第81回優駿牝馬(オークス)GⅠに向けて! | ひづめ日記

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競走馬が好きなので、そのことをつらつら書きます。

2020524日 東京競馬場11R

81回 優駿牝馬(オークス)G(芝2400m)(18頭立て)

1540分スタート)

 

24  デアリングタクト  松山弘平騎手

35番  ホウオウピースフル 内田博幸騎手

510 ミヤマザクラ    武豊騎手

816番  ウインマリリン   横山典弘騎手

 

上記の4人(4頭)を中心に注目します。

 

デアリングタクトは、前走の桜花賞GⅠ優勝時の鮮烈な末脚が

とにかく印象に残っています。

距離が長いかもしれませんが、懐かしいデアリングハートの孫娘で、同時に父馬がスタミナのあるエピファネイアの娘でもあるので、この距離をこなせるのではないかと考えています。

 

「桜花賞の時スルーしてしまったんだけどね…。」と、

自分で自分にツッコミを入れつつ、それでも

「このオークスGⅠにかけてのデアリングタクトの成長度を、

どうしてもこの目で観てみたい!」と思い立ちました。

 

どこまで成長するのか、理屈抜きで無視できなくなりました。

私の中での、優勝候補。

 

それに、1冠目の桜花賞を無敗で制している以上、

無敗の2冠目の偉業」に挑む資格があるのも

デアリングタクトだけ。

 

ホウオウピースフルウインマリリンは、

フローラステークスGⅡで、強風をものともせず

1着(ウインマリリン)2着(ホウオウピースフル)と、

なってみせた、私的にはワン・ツーコンビ。

 

ホウオウピースフルは、名馬ブラストワンピースの妹で、

前走よりも距離が長くなるのは良い事と思います。

折り合いを保つことがキーだろうか。

 

ウインマリリンは、馬格が逞しく、とにかくタフな感じで、

理想的な子だと思っています。

 

ミヤマザクラは、前走の桜花賞GⅠの時に、重馬場にとことん

苦しめられながら(のめりながらね…)、それでも5着になりました。その時の底力を評価しています。

こちらも距離が長くなるのはアリではないかと。

そして、武豊騎手との新コンビですものね。

 

そして、ライバルは…

11番 デゼル       ダミアン・レーン騎手

12番 クラヴァシュドール ミルコ・デムーロ騎手

 

この2人(2頭)だと考えています。

純粋な「キレ(瞬発力)」で、デアリングタクトと勝負する子がいるのだったら、デゼルではないかと考えています。

経験は少ないですが、それでも末脚勝負に持ち込んだ場合、

怖いタイプ。

 

クラヴァシュドールも、雨の中の桜花賞で4着に粘り込みましたし、枠順的に良い位置を得たと思っています。

 

そして、

611リリーピュアハート612マジックキャッスル

818サンクテュエールにも注目。

 

リリーピュアハートは、抽選を突破して出走に漕ぎ着けました。血統的に面白いと思ったのです。

 

マジックキャッスルは、私の思い入れです。

前走の桜花賞GⅠでは馬場が重すぎて結果が出ませんでしたが、

長い目で観たいと思っているので応援します。

 

サンクテュエールは、正直、大外で難しい枠に入ってしまいましたが、この1月のシンザン記念GⅢを勝った時から応援しています。

 

まだまだ、観てみたい子や、気にかけている子がいますが、この辺りにしておきます。

 

3歳牝馬クラシック第2優駿牝馬(オークス)G(芝2400m)は、文字通り、3歳馬の女の子たちのみの晴れ舞台。

 

1弾の桜花賞G(芝1600m)から800m延長されて、タフさを

要求される距離ですが、出走できるのは桜花賞GⅠと同じく

一生に一度。皆無事に、良いレースを。

ワクワクします。