ちょっと気になって調べてしまいました。
調べ始めると、面白いほどに日付がきっちりわかる。
何故かというと、メールの受信画面が頻繁に出てくるからなんですね~。
むしろわからないときのほうがイライラするくらいに、
どんなときでも日付がわかる、めずらしい漫画なんです。
とりあえず、ナナハチが出会う前の1巻の話はかなりバラバラなんでスルーして、
二人が出会った以降の物語の歴史を箇条書きにしてみました。
ヒマだね、わたし。

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■リアルタイム
★3月
03/05 ナナハチ上京、電車のなかで出会う
NANA_01

03/07 ナナハチ、707号室で再会、同居することに
03/08 ナナハチ、707号室に入居
03/09 ノブ上京
03/10 シンがブラストメンバーに
    章司、幸子と出会う

★4月
04/18 ヤス上京、ブラスト再結成
04/19 章司、幸子と関係を持つ

★5月
05/?  章司と幸子が抱き合っているところをナナハチが目撃
    章司とハチ、別れる

MAMA_02

05/05 ブラスト、東京初ライブ
05/07 ハチ、ナナの元カレがトラネスのレンだと気付き、ノブから真相を聞き出す
05/26 ナナハチ、トラネスのコンサートに
    コンサート後、ヤスの計らいでナナレン再会、元サヤに

NANA_03

★6月
06/07 707号室で麻雀大会
    レンとタクミがやって来てハチ大興奮
06/08 ハチ、タクミとホテルへ
06/24 ブラスト、ライブ

★7月
07/08 トラネス、ツアー最終公演日
    打ち上げの席でハチのことでノブとタクミがケンカ
    タクミがナナの部屋へ
07/09 ノブ、ハチに中途半端な告白
    シン、レイラに呼び出され関係が始まる
07/10 ノブ、ハチにキチンと告白
07/28 ブラスト、ライブ
    ガイアの川野がライブを視察
    ハチ、タクミに「会いたい」と……
07/29 ハチ、ノブと初キス
    電話でタクミに別れを告げる
NANA_04

07/30 ハチ、ノブと付き合い始める


★8月
08/22 花火大会は台風で中止
     雨がやんでから河原で花火
08/28 ハチ、妊娠検査薬を使用
NANA_05
08/30 ハチ、産婦人科で妊娠を確認
08/31(明けて9/1) 
    ハチ、突然訪ねてきたタクミに妊娠を知られる
    タクミはノブに電話し事実を話す
    ハチ、タクミの子として育てることを決意
    タクミは結婚を申し出る

NANA_06

★9月
09/10 ナナが久しぶりに707号室に帰ると、すでにハチの部屋はっからっぽに
09/11 ナナレン、サーチに写真撮られる
NANA_07

09/12 ナナレンの交際がTVで報道され、大騒ぎに
    トラネス、PV撮りのためイギリスへ
09/23 タクミ、帰国
09/24 タクミ、ハチの実家へ挨拶に

★10月
10/10 ブラスト、アルタ前でゲリラライブ
10/26 ブラスト、トラネス、生番組で共演
     レン、ナナにプロポーズ
NANA_08

10/27 花火大会で、ナナハチ久しぶりの再会
     ハチ、章司と偶然再会
10/31 ブラスト、メジャーデビュー
     ナナレン、婚約発表

NANA_09

★11月
11/01 シンとレイラのバースデイパーティー
11/05 上原美里、ラジオ局で生ナナを見る
11/11 レンとレイラ、サーチに写真撮られる
11/13 ハチとタクミ入籍
NANA_10

11/?  シンとレイラ別れる
11/28 トラネス、レコーディングのためロンドンへ
11/30 707号室でハチのバースデーパーティー

★12月
12/24 ブラスト、ファン謝恩会(上原美里も参加)
     ハチはナナの母親に会いに大阪へ
12/26 ナナの母親のことを掲載したサーチ発売

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■未来~現在から7年後くらい?
ハチとタクミの娘、皐、6歳(顔つきからしてやはりタクミの子であると思われる)
NANAX_02

ナナ、失踪中
ハチ、ノブ、シン、ヤス、レンは毎年、花火大会の日に707号室に集まってるらしい

サーチのカメラマンがロンドンでナナを発見
→しかし編集部には「別人だった」と嘘をつき、匿名でハチにナナの居場所を知らせる
NANAX_01
上原美里(都築舞)がついにヤスに打ち明けた、ナナの母親のこと。
ハチは実家で一人思い悩むも、何も出来ないまま……。
そしてついにナナの母親の記事が載ったサーチが発売!
NANA63
ナナをのぞくブラストメンバー、スタッフにも衝撃が走る。
また上原家にもマスコミが……!

