夏休みの思い出 | まーまま(多発性嚢胞腎)のブログ

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娘の事と病気の事と仕事の事。

娘が昨日、薬師寺寺子屋(合宿)から帰って来ました!



まず、娘をお迎えに行きがてら、朝早く出て閉校式までの時間を使い、写経をしました。



娘も期間中は写経をしたみたいですニコニコ

西ノ京駅からすぐに薬師寺に入りお迎えに行く『慈恩院』へ向う途中に『お写経道場』の建物があります🛕

朝8時半から開いています。

私は9時頃入ると、既に数人の方が写経をされていました。



色々作法はありましたが、見本の上に紙を敷きそこに書くのですが、自分で墨を擦り、小筆で書きます。

書き終えると、願い事、名前、住所を書き、仏前のお香の上に紙を潜らせ、仏前向きに収めて手を合わせる。

静かな空間で落ち着いて書きましたが、小筆、難しかったですえーん

そうこうしていると、閉校式が始まり、保護者も参加して、読経が始まります。

最後に
僧侶が唱えた後に全員で続いて唱えます。
明らかに開校式の時とは違う声の大きさ!
各々いろんな事を学んだ証だと思いました。


建物外では先生になって頂いた僧侶の皆さんや、高校生・大学生のボランティアの皆さんと名残惜しそうに話をして、お友達から「また来年会おうね〜」に娘も「また来年ね〜!」と返事をしているではないですかびっくり


話を聞くと、常に正座が辛く、約2時間、月明かりだけの講堂内、正座で読経の時間があったそうです。
中にはすすり泣く声も聞こえたとか。
(娘は泣きそうだったけど泣かなかったと話してましたが…)

そんな時間を共有した仲間。やり遂げたという達成感を共有した仲間意識を経験出来た娘は、少し頼もしく感じました。
また、近くの東大寺・平城京跡へバスで遠足の日程や、レクレーションで遊ぶ時間もあり、楽しい時間もあったようで安心しました。

ボランティアで教える立場の姪っ子が最後に「◯◯ちゃん、本当に頑張ってたよ!」と泣きながら伝えに来てくれ、もらい泣き💦

2人で心なしか胸を張って帰路につきましたおねがい