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復学支援を受けて復学、継続登校中です。
娘の自立に向け、支援で得られた多くのことを糧に
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あるとき、ムスメが口ずさんでいた曲。
こんなのがあるんだよと教えてもらいました。
ほのぼのした曲調ですが、歌詞がじわじわきます。
しかも、もやし。
深刻な言葉から始まりますが、
人生はもやしの繰り返し。
なんだ?
最後は、自分のもやしを大事にしろと?
ほっこりします。
吉田山田といえば、
日々もいいですね。
日々は、ムスメが小学生の時に完全不登校になったとき、一緒に出かけた時に知った曲です。
この時期です。
なんていい曲なんだと泣けました。
これを聞いて、ささくれていた気持ちが癒されました。
ムスメは、この頃からいろんな曲を聞くようになりました。
中学受験の勉強も始まり、学校には行けないのだからと、テレビも含めて電子機器は使えないようにしていたあの頃。
それでよいのかわかりませんでしたが、この業界ではとても有名な方が不登校解決にそのような方針をとられていて、そういうものなのかと従っていました。
不登校の難しいところは、いろんな人がいろんなことを言うことで、何を信じて良いのかわからないところです。
だからこそ、子どもをよく見て、その手法が果たして自分の家庭に合っているのかをきちんと見極める必要があります。
当時、膨大な時間の中、ムスメは昼間、ひとりぼっちで、ひがな学校に行けない、つらい、行き場のない怒りや悲しみの気持ちを抱えていたと思います。
そしてやることがないから、受験勉強をしていたのです。
あの頃のムスメの気持ちを思うと、本当に申し訳ない気持ちです。
あの時の私は、不登校についてわかっていませんでした。
ただ環境を変えれば良いと思っていたけれど、本当のムスメの気持ちには寄り添えていなかったのだと思います。
そんな辛い状況をムスメは曲で癒していたのかもしれません。
その頃からでしょうか。
曲の趣味も合うので、ムスメから時々いい曲を教えてもらっています。
今も毎日、学校の行き帰りにお気に入りのリストを聴いているムスメ。
ムスメを支えてくれてありがとう