるといいよ。

すごく励まされる歌詞&歌です。

 

聴いてみるとわかるけど,

この曲は「多数派」の歌ではありません。

何も言わない多数派にならないように,

「マイノリティになる勇気を持とう!」

というメッセージです。

 

それって,とっても大事なことだよね。

 

みんなへつうしん   9月9日(水)
 
いよいよ来週から,

5年生とソーランを一緒に

合わせてやってみるということで,

昨日はちょっと隊形移動も

入れながら踊ってみました。

 

考えながらやっているので,

いいアイデアがあったら

教えてください。

 

今回は6年生の発想を

取り入れながら,

ひとつの表現を作っていこう

と思っています。


すでに,昨年の踊り方を

ぼくがみんなに指導されて(笑),

5年生の体育の時間には

それを伝えています^^; 

 

ぼくも自分の型を

みんなに壊されて,

変化していっているのが,

なんとも心地いいです。

 

やっぱり,

型は徹底的にマネしてみて,

それを破っていくことで,

新しいものが生み出せるのでしょう。

 

この踊りを考えた「南中」の人たちに

敬意を表して真似しながらも,

そこに自分たちらしさが

出てくるといいですね。


これからも

どんどん変化していくと

思っていますが,

やっぱり「喜びの舞」は

必要だろうなぁと思って,

はじめて取り入れてみました(笑)

 

やりたい人があんまりいないので,

中の円は小さくなってしまったんだけど,

自分たちの意志で,

もっとメンバーが増えるといいなぁ

と思っています(笑)

 

☆意外と,どっちもカッコいいよ!☆

 


 ☆あと,一瞬「時が止まる」事件

  があって笑いました(笑)☆

 

***

 

今日から3日間,

大学の学生さんが,

教育実習の体験で

小学校に来てくれるんだって。

 

一緒に勉強したり,遊んだりしてください。

どんな学校の先生になってほしいのか,

子どもの目線で

教えてあげるといいんじゃない?(笑)

 

 

みんなへつうしん   9月8日(火)
 
昨日は,

理科のプリント問題を解きながら,

それに出てくる教科書の実験を,

実際にやってみました。

 

まず,葉っぱはじゃがいもの葉がもうないので,

職員室の前で太陽をいっぱいあびていた

「ヘチマ」の葉っぱを使用(笑)

 

この時点で,大丈夫なのか!?

という感じでしたが,

まずはお湯で温めてやわらかくし,

無水エタノールの中に入れて,

湯煎(ゆせん)してみました。

(ゆせんって,「お湯でせんじる」と書くんだね)

 

するとビックリ!!

みるみるうちに,

緑色が溶け出してきました。

 

油性マジックで

窓ガラスに落書きしても,

アルコールを吹きかけて,

アルコールに油分を溶かしてから

ふくとキレイになりますが,

葉っぱの色も,

これと同じ現象なのかな?

と思いました。

 

※ちなみに,新型コロナや

 インフルエンザウイルスも

 膜が油分なので,

 アルコールで破壊できるのです。

 

※ただし,人間の手も保湿すべく

 油分で守られているので,

 アルコール消毒をしすぎると

 手が荒れてしまうので注意です。


それで,

わくわくしながら葉っぱを

取り出してみたのですが,

葉っぱの方の緑色は,

思ったよりぬけていなくて残念。

 

じゃがいもの葉っぱじゃなかったからなのか,

やり方がよくなかったのかは不明ですが,

教科書のようにキレイに

色が落ちることはありませんでした。

 

ところが,なぜか葉っぱが

カリカリになりました(笑)

これにはビックリ。

みんなの予想では,

「アルコールのせいで,

 水分がぬかれちゃったんじゃない?」

とのことでしたが,そうかなぁ??

 

プリントの問題で

「なぜアルコールにつけるのでしょう?」

というものがありましたが,

その答えの選択肢に「かたくするため」

というまぎらわしいものがあって困りました^^;

これの正解は「色をぬくため」ですから,

テストで間違えないようにね!


