オランダで歯根端切除術② | あきのブログ in オランダ

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2009年春にオランダ南西部ミデルブルグに移住しました。
オランダ人の旦那、3人の子どもたち、2匹の猫たちと過ごす、ちょっと刺激的(?)な日常生活を紹介します。

ゲッソリご訪問ありがとうございますゲッソリ

4月29日の恐怖体験、続きです。
予約時間の9:40から受付。診察室で口腔外科医さんと助手さんに会ったのは、9:45。

コロナ対策、口腔外科医さんはこんな透明マスクをはめてのお出迎え。(写真はお借りしました)なんか、いかついわー。滝汗

部屋にいるのは、口腔外科医と助手と私の3人。オランダ式挨拶の握手は、もちろんなし!治療前の3人の間にはソーシャル・ディスタンス1.5メートル!よそよそしい雰囲気で治療開始。


でも女性の助手さん、気さくな良い感じの人で、私の訛ったオランダ語が聴き取りにくそうだったけど、いろいろと話しかけてくれました。(手術前にリラックスできるような優しい気遣いラブラブ


口腔外科医さん、2月に歯医者さんが撮ったレントゲン写真を見ながら、手術する場所を確認中。「○○さん、おはようございます。(写真を見ながら)、ここが炎症ですねー。云々・・」などなどお話されましたが、最初の「おはようございます」を聞いて気付いた。


彼が話すのは、フ、フラマン語!(ベルギーで話されてるオランダ語で、オランダのと発音がちょっと違う)


聞き取れへん!ゲッソリアセアセ



このあと続く質問に、耳はダンボ。聞き取れなかったとこは、口腔外科医さんに質問して乗り越えた。まぁこのフラマン語のおかげで、頭がいっぱいだった手術の不安は忘れました。グッ


「麻酔します、そこの椅子に座ってくださいね。」


9:50、麻酔をしてもらい、すぐ隣りの手術室へ移動。


滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


麻酔が効くまでの10分間ほど、助手さんは手術の準備。わたしはメガネを外して、手術の椅子にゆったり(?)座る。


助手さん、私に世間話で話しかけてくれながら、カチャカチャと手術器具を私の隣に並べだしましたが、メガネ外してるから、器具はぼんやりとしか見えない。コンタクトレンズ着けなくてよかったー。デレデレ


麻酔が効いてきた頃、穴が空いた大きな布(サージカルドレープ)を頭顔上半身にかけられました。穴がちょうど口に来ます。医療ドラマで見た、あの青いドレープ着用。ちょっと嬉しい。(マジか)


そして、フラマン語を話す口腔外科医さんの声が近づいてきました。私の右に座り、「○○さん、首をこっちに傾けてから口を開けてください」とか話してから、手術する場所(歯茎の外側)とホッペ内側の間に空間を作る金具を入れた。目の前は青いドレープしか見えません。


口腔外科医さん「はじめますよ。」

助手さん「もし痛かったら、言ってくださいね。」・・って、口は固定された私、何も話せませんって。笑い泣き


10:00、手術開始キラキラ


③に続きます。流れ星