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昨夜子どもたちが寝静まった後、毎晩見ているテレビ番組『Frontberichten』を見てました。
『Frontberichten』は、コロナ禍の中で懸命に働く医療関係者や警察官、老人ホーム介護福祉士、学校閉鎖後の教師たちが、自分のスマホで自撮りしながら体験を語るリアルな番組。
ひとりの集中治療室看護婦さんは、
「子どもたちの学校再開がきっかけで、天気もよいし、子どもたちはもちろん大人たちも外に出るようになる。2週間後の私たち(医療関係者)はどうなっているのだろう?」と言い、
ひとりの学校の先生は、
「クラス人数を半分にしても、各生徒を1.5メートル開けて机を並べるのは無理。私のクラスには29人いるが10人が限界。」と言い、
ひとりの幼稚園の先生は、
「1.5メートル・ルールがあると、泣いた子どもを膝に乗せてあげることができない」と言い、
昨夜はルッテ首相の学校再開を聞いて喜んでしまいましたが、新しい難問に頭がいっぱいになってしまった。
ティモとエミのクラスは生徒数が多く、三分の一にすれば、1.5メートルギリギリ保てそう?
ミアのクラスは少人数だから半分でいけそう?
親以外とのスキンシップが絶たれた子どもたち・・
ガン治療しながら働く先生はどうなる?
ただでさえ人不足で仕事激務な先生たちの負担は増える・・(学校閉鎖になったときも、自宅学習プログラムを組んだりで忙しい中でも、子どもたちや私たち親にも「元気に過ごせてますか?」とマメに電話で優しく声をかけてくれた感謝の涙よ)
昨夜のルッテ首相の記者会見を聞いて喜ぶ傍ら、
ぽつんと不安そうな方がわが家にひとり。
それは・・、
エミ。
エミは毎日わたしたちとコロナのニュースを見たり聞いたりして、怖い病気だとは理解してる。
学校に行けないのは、怖いコロナが悪いコトするから。
ジィジやバァバに会えないのは、怖いコロナが悪いコトするから。
ママがお買い物に連れて行ってくれないのは、怖いコロナが悪いコトするから。
2週間くらい前から、特に寝る前に「コロナが怖い」と言うようになり、たまに悪夢で起きて泣いてます。
エミは学校に行きたいけど、外に出ると見えないコロナに襲われると思ってる、
正しく怖がるのは難しいよね・・
学校再開前にリハビリが必要だわ!
そして
楽しく守ろう!
ソーシャル・ディスタンス
1.5メートル!
エミの楽しかった思い出。
♡愛の小包♡に入ってた、
とんがりコーン焼とうもろこし。
エミに、ママの食べ方を教えてみた。
エミ「ゆびに、こうやって、さすのねー。」
TADA〜(じゃ〜ん
)
お醤油がきいてて、美味しい。
パクッ。
パクッ。
先が曲がったとんがりコーン見つけた。
魔女の爪みたい。
パクッ。
おいしかった。
こちら、オランダ版とんがりコーン。
私のお気に入りは、緑のナチョチーズ味です。
おまけ
数日前、久しぶりにカレーにしました。
ベジタリアンひき肉(Lidl)を初めて買ってみた。
カレーはやっぱり最高に美味いですね。
(写真忘れた)
3日目は、ルーにおだしをちょいと足してのばして、カレーうどん。
ミアはお箸の練習中。
ツルツル滑るぅ〜。
パックン。
チュルチュルチュルチュル〜。
出ました!ミアの、(美味しいのサイン)