それを,ヨウ素液に入れてみたら,

確かに青紫色に変化しました。

つまり,葉っぱには

「でんぷん」があったということです。

 

 

この実験だけでは,

でんぷんが根から吸収されたのか,

太陽からふりそそいだのか,

自分で作ったのかはわからないのですが,

前の日からおおいをするなど,

条件を変えて調べてみることで,

「葉っぱで〈でんぷん〉を作っていること」

がわかるのです。


紙に挟んで,

たたいてやってみる実験もしてみましたが,

こちらも,うっっすーーく反応したのを

 

 

「見事に変わりましたねーー!!!」

 

ってやったけど(笑)^^;

上手に実験すれば,

教科書のようにわかりやすく

できるんだろうなぁと思いました。

 

いつか,じゃがいもの葉っぱが

できる時期にリベンジして

みたいと思います(笑)


それにしても,

植物ってすごいよね。

 

人間には不要な「二酸化炭素」と,

根から吸収した「水」を使って,

太陽の光をエネルギーにして,

「でんぷん」と「酸素」を

作ってしまうんだから。

 

燃えかすの地球を

よみがえらせたのは

「地球上の植物たち」

だったんだね。

 

 

 

 

今回,光合成のすごさを改めて感じました!

原料は二酸化炭素と水。つまり「炭酸水」

でも,「炭酸水」に「日光」を当てても,

「ブドウ糖」と「酸素」は作れません。

 

そしてそれは,現在の科学技術を駆使しても,

人工光合成はできないのだそうです。

 

それを,いとも簡単にやってしまう

植物って,スゴイ!!

 

 

みんなへつうしん   9月7日(月)

 

昨日は,今までにないほどの

すごい台風が九州の横を通過する

ということで,ドキドキしていました。

福岡や佐賀をはじめ,

九州には親しい友達が多いので。

 

テレビで予報円を見てみると,

今までのものとは違って,

小さい円が続いていたので,

ずいぶん通り道が

ハッキリしている台風だなと思いました。

 

 

今朝,通った後を見てみたら,

その通りだったのでビックリ。

予想が正確にできるようになったのか,

それとも,天気図的に

ここしか通り道がなかったのか。


三重の友達は「ホカンスしてるよ」とのこと。

「ホカンスって何!?」って聞いたら

「ホテルでバカンスすること」なんだって。

 

「えー,三重なのに警戒してるの!?」

って驚いたら,

三重は伊勢湾台風を経験していて,

川より低いところに住んでいる人は,

あんまりためらいなく避難するんだって。

 

朝,福岡の友達に「大丈夫?」って聞いたら,

 

「周りはわからないけれど,

 福岡は普通の台風

 っていう感じで通り過ぎた」

 

と言ってました。


新型コロナも,そんな感じで通り過ぎて,

「あんなに心配したのにね」って

言われるようになるといいんだけどね。

 

近隣の保育園でも園児に

ひとり陽性が出てたけど

みんなの検査の結果が

全員「陰性」になってよかったよね。

「陽性」って出てしまうと,

いろいろと行動制限もあって大変だし,

発症してしまったら,

やっぱり重症化が心配だからね。

 

けど,ぼくは,

たとえ「陽性」ってなってしまっても,

そんなに大げさに対応しないで,

今まで通り,手洗いや消毒,

マスクやソーシャルディスタンスに

気をつけるだけで十分って思っています。

 

それよりも,

「がっかりしないで,元気に過ごすこと」

が大事だと。


新しいウイルスだから免疫がなくて,

屈強なスポーツ選手でも

簡単にかかってしまうと思われていたけど,

それにしては,

海外よりもずっと

感染者が少ない日本の状況に

「その仮説は予想変更が必要なのかも」

と思い始めています。

 

やっぱりこれは,

遺伝子の問題が大きく関わっていたり,

ウイルスがいたとしても,

自分の持っている免疫で

退治できている可能性もあるなぁと。

 

つまり,日本人は

「抗体を持っていない」

というのが検査でわかったけど,

それは,

まだかかっていないわけじゃなくて,

その抗体ができる前にもう,

自分が持つ〈免疫〉で

新型コロナウイルスを

倒しているかもしれない,

という可能性です。


もちろん,まだ予想の段階なので,

あやしい話ではありますが,

もしもそうだとすると,

たとえ「陽性」と判断されても,

その時たまたま,

鼻にウイルスがいただけだったり,

もう倒した後の残骸で,

他の人になんかうつさないもの

という可能性だってあるわけです。

 

でもいまは,

「陽性」ってなるだけで,

「大変だ!」ってことになっちゃうよね。

 

確かに,

周りにうつしていく可能性はあるから,

大変なんだけど,

人にうつさないように

気をつければいいだけの話で,

治るまで家で休むという,

普通の風邪とやることは変わりません。

 

大変にしているのは,

周りが騒ぎすぎることなのかもしれないなぁと,

最近は思っています。

 

