子育てされている方必見の、素敵な施設をご紹介します。
オープンは水曜日(ほか不定期)、おもちゃを借りたり、直してもらったり、お弁当や食料の支援、子育て相談を受けたりできる心強い場所です。
おもちゃライブラリーPLUSこども食堂
民間の子育て支援施設として2020年に誕生しました
代表の小池さん
3人(一番下はまだ幼稚園)の子育てをしながら、この施設をたちあげた行動派。
超多忙な中でもいつも優しい笑顔で、全力で子育てママたちの応援をしてくれています
おもちゃライブラリー
施設内にはおもちゃがいっぱい
自由に遊べて、気に入ったおもちゃや絵本を無料で借りることもできるんです
楽しい交流の場にもなっていますよ(現在入れる人数に制限を設けています)
お子さま1人につき、おもちゃ3点と、絵本5冊を最大2週間無料で借りることができます。
おもちゃ以外にも抱っこ紐や、幼児用椅子、バウンサーなども貸出してくれますよ。
おもちゃだらけで、夢のような空間絵本もたくさんありますね
楽しそう
気に入ったおもちゃが見つかったかな
おもちゃ病院
壊れたおもちゃは、ドクターたちが「治療(修理)」してくれます
(注※おもちゃ病院の受付はお子さま同伴で、お子さまのおもちゃのみ対象です)
左から、ドクター藤田さん、ドクター和多田さん
と~っても優しいドクターたち子どもたちの大切なおもちゃが元気になるように、あの手この手を尽くしてくれますよ。
↓この写真は、北海道新聞の取材を受けている様子
ドクターは常駐ではないので、おもちゃは必要書類にご記入いただいたあと「入院」となります
子ども食堂
さらに子育てママや困窮した子育て世帯の助けになればと、
お弁当の配布、フードパントリー(食材の配布)も行っています(お子さま連れの方優先)
地域のお店や農家さんなどの協力で、毎回美味しそうなお弁当が提供されています。
次々と訪れる方たちに希望を聞いて手渡したり、おもちゃの受付をしたり、施設のオープン時間中はとにかく大忙しの小池さん。
お弁当や野菜の袋詰め作業(この日はフルーツのカット作業もありました)など、オープン前の準備もたくさんあるんです。衛生面に配慮しながら手袋をはめての作業で手間と時間がかなりかかります。
ボランティアのスタッフさんも、小さな赤ちゃんをおんぶしながらサポートしてくれていました。
次に子どもを生むお母さんたちが、子育てがしやすくなるようにと、頑張ってくれているそうです。
子育て相談や就職支援、夜間母子一時避難シェルター
さらに…子育て相談、就職支援、夜間母子一時避難シェルターなども行っています。
小池さん自身も子育てと仕事の両立で悩んだ経験があるそうで、ママの気持ちや家庭環境などにも配慮しつつ、保育所選びから、就職の相談、採用面接にも付き添ってくれるなど、とことんサポートしてくれます。
(↑フードパントリー中に撮影した一枚 小池さんの優しい雰囲気が伝わりますよね)
子育て中で悩んでいるママたち、ぜひ一度相談してみてください!
そしてコロナ禍、夏休み中、経済的に困窮している子育て世帯の方も、ぜひお気軽に相談してみてください
おもちゃライブラリーPLUSこども食堂
「おもちゃライブラリーPLUSこども食堂」
■住所/旭川市末広6条1丁目2-1「ママコンシェルジュウェンズディ」