実は今週。
わたしは新たな目標を
１つ達成したのですが！！
それが
なんなのかと言うと・・・
晴れて（大袈裟 笑）
認知症サポーターになりました
▼▼▼
認知症サポーターって
認知症に対する正しい知識を持ち
地域ぐるみで認知症の人やその家族に
できる範囲で手助けをすることの出来る人。
厚労省（自治体）が行う
約２時間弱の講座を受講すれば誰でもなれます。
今日はこの養成講座に参加して
改めて大事なことを感じたので
そのことを
シェアしていきますね。
タイトルにも書いたけれど
やっぱり！
対人関係において
どこに行っても
このテクニックは 超重要！
今、対人関係にお悩みがある
そんなあなたの
ヒントに繋がったら嬉しいです。
今日もご訪問ありがとうございます
早速だけれど
タイトルの○○に入る言葉
それは・・・
傾聴のテクニック です！！
要するに聴くことだね。
わたしにどんな出来事があって
そう感じたのか詳しく説明しますね。
まず、わたしが
何故この講座の受講を決めたかと言うと
父のことがあったからなんです。
▼▼▼
父の最初の異変は
認知の衰えでした。
最初は病院でも
初期の認知症という診断を受けて
母と父の変化に対応していたの。
結果、父の認知の衰えは
別の病気（難病）から来るものだと
解ったんだけどね。
その時、
わたしも母も
ない知識を絞り
手探りで父に向き合っていたのだけれど
（闘病期間としては１.２ヶ月のことで
短かったとは言え）
予想だにしない症状と
進行の早さが受け入れられなくて
本当に
大変だったんだ・・・。
今回受講した講座にも
・認知症の家族を介護してきた方
・介護施設で働いている方
・リアルに今、認知症の方と向き合ってる方
たくさんいらっしゃいました。
講座の中では
いくつかグループワークをやったのだけれど
わたしのグループには
認知症のお父様を介護してきた方が
いらっしゃって。
その方のお話を聞く時に
わたしの傾聴テクニックが
とっても役に立ったというお話。
初対面の人の前で
自己開示をして話をするって
とっても勇気のいることでしょ？
その方も最初のワークでは
ダンマリしていて
周りの様子を伺っているようでした。
でもね
まずその方にお話を振ったの。
だって貴重な経験談を
お持ちの方だから
話を聞かない
手はないなと思ったから。
お話を聴く時に
わたしが意識していたのは
この４つ！！
① 相手の話に共感すること
②相槌を打つこと
③目を見て話を聴くこと
④大切なポイントはメモを取ること
たったこれだけ！
ワークが進むにつれその方
どうなったと思いますか？
最初は自分の経験を話すことに
躊躇しているようにお見受けしたけれど
（経験を踏まえて）自ら自己開示をし
どんどんとよいアイディアを
出してくれるようになったの！！！
おかげでうちのグループは
意見を取り上げてもらい
わたしが前に出て実演することに
だからね、人の話を聴く姿勢って
本当に重要なんだと改めて実感することが出来たよ。
相手の心を開くには
傾聴のテクニックは必須です！！
そのポイントはココ
① 相手の話に共感すること
②相槌を打つこと
③目を見て話を聴くこと
④大切なポイントはメモを取ること
対人関係にお悩みがある時
あなたも意識できることから
試してみるのもいいかもしれない。
自分の話を聴いてもらえるって
相手は幸せで満たされた気持ちになれるから。
どんな時にも
傾聴のテクニックは役に立つ。
わたしもカウンセラーとして
身につけていたこのテクニックを
もっともっと
実践していこうと思ったのでした
外ではできるのに
家族にはなかなか出来ない矛盾よ・・・笑
今日もあなたにとって
心豊かな１日になりますように
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