そして,騒ぎすぎることで,

陽性になった人は

けっこう追い込まれるので,

そっちの方が,精神的にやられます。


身近でそんな話題が出たので,

もしも自分がかかったことを

あれこれ想像しました。

 

想像することって大事だね。

 

みんなも,

「もしも自分がコロナになったら」って,

想像しておくといいよ。

 

実際になってしまった人に,

優しい人でいたいもんね。

 

 

リアル人狼になったらイヤでしょう?(笑)

みんなへつうしん   9月4日(金)

 

今週は,よくソーランを

練習しましたね。

意外と体が覚えているもので,

踊り出したら思い出してきた,

といった感じでしたが,

初心に戻って,

最初にこの踊りを作った人たちの

指導DVDを見ながら,

ひとつひとつ確認していきました。


すると,動きを練習しているときに,

HIDEくんが

 

「これはきっと,アジを拾っているところだね」

 

とか

 

「それで,そのアジを見せている人と,

 後ろで喜んでいる人がいます」

 

とか

 

「ここで波が来て一度さらわれちゃうから,

 また最初から網をひかなきゃならないわけだ」

 

などと,評論家みたいなことを

言っていて笑いました(笑)


でも,この体育の活動の

「表現運動」の目的って,

それなんだよね。

 

本当は,

体や踊りで表現したい何かが先にあって,

それが相手に伝わるように

動きを考えるものなんだけど,

もともとある表現運動をマネして,

その意図を想像したりすることって,

大事な活動だよな,と思いました。


ぼくは,図工なんかでも,

上手な作品を丸ごとマネしたりして,

その技術を学ぶのがいい

と思っているんだけど,

体育では当たり前のように,

最初はマネから入るんだよね。

バッティングフォームや,

ゴルフのスイング

なんかもそうだけど,

初めは,上手な人の型を

徹底的にマネします。

 

ソーランなんかも,

きっとその路線にあるんだろうなぁって,

HIDE評論家の意見を

聞いていて思いました。

それが運動している人に

伝わるんだから,

見事なダンスだと思います。

 

そして,

それをマネしているうちに,

体で表現することの面白さを知って,

自分の表現したいことを,

自分の体を使って,

自由に表現できるようになったら

素晴らしいよね。


体育の世界では,これを

 

「守破離」

(しゅ・は・り)

 

といいます。

 

型をマスターして,

それを破って,

自分のオリジナルをつくる,

というような意味です。


ソーラン踊るのが

好きな女子たちが,

 

「ぶりっ子ソーラン」

 

なるものを開発中です(笑)

 

演劇部員を中心にやっている活動ですが,

この人たちは,

ソーランをめちゃくちゃかっこよく踊れます。

 

つまり,すでに「型」が

完成しているのです。

 

 

そういう人たちが,

その型を破って,

新たなものを創り出す。

 

これは,とても素晴らしいことなので,

楽しみにしています。


「えー!?ぶりっ子ソーランをですか!?」

って声が聞こえてきそうだけど,

男子はさ,結局,

アイドルとかが好きなんだよね(笑)

女子もそういうのに憧れる時期が

あるんじゃないかな。


ぼくの時代は「おニャン子クラブ」だったけど,

「モーニング娘。」とか

「AKB48」とか,

最近では「坂道グループ」とか,

大好きだよね。

 

ちなみに,ぼくは楽曲の思想的に

「欅坂46」のファンです。

残念ながら,解散しちゃうけどね。

 

みんなへつうしん   9月3日(木)

 

月曜日から,

校内じまんづくり展が

開催されています。

下級生たちが見に来ていて,

すごく集中して

メモしていますよね。

 

 

みんなも「早く行きたい!」って

言っているけど,

ぼくもまだ6年生の作品以外,

ほとんど見ていないので,

みんなで見に行くのが

いまから楽しみです。


初日に間に合わなかったんだけど,

「平和作品展」も6年教室前で

同時開催されています。

はやく見に来てくれたおうちの人には,

見せてあげられなかったので,

土曜日の奉仕作業の時にでも

「見に行ってね!」と

伝えておいてください。

 

 

今年は,コロナの関係で,

いつもやっているシティギャラリーには

集めないことになったんだけど,

NYD小学校の中だけの作品展でも,

十分見応えがあると思います。

 

入賞は,校内8点と決められているので,

先生方で話し合って決めたんだけど,

選ばれなかった人の作品が

いまいちだったわけでは全然ありません。

むしろ,訴えかけるものがあって,

素晴らしい作品がたくさんありました。


平和というのは,

いろいろなバランスで

作られているものです。

 