一方のトラネスは海外で楽しそうだなー。
タクミは現地妻(?)といちゃついてるし。
レンとレイラも仲良しだし。

なーんかますます泥臭い展開です。。。


井上 雄彦, 吉川 英治
バガボンド 24 (24)

遠い記憶。
武蔵かは、かつて“理”に出会っていた。
なぜ失った?
どこで遠回りした!?
小次郎にある“それ”は、
武蔵の内面と、懐かしく響き合う。


武蔵と小次郎、再会です。
といっても前回は戦場でちらっと会っただけですからね。
二人とも覚えちゃいないし。
今回は刀と刀(木の枝だけど)で会話するような、二人に似つかわしい出会いでした。
小次郎と出会ったことによって、武蔵は忘れていたものを取り戻し、さらに強くなる。
そして武蔵は、吉岡伝七郎との決戦の場へーーー!!!!
とはいってももう伝七郎なんて武蔵の敵じゃないと思いますけどねぇ。

baga24
なんだか仲良しの二人です(*^^*)
振り返らなくてもいい。
待っていてくれなくていい。
でも、この音だけは聴いていて。


扉についてるこのキャッチがいいなぁ。
まさに二人の関係を現してますね♪

どこか苛ついてるのだめのレッスンを終えたマジノ先生は、
オクレール先生にのだめをコンクールに出してみてはどうかと、提案。
しかしオクレール先生はあっさり却下。
『せっかく今 ひとつひとつ 積み上げているものを台無しにするつもりですか?』
nodame99-3
『今が べーべちゃんの 正念場ですヨ』

一方ののだめは、ターニャとユンロンから千秋の様子がおかしいと聞かされる。
うっかりジェントルマンな千秋に惚れそうになってるユンロン(笑
フォローしなさいとターニャからアドバイスされるも素直になれないのだめ。

千秋は千秋で、父親の前でミスしてしまったことに予想以上に傷ついてる。
一方ののだめは、見事の弾き振りまでこなした千秋への思いは複雑だ。
ピアニストとしてすらも、遥か先を行く千秋……。
ターニャもそんなのだめの気持ちは理解しているものの、
nodame99-2
『それはそれ 彼氏なんだし ちゃんと分けて』
と正しいアドバイスをします。

同じことを昔、千秋もミルヒーから言われてましたね~。
二人の関係は難しいです。

いろいろ思う所あってか、のだめは一人、千秋父のコンサートへ。
情感豊かな素晴らしい彼の演奏を聴いて、気持ちはリセット。
一人のピアニストとして、千秋も、千秋父も越えていこうと前を向きます。
ただ気になるのは千秋との「恋人」としての関係……。
のだめの方から、ちょっと距離を置こうとしているような気がするなぁ。

千秋父のコンサートから帰ったところ、アパートの前でちょうど帰ってきた千秋と出くわして、
コンサートに行ったこととその感想を千秋に伝えるものの、
あっさり自分の部屋へ入っちゃうんです。
nodame99-3
『こっちに来るかと思ってたのに』
千秋の表情が寂しそう。
ユンロンの出番!?(笑

前回もそうだったけど、千秋が今のだめに求めてるものは「恋人」。
のだめはピアニストとしての意地で「恋人」としての役目を避けてるんですね~。
う~ん。どうしようもないものか。
読んでるこちらも切ないです。
まぁでものだめは勝手に自分の中で切り替えちゃうんで、
目標が定まれば、またあっさり前のように千秋に優しくできると思うんですけど。
どうなるのか、ちょっとドキドキです。
deathnote

