ローカルフードのお菓子シリーズですが、今回は北陸編です。調べてみると、甲信越編の新潟県と同様に石川県のローカルお菓子が多く見つかりました。最初は、甲信越と北陸は同じ記事にしようと思っていたのですが、新潟県と石川県のお陰で2回に分けることになりました。

 

この北陸編では大豆菓子が幾つか出てきていますが、特に福井県は4つもありました。福井県は大豆の消費量が多く、大豆を食べる文化が色濃く残っています。そのため、お菓子でも大豆を使った物が数多くあるようです。


ローカルフード菓子北陸
 

 

私はきな粉が好きなので「すはま」「青ねじ」「黒ねじ」「豆棒」「けんけら」などに興味を惹かれました。「しろえびせんべい」は製造販売している”ささら屋”の東京支店があるようですので、機会があったら食べてみたいと思いました。

 

石川県の北陸製菓は「ハードビスケット」「hokkaのカンパン」「ビーバー」「ホッコメ」を作っていますので、石川県のローカルお菓子が多いのは北陸製菓の影響が大きいですね。また北陸製菓は「ビーバー」以外にも「名月」という薄焼煎餅も復活させています。

 

また、昔からあるお菓子というのは添加物が入っていなく、その分だけ材料の風味が味わえるのではないかと思いました。どれもお茶に合うようなお菓子ばかりです。昔のお菓子はお茶に合うように出来ている(作っている?)のだなと思いました。


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