「戦争か平和か」

 

というイメージではなくて,

 

ちょっとでもバランスが崩れたら,

一気に争いに傾いてしまって,

止められなくなってしまう,

というイメージでいる必要が

あるんだと思います。

 

だから,ちょっとでも

傾きが感じられたときに,

 

「それ,おかしいよ!」

 

と言って,止められる

勇気があるといいよね。


それから,

これからの世界平和に

必要なのは「多様性」かな。

 

「いろいろな人がいるからイイ」

 

という考え方ね。

 

世の中には

「軍隊を持っていた方が平和でいられるんだ」

って考えている人たちもいて,

〈そんな考え方をしていてはダメだ!〉って,

ぼくは思っちゃうんだけど,

 

「そうやって考える人も必要だし,

 ぼくみたいに,それに反対する人も必要」

 

なのかもしれません。

 

そういう綱引きの上で,

ギリギリ作られているのが

 

「平和」

 

なんじゃないかな,

と思っています。


「ええ,そんなに不安定だなんて,心配」

って思うかな。

 

でも,そのくらい心配しても,

しすぎることはないのかもしれません。

 

「これからもずっと平和が続く」

なんて思って,

考えるのをやめてしまったら

危ないです。

 

戦後75年間,

そうやってバランスをとってきてくれた

大人たちがいたからこその平和

なんだね。

 

だから,ぼくたちも

それを引き継いで,

努力していかなければならない

って考えています。

みんなへつうしん   9月2日(水)


昨日から,家庭科の時間で

ナップザックづくりが始まりました。

チャコペンで,どこを縫うのか

書いていきます。

 

Y先生いわく

「同じことをすると,

 その子らしさが出て

 おもしろいのよ~」

とのこと。

 

確かに,

すごく丁寧にやって,めちゃ遅い子から,

だいたいで大丈夫!みたいにザッと仕上げる子,

取れちゃうのを心配したのか

「そんなに内側に縫うところを書いちゃったら,

 物を入れるところが少なくなりすぎるだろ!」

とツッコミたくなるような子まで,

幅広くいます。←直してましたが(笑)


それにしても,ただの一枚の布から,

あんなに素敵なバックが

できてしまうんだから,スゴイよね。

 

きっと自分で作ったナップザックは,

思い入れがあってイイと思うよ。

修学旅行は泊まりじゃなくなっちゃったけど,

近々バス会社さんと相談して,

バッチリみんなが楽しめる内容にするから,

その時に使えるように,みんなもがんばってね。


さて,下の写真は,ミシンの使い方を

Y先生に教えてもらっているところ。

 

 

今までは当たり前の光景だったけれど,

いまは「密じゃん!」とツッコまれそう。


だけど,濃厚接触者の定義は

「マスクなしで15分以上会話する」

なので,これは3密には当たりません。

みんなきちんとマスクしているし,

こういう場面は,説明している最初の数分です。

 

ちょっと前までは,

このシーンも心配されていましたが,

現在では症例の分析が進んできて,

これではほとんど感染しないことが

わかってきています。

 

安全を確かめながら,

できることを増やしていきたいね。

 

***


ところで,「ミシン」って

英語でなんて言うか知ってる?

 

 

 

 

 

 

 

 


答えは,

 

sewing machine

ソーイングマシン

 

なんだけど,

その「マシン」というのを

昔の日本人が聞いたときに,

この機械の名前だと思って

「ミシン」って呼ばれるようになったらしいよ。

おもしろいよね!

 

同じような話題で,

「サハラ砂漠」とか

「チゲ鍋」があるんだけど,

どういう意味だか知ってる?

 

田村さんが,当時のミシンを見つけて,写真を送ってくれたよ。

ぼくも初めて見てビックリ!(゜Д゜)

みんなへつうしん   9月1日(火)

 

昨日の理科の授業で,

こんな問題を出してみました。

 

問題

人間は,でんぷんを食べて生きていますが,

植物はそれをどうしているでしょう?