前作に引き続いて後編まで試写会でタダ観です。
いや~しかし前編の何倍か良かったですよ。

原作を読んでない人はもちろん、むしろ読んだ人の方がラストで驚くと思う!
というかひとつの物語として、このラストは原作より良かったよ。

原作より潔く、かつ予想外なラスト。リスク背負ってキラを追いつめるLの覚悟、そして何よりもラストシーンにおける夜神総一郎の揺るぎない言葉がずっしりと重い。現行の法がいかに不完全であっても、それを無視してはいけない理由。原作の「あなたはただの大量殺人者です」という言葉より何倍も説得力のあるセリフに、じんときました。

あとやっぱ、藤原竜也くんは狂った人の役させたらいいですよね!
あとの役者さんたちは可もなく不可もなく……かな?
ベテランさんたちは安心してみれるし、若い人たちも違和感なく演じてたから。
松山ケンイチくんは前編同様、まさにLってかんじで、しかも今回はかなり笑わせてくれたし。
戸田恵梨香ちゃん演じるミサミサへの監禁シーンは、なにか違う需要を狙っているのでは…?と思わせるほどでした(笑

とにもかくにも、この後編は予想以上に良かった!
今週の金曜日に前編をTVでやるらしいんで、それを観て「まぁまぁかな」と思った人は、後編を映画館に見にいっても後悔はしないと思いますよ。
前半はちょっとイマイチだなぁと思ったわたしですが、今日観た後編はお金払っていいと思いましたもの!
今回は、のだめと真澄ちゃんのデート勝負!と峰のヴァイオリンテストという、原作ではバラバラに描かれたエピソードを、うまく絡み合わせたお話でした。

真澄ちゃんサイコーだな(笑
「死んじゃえ委員会」とか、あのティンパニーたたきながら踊ってるシーンとか。
あと原作では未遂だったのだめの顔へのいたずら、爆笑でした。
そしてそんな真澄ちゃんの恋をそっと応援する清良サンもステキですね。
この人は原作とは違う設定なのですが、すごく好きになりそう。

峰のテストのエピソードはほぼ原作まんまでしたね。
ただ唯一原作から抜けていた、のだめと千秋の共演シーンがなかったのが残念!
でも峰の演奏シーンは原作よりリキ入ってるかんじで、素晴らしかった~。

あとラストの、のだめをおんぶした千秋、峰、真澄ちゃんが並んで歩いてるシーンもすごい良かった!
「仲間」になったかんじがしました。

さて来週は、千秋の初の指揮と桜ちゃんのエピソードが中心になりそうです。
楽しみ!


ジョージ朝倉
ハートを打ちのめせ! 1 (1)



ジョージ朝倉
ハートを打ちのめせ! 2 (2)


中三のクラスメイトである男の子、女の子たちの恋愛模様を描いた連作短編集。

<荒井と根岸>
荒井が瑠璃のことを好きなのはわかってた。
だから実力行使に出る根岸。
heart_1
体でつれるもんなら つりたいと思った

なんて正しい作戦だ! 
体でつれない中三男子なんてほとんどいないよね?
あぁ、わたしもそんな勇気があれば!…なんて余計なことを考えてしまいます。

根岸の思惑どおり、サルのようにやりまくる二人。
でも常に不安な根岸。
セックスなんて誰でも出来る。だから殴り合おう?
なんだそりゃって突飛な提案だけど、気持ちはわからんでもない。
根岸が求めているものは、恋に落ちた人間すべてが求めながら手に入れられないものだから。

それは、愛の証拠。
甘い言葉を使っても、セックスしても、殴り合っても、絶対に手に入れられない。
この二人、すごく好きだなー。
普段は無愛想なのに荒井と二人きりのときには可愛い根岸。
セックスから始まった関係に戸惑いながらも、根岸を本気で大事に思うようになる荒井。
素敵な関係じゃないですか。


<瑠璃>
可愛くて成績も良くてモテモテの瑠璃。何故かシングルファーザーのオヤジ教師に執着して……?
すげーな、このパワー。一人の女として尊敬するよ。

<マキ>
大学生の彼氏がいるという妄想をさも現実かのように言いふらす。その嘘に気付いたとなりの席の椎名に、やたらとちょっかいをかけられる。
この椎名くんがいかにもジョージ作品に出てくる男の子って感じ。根拠なしな自信たっぷりでさ。付き合ってもないのにチューしちゃったりしてさ、中三のくせに。
でもそんな椎名くんが好きだね。(告白!?)
こんな男の子はわたしの中学校時代にはいなかったぞ(怒


