去年9月の、このブログに書いた、
この猫ちゃんは(仲良くなってないから、呼び名はまだつけてません)、故ハバちゃんの縄張りライバルで、しょっちゅう2匹で取っ組み合いの喧嘩をしてました。
今日、この猫ちゃんと久しぶりに遭遇しました。
いつものように尻尾をお尻の高さで左右に振りながら(縄張り主張モード)、近づいてきました。
私はいつものように屈んで背を低くし、目をゆっくり瞬かせてみました。(見つめながら両目をゆっくりつぶる行為は、猫に対する友好アピール)
いつものようにめっちゃ警戒してくる。
猫ちゃん「私の縄張りで何をしてるのかニャ」
あ、でもなんだか今日はそばに来てくれそうな雰囲気、、、もしかして脈アリ?(期待)
距離が近い!距離がいつもより近いですーっ。(鼻血)
相変わらず警戒はしてくるけど、距離が今まででいちばん近いから、私の「ゆっくり瞬き」に、もっと愛が入ります。
うーむ。やはり今日も素通りかなぁ、、、
ほうら、やっぱり素通りされた、、、。
と、私が諦めて立ち上がったそのとき、猫ちゃんが立ち止まって、
もしかして、私を気にしている?な素振りを見せた。
で、私はもう一度屈んで、ゆっくり瞬き攻撃を再開。
きゃーーー近付いてくれました。
心は躍るがココは冷静に。
そっとゆっくり指先を伸ばすと、、、、、
指先に鼻ツン(友好的な挨拶)をしてくれました。
私の指先の匂いを吟味中。
「納得ニャッ。」
この後、猫ちゃんはちょっと離れた場所で毛づくろい。この猫ちゃんとも、お友達になれそうな気がします。