 

ア 土の中のでんぷんを,根から吸収している
イ 太陽から出ているでんぷんを,葉で吸収している
ウ 太陽の光を使って,自分で作っている
エ その他

 

5年生で習った時の知識では,

確かにタネにはでんぷんがありました。

ということは,

植物の生長にも,

エネルギーを作り出す

「でんぷん」は欠かせないわけです。

 

では,それをどうしているのか。

みんなの予想はというと・・・

 

ア 土の中のでんぷんを,根から吸収している・・・1人
イ 太陽から出ているでんぷんを,葉で吸収している・・・3人
ウ 太陽の光を使って,自分で作っている・・・17人
エ その他・・・5人 
・日光と水ででんぷんを作っている。
・土の栄養素ででんぷんを作っている。
・土に光があたって素ができ,それを吸ってでんぷんになる。
・ミミズが作って,それを土から吸い上げている。
・太陽からふりそそぐ酸素ででんぷんをつくっている。

 

このみんなの予想,とてもおもしろいです。

そして,それらを聞いて,

みんなはどれだと思っているのかな。

 

答えは,教科書の実験をしていけば

だんだんとわかってくるんだけど,

分子や原子を基にして考えると

「そうなんだ!」となるかもしれません。

 

実験の結果を楽しみにしましょう!

 

蒸散の実験は,すぐにわかってビックリしたよね!

 

***

 

体育では,いよいよ

ソーランがはじまりました。

もうすっかり忘れてしまった人,

ちょっとやってみたら思い出してきた人,

音楽がかかったら

ふつうに踊れた人と,

さまざまでしたが,

基本の「構え」は

みんな上手でさすがでした!


少しずつ思い出しながら,

昨年より迫力のある踊りが

見せられるとイイね。

 

はじめてやる5年生にも

見せて教えてあげてください。

 

みんなへつうしん  8月31日(月)

 

毎日とっても暑いですが,

いよいよ8月も最終日ですから,

暦の上では,明日から「秋」ですよ!


まぁだからといって,

急に涼しくなるわけでもないので,

特に体育の時間は,

熱中症に気をつけないと

いけませんね。

今日も,暑くなる前に,

先に体育をやっておきましょう。

(月曜の朝から体育というのも辛いけどね^^;)

 

金曜日はお休みの子もいて,

「あれ?木曜日のいもほりで

 熱中症っぽくなったんじゃないだろうな」

と心配してました。

ぼくも途中,暑くて

ちょっと気持ち悪くなったもんね。

すぐにみんなで給水したり,

冷えた教室に避難したり

したからよかったけど,

楽しいからといって,

畑作業をしてしまうのは

危ないな,と思いました。

「畑で倒れていた」という

ニュースもやっているもんね。


金曜日は,総合で

「オレの夢」というお話を読みました。

ネタバレしちゃうので

言ってなかったけど,

伴野さんは,ぼくが東京で教師を

していた頃からの友達です。

ぼくより若いんだけど,

ぼくより先に「たのしい授業」を始めていて,

すごく生き生きと教師をやっている姿に,

「うらやましいなぁ」と思っていました。

それをみて,

「あぁ,ぼくは教師に向いてないんだな」

とも思っていたのです。


でも,そのうちに,

ぼくも,たのしい理科の授業のやり方を

小原さんたちに教えてもらえるようになって,

真似してやってみたら,びっくりしました。

子どもたちの目の輝きが

ぜんぜん違うので。

 

書いてくれる感想は,

今までとぜんぜん違って,

すごく歓迎してくれるものでした。


それでわかったのです。

 

学校がつまらないのは,

子どものせいでもなく,

教師のせいでもない。

ただ「教材が悪いだけ」だったのだ

ということに。

 

教師の資質の問題では

なかったのです。

 

子どもたちは,

たのしい授業を待ち望んでいて,

ぼくはただ,

それにフタをしていた

だけだったのだと気がつきました。

 

みんなに感動的に伝えられる授業は

たくさん研究されています。


けれど,教えなければならないこと

というのは全国的に決まっています。

それをカットするわけにはいかないので,

なかなか時間がとれない

というのが現状です。

 

ぼくも,教科書の授業を

ちゃんとやらなければならない

学校という現場で,

「たのしい授業をする」

などというのは,

いけないことのような

気がしていました。


けれども,

子どもたちが

「学ぶっておもしろいんだな」

っていうことに

気づいてくれたのを見てしまうと,

どうしてもやりたくなります。

 

いまは,効率化を大事にして,

「わかるように教える」という感じが

とても強いですが,

ただ「わかるだけの授業」には,

なかなか感動なんてできません。

 

「どうなるんだろう」

 

「こうなったのか」

 

「なんでだろう」

 

「こうしてみたらどうだろう」

 

って,みんなの思考に

やさしく寄り添ってくれる展開にならないと,

ただわかるだけではいけないんじゃないか。

 

そんなことを考えています。