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今日19時からの特別テレビ番組にかじりついた私たち。
記者会見開始。
ルッテ首相（左）、手話通訳士さん（中央）。
学校がとーっても恋しいミアが、いちばん真剣に聴いていました。
ルッテ首相の次は、
ＲＩＶＭ（国立公衆衛生環境研究所）
ファン・ディソル所長（右）の会見。
ルッテ首相の表情は険しかった。
現時点、入院患者数、集中治療室入院者数は緩やかに減ってはいるが、医療現場は依然として余裕がない状態。規制緩和によるウイルス流行再燃は、医療への圧力を増すため、ぜったいあってはならない、こんな状況の中での今回の決断は大変心苦しいものだ」と語りました。
ルッテ首相の会見中のタメ息が、これまた深かったです・・
記者会見のあとテレビ画面に映った、4月28日以降の対策の変更点や重要ポイント。
・5月11日から保育園、小学校（basisschool）は再開。（追記*クラス人数を半分にして1日おき交替で登校。中学から上の年齢の学校は、6月1日から再開）
・来週の火曜から、子どもたちは屋外スポーツクラブ活動再開可能。
・ほか、レストランなどは引き続き5月20日まで閉店（追記*美容室、フィジオセラピーも閉店）
・イベント、プロサッカー試合は9月1日まで中止
・老人ホーム訪問は引き続き禁止
追記*は、こちらニュース記事を参照（オランダ語）
記者会見。
わたしに朗報、
会見最後（54分から）歯医者は再開
引き続き、
外出自粛
ソーシャル・ディスタンス1.5メートル
ですが、ひとまずティモとミアとエミは、
5月11日（月）から学校に行ける〜
ティモのスカウトは屋外だからリーダーから、近いうちに再開の連絡は来るかなぁ？
ミアとエミのダンスは屋内だから、再開は先延ばし。
来週の月曜、27日はオランダ国王の日（ウィレム・アレクサンダー国王のお誕生日を祝う祝日）です。
いつもは、オランダがオレンジ色に染まり、アチコチでフリーマーケットやコンサート等お祭りになるんだけど、
↓去年のミデルブルグでのコンサートイベント
（写真はお借りしました）
今年はコロナでイベントは全て中止。
そのかわり、
名前が、Koningsdag（国王の日） から改め、Woningsdag（おうちの日）になり、
コー（ＫＯ）ニングスダハから、ヴォー（ＷＯ）ニングスダハ。ちょっとしたダジャレ？
ロイヤルファミリーはじめ、国民みんな家で祝います。
この日は、テレビで特別番組。
スケジュール
9:45 全国の鐘が鳴る
10:00 国歌を歌う
10:10 テレビ特別番組『思い出の国王（女王）の日』放送
12:00 オンライン・フリーマーケット。
子どもたちはオンラインで国王へお祝いメッセージ、コロナショックをどう過ごしているかのお手紙が送れる
16:00 みんなで国王53歳のお誕生日を祝って乾杯する。
＊参照ニュースは、こちら（オランダ語）
少しずつ、おうちの日用に、期間限定の食べ物を買いため中。
もちろんオレンジ色です。
ｍ＆ｍチョコ。
オランダのビール、Grolsch グロールシュ。
このビール缶、裏に国歌の歌詞が書いてあります。
オランダ国歌。
（上がオランダ語の歌詞、下が英語訳）