<アツコとセイジ>
超自己中でおちゃらけたセイジに、ついついまるめ込まれるアツコ。
しかしセイジが自分たちのセックスを後輩に見せて金を取っていたことを知ったアツコはついにぶち切れ、タイミングよく告白してきたトガシと付き合うと宣言するが……。

本気で弱みをさらせる人って少ない。
だからどんだけサイテーなヤツでも、その心の奥底にあるような弱みをさらされたら、無下にはできないっていうのはあるよね。
セイジは彼氏としては本当にヒドくてどうしようもない。
でもアツコが離れていきそうになるときに言う「さみしい」「仲良くして」という言葉はかなり本音で、だから別れられない。
heart_2
「そんで許してよ いっつも許してくれんじゃん」

中三にしてすでに将来のダメ男というか女たらしの片鱗がすでに見えてますよ!
でも付き合い始め、アツコがやらせてくれないからって、先輩の彼女に手出してぼこぼこにやられて、
なのに「いっぱいさせてくれて 女神だ……」とか言っちゃう君を、姐さんはけっこう好きだぞ。


すごい素敵な作品でした。
しかし今の中学生ってのは、こんなにサカってるもんなのか?
わたしがガキだったっていう話も……。
ウォーターセブンに戻った麦わら一味。
アイスバーグさんを助けた英雄として市民から賞賛されるが……。
ていうかW7は例年以上に大きかったアクア・ラグナの被害からの復興に大忙し。
OP-431_1
本業をこなしつつもてきぱきと下町の復興へも指示を出す。
やっぱバウリーかっこえぇ~。

伏線消化パートです(よね?)。
ウソップから奪った2億ペリーでフランキーが買ったものとは……
世界にたった数本しかない最強の宝樹“アダム”。
フランキーは船はもう造らないと決めていたものの、そこはやはりトムの弟子。
その「宝樹」でどんな海でも乗り越えていく“夢の船”を造り上げること、
それが夢だったのだ。
そしてその船に乗っていってくれと頼むフランキー。
OP-431_2
「そうだな……今なら 胸はって死んでったトムさんの気持がわかる」
そんなフランキーの言葉がじんと来ます。
ていうかこんな大事なシーンで、なぜルフィ寝てる!
くそう。
ここでルフィ起きてれば、これまでのわだかまりを忘れちゃうんだけどなぁ。


で、伏線消化しきれぬままに、新たな展開です。
ルフィのじいちゃん登場ーー!?
OP-431_3
ルフィのじいちゃんってロジャーかと思ってた……。
でもそういえば前に青キジが「世話になった」って言ってたもんなぁ。


船はとりあえずフランキーの造る<夢の船>が次の麦わら海賊団の船になるってことで。
新しい船の名前が何になるか気になりますねー。
残ってるのは、船大工問題(当然フランキーが仲間になるもんだと思ってたんですが今のとこそんな感じでもない)。
そしてウソップのこと。
加えてじいちゃんこと伝説の海兵「ガープ中将」がルフィに会わせたい男たちとは…!?
まだまだこのパートは終わりそうもないです。


二ノ宮 知子
のだめカンタービレ #16 (16)


いや~ドラマが始まって以降、アマゾンの書籍トップセラーはのだめの独占状態が続いております。
現時点では1位が「超こち亀」(これも買いました)、2位から10位まで全部「のだめ」です。
ていうかトップ10すべてが漫画だなんて、
なんて素敵な国なんでしょう。

それはさておき、ちょっと遅くなりましたが16巻のレビューです。
ちなみに今回は通常版を買いました。シャーペンは別にいらないかなと。

前巻の終りから引き続いて、マルレ・オケの新団員オーディションです。
ファゴット募集なのにポールは敢えてバソンで参加しちゃうし。
このほかにも現団員の地位を脅かすほどの実力者たちが加入することに。
千秋とコンマスさん二人のみが大満足な結果でしたけどw
最初は仲の悪かったこの二人、徐々に共同戦線を張りつつあります。

