・〇〇した方がいいよ。
・〇〇しちゃダメ！
・まだ〇〇出来ないの？
ふと気づくと・・・
目の前のあの人に
つい色々言いたくなることありませんか？
これね・・・
わたしにも痛い話だけれど
『人に言いたいことは
自分に言いたいこと』
だったりするんです！！
今日はこのお話
詳しく書いていきますね。
今日もご訪問ありがとうございます
私は家族に対してこの心理が
よく働くのだけれど。
例えば、娘（中１）がなかなか
自宅学習を始めようとしない時
・早く勉強やってしまえば？
・まだやってないの？
・サボるなんてアリエナイ！
こんな言葉が心に浮かんできます。
この浮かんだ言葉
よ〜く考えてみると・・・
実は日常生活の中で
自分自身にも
同じような声かけを
心でしていることがある。。
・（休んでないで）早くやりなよ！
・（その仕事）まだやってないの？
・（気乗りしない家事を）サボるなんてアリエナイ！
こんな具合に・・・
真面目で頑張り屋なあなたは
特に要注意！
厳しい言葉で
自分自身を無意識に責めているからこそ
相手のことも
当然許せない。
自分に肯定的な人って
自分のことを責めてないから
相手にあれこれ言わなくても
・自分のやり方があるもんね
・自分のペースで取り組めるよね
・やりたくない時もあるよね
こんなふうに相手のペースや
やり方を尊重して任せることもできる。
普段からの自分への声かけが
目の前の相手に反映されるんだよね。
そしてね、
相手から言われた言葉で
自己否定をしてしまったり
自分責めをしてしまう場合は
（相手から言われていることは）
相手が相手自身に言っている（思っている）こと。
こんなふうに
考えてみることもできるよ。
自分を責める癖があると
相手からの些細な言葉も
”責められた”と受け止めやすいもの。
そんな時は
「あぁ、わたしわざわざ相手に
責めてもらっているのだなぁ。」と捉える。
相手からの言葉は
自分からの
メッセージであることに気づこう！
こういうの
鏡の法則なんて言ったりもします。
鏡の法則とは・・・
周囲の人や目の前の相手は自分の投影であると捉えること。
自分の周りにある出来事や
目の前の人の言動は自分を映した鏡であると考えること。
冒頭にあげた
わたしが娘に感じたこと。
これも自分の出来ないことやらないことを
娘が”自宅学習をしない”という形で
鏡に映して
見せてくれているような状態。
相手ごとを自分ごととして
捉え直してみると
実は自分へのメッセージが
隠れていることも。
わたしも日常生活で
こんなことはしょっちゅうあって
イタタタッ・・となるのです 
気づけた時は
この鏡の法則を思い出し
自分の心の癖を手動リセットです！
「〇〇した方がいいよ！」
こう言いたくなった時は
「〇〇した方が
〇〇が出来るかもしれないよ！」とか
「〇〇ではなくて
こんな方法もあるよ！」とか
前向きな言葉を付け加えることで
その方法のメリットも伝えられるし
言葉が柔らかく感じられるので
こういったことも
（気持ちに余裕があれば）オススメですよ
娘には一蹴りされて
終わることも多々ありますが （笑）
自分への声かけとしては
Goodだと思うのでね！
『人に言いたいことは
自分に言いたいこと』
目の前の相手に
何か言いたくなった時は
思い出してみてくださいね。
今日もあなたにとって
心豊かな１日になりますように
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