季節ごとに玄関を飾って楽しませてくれている、末広東のHさん
今回は「秋」をテーマに、お兄様の写真とコラボで楽しませてくれましたよ~
秋2023
ドアを開けると、こんな素敵な秋の景色が広がっていました
わ~すごいっ
右側は「秋の大地と収穫(食欲の秋)」奥のコーナーは「紅葉の秋」でまとめてみたそうです
秋の大地と収穫の部
右側が「秋の大地とそこで農作業する秋の収穫の部」※写真説明にあったお兄様の言葉をお借りしました
「青い文字」はお兄様からのコメントです。一部撮影地がはっきりしていないところもあるかもしれませんが想像しながらご覧ください。
「まず、分かりやすい農作業について。「いも掘り作業」場所は上富良野の千望峠周辺。国道237号線を大きな大仏さんが建っている所から右側に折れて直進すると上富良野街が一望できる駐車場があります。」
「トイレもあり、十勝岳連峰が見え秋になると、雲海もでるときが有る景観な場所。その近くで「いもの収穫作業」をしていたので、超望遠レンズ400ミリで撮影しました作業していた人が撮影に気がつきました。これは、縦位置でも捉えました。この方が、迫力があります。」
「次に、付いてきたのか?抱いてこの場所まできたのか、大地に猫が、一匹。」
「望遠にして、捉えるかとも考えましたが、広々とした大地を広角レンズで撮影しました。場所は、千望峠近く」
猫ちゃんいますね、かわいい~~
「ひろびろした農地にトラクターでの農作業で遠くに見える大雪山連峰の光景は大半が『就実の丘』です。
この地は、旭川空港から千代ケ岡に行く道の途中で左に折れ、まっすぐ突き当りまで進んた地。この就実の丘と命名したのが、旭川の写真家の〔檜山修さん〕です。全国的に有名になり、一時は、たくさんのマニアが訪れました。」
檜山さんには写真についていろいろ教えてもらい、今でも電話やお手紙でやりとりされている仲だそうですよ
「他の丘、大地、農地の写真は、美瑛-上富良野-中富良野で撮影したものです。」
畑のシマシマと雲のふわふわのコントラストも素敵です
ちなみに、どの写真作品を飾るかは妹のHさんが選んでいるんですが、次の1枚は丘シリーズとは異色の場所だったそうです
「これは、深川の音江のトトロの丘から撮影したものです。12号線を左に折れ、高速道路の方でなく、更に進むとトトロの丘があります。側には猫バスも停まっています。遠くの街並みは深川市街です。」
フォトコンテストで入選し、ポストカードにもなったことがあるそうです
「晩秋の連山」西神楽3線34号付近。映画に出てきそうな風景ですね
北海道の美しく広大な風景と、収穫の秋を堪能させていただきました猫もかわいかった~
以前、写真展でお兄様の写真を見た方から「優しい方なんでしょう!」と感想があったそうですよ、写真からもお人柄が伝わってきますよね
Hさんの飾りも、お兄様の作品にあわせて「食欲の秋」をテーマにまとめられていましたよ
今回も大活躍のガラスの花瓶アレンジ、とうとう2つ使いになりました
こちらには、柿や栗、どんぐりの枝を
こちらにはお庭のホオズキと、去年行きつけの接骨院さんからもらった「ウメモドキ」大切にとっておいて今年も飾ったそうです
ガラスの花瓶、大活躍ですね
おいしそうな野菜や果物もいっぱい
焼いもを楽しむおじいちゃんとおばあちゃんロッキングチェアに座っています
鍋の具材もてんこ盛り
ここにも小さな世界がありました
ユニークなお顔の猫さん(笑)
おいしそうな秋刀魚と七輪はグリーティングカードで、紙で出来ているんですよ~
紅葉の秋
続いて奥のコーナーですみごとな紅葉が広がっています
きれい~~
こちらでもお兄様のコメントと一緒にご紹介しますね
「展示された作品は、どこで撮影されたか、記憶がないものもありますので、一般的な説明になります。
護国神社と常磐公園はわかりますね。」
↑が護国神社、↓が常磐公園ですねきれい~
「川が入った写真は、2021年に占冠の赤岩青巖峡で石原まで苦労して下りて撮影したものです。」
こんな険しそうな場所まで行って撮影されているんですね
「それから、真中あたりの周りが緑でまんなかに紅葉が浮き出ているのは、上川の愛山渓で撮影したものです。」
妹のHさんはこの写真が一番お気に入りだそうです
「愛山渓というのは、上川町に入る手前を右に折れてダートの道を約30分かけて進むと愛山渓温泉があります。秘境です。当麻岳や永山岳の登り口になり、駐車所もあります。ここから4時間くらいかけて大雪山のロ-プウェイにつきます。」
「さて、普通の観光客が行く紅葉地は、盛期になるとバスでないと登れない赤岳までの景勝地で、残念ですがこの中には、ないようです。理由は、主に、A3版かA3ノビ版に大きく伸ばして作品展に出すようにしたからです。
赤岳の登り口は、層雲峡を三国峠の方に進み、右折して30分くらい走り、銀泉台というところに車を置き赤岳に向かいます。
景観は見事です。赤蝦夷松系の錦繍風景には息を呑みます。」
「まだあります。ここも盛期は車は禁止。バスを利用します。大雪山高原温泉、高原沼巡りです。この地も三国峠までの途中を右折して約40分間進み、高原温泉につきます。ここから、奥に約60分くらい歩き、緑の沼につきます。燃える紅葉が楽しめます。
この場所の写真があったようです。湯気が上がっているのがなかったでしょうか?」
湯気があがってますね絶景を目指してワクワクしながら歩いているお兄様の姿が目に浮かぶようです
今回のコメントは、Hさんの娘さんを経由してラインで送っていただいたんです。詳しく、2日間もかけて書いてくださいましたおかげで、一緒に写真を眺めながらお話を伺っているみたいでと~っても楽しかったです。ありがとうございました
Hさんの飾りも紅葉真っ盛り
真ん中の豪華なアレンジメントが目を引きますねここにもウメモドキが入っています
つり飾りも秋バージョン
中にあるのは、ホオズキですよ!
このフクロウも、ホオズキです
葉脈だけですよ、とっても繊細そうですね~
ここでもお庭のホオズキが大活躍
秋色でシックにまとめてあります
台の下はこんな感じに
色紙は、Hさんの妹さんのお友だちの作品です
あ、ここにもウメモドキがありました(笑)かわいい~
外のコーナー
最後はお外のコーナーです
秋のタペストリーと、なんだか賑やかな豚さん家族がいましたよ
全員で大爆笑していますね(笑)
なんだか幸せが舞い込んできそうです
今回の兄妹コラボも素晴らしかったですね~
また冬にもやってみようかなとのことでした。楽しみです
みなさまのご感想も、ぜひ聞かせてくださいね
【動画です】
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