そして新生マルレの初公演に向け、練習が始まるー
相変わらず完璧主義の千秋の指導に練習時間も長引き、
生活の疲れとも重なって団員たちからは険悪なオーラが……?
「嫌われて結構!」と開き直りな千秋。
こりゃまたSオケの悪夢再びか?…と一瞬不安もよぎりますが、
そこはさすがプロ。
グチグチ文句いいながらも、みんな個人練習の時間を増やしてます。
黒木くんも、
「好かれたり仲良くなるために音楽やってるわけじゃないから プロなんだし 僕はわかってるから 大丈夫だよ」と援護射撃。

またコンマスさんもパート練習の際、まだまだ息の合わない団員たちにこう諭します。
「音楽の本質は『調和』にあるのだ それを表現するのが真の『音楽家』なんだ」
うんこれですね。今巻の核は。
音楽もオーケストラも大事なのは「調和」。
千秋はこのオケの調和を探し出すことが出来るか……。

そして迎えた演奏会。
チェロのソロから始まるロッシーニ<ウィリアム・テル>序曲。
ここの演奏シーンはそう長くはないのですが、久々にぞくりときました。
やっぱ「のだめ」の最大の魅力は演奏シーンだと、再認識。
nodame16-1
ボロボロだったマルレのまさかの再生に、お客さんも驚いてます!
千秋的にはまだまだ目指してるものには遠いのかもしれませんが、
確実にマルレが新しいスタートを切ったことが証明された、いい演奏会だったようです。


と、千秋とマルレが今巻のメインだったのですが、その他の動きもチェックしときますか。
のだめは学校や練習をこなしつつも、マルレの練習をのぞきにいったり、演奏会の宣伝活動(日本妙技ティッシュ配り)などで活躍。
ターニャはのだめカレーのせいでおなかを壊し、それを機にダイエットに成功。やはり何となく黒木君を意識してるよう…? そして意外な決心をして驚かせてくれます。
ゆうこさんは相変わらずジャンとデシャン・オケのために頑張って裏働きしてます。
そしてコンヴァトに入学してきたRuiは、なにやら変な感じ? 千秋とオクレール先生、二人にその才能を認められるのだめに対して何やら思うところがありそう。
そしてラスト、ついにあの人が登場……!?

そんなこんなで、今回の主人公はのだめでも千秋でもなく、マルレ・オケでしたね。
伝統あるオーケストラの復活。
ここからまたシュトレーゼマンがいたころのような黄金期になるといいですね。
2006年10月18日(水曜日)付、朝日新聞の「天声人語」。

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 ここはどこだろう。まっくらだ。ワタシがだれなのかもわからない。まわりには、ワタシのようなものはいないようだ。これから、どうなるのだろうか。

 てがかりは、とおいかすかなきおくにしかない。いつかどこかで、ふたつのものがあわさってワタシというものがはじまったようなのだ。まだみてはいないが、このそとには、せかいというひろいところがあるらしい。そこには、オトコといういきものとオンナといういきものがいて、それがであってあたらしいいのちができる、ときいたきおくがある。

 ワタシは、ひにひにおおきくなってきた。せまいこのばしょではきゅうくつだ。そろそろ、せかいのほうにうつるころなのだろうか。

 「カッパ」といういきもののせかいでは、そとへのでぐちで、きかれるそうだ。アクタガワリュウノスケさんによると、チチオヤが、ハハオヤのおなかにむかっていう。「おまえは、このせかいへうまれてくるかどうか、よくかんがえたうえでへんじをしろ」。「いやだ」といえば、でなくてもいいらしい。

 あれあれっ、そとへおしだされそうだ。すごいあつりょくだ。だれも、でたいかどうかきいてくれない。きかれても、なんといえばいいのかわからないが、きかれないのもちょっとさびしい。

 ついに、そとへでた。ひかりがまぶしい。あたらしいせかいのはじまりだ。からだに、ちからがわいてくるようなきがした。ワタシをあのくらいところではぐくんでくれたオンナのひとが、ワタシのハハオヤのハハオヤだとは、まだしらなかった。

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気持わるい。
代理出産に反対なら、ちゃんと自分の言葉で言えよ。
何で勝手に、しかも特定の胎児視点?
本気で気持悪い。

定年退職したもと記者が書いてるんだろうけど、
文学青年だったんですかね。小説家になりたかったのかな?
全国紙で文才のなさをひけらかすとは、さすがですねー。
しかし論点抜きで読んでも、本気で文才ないな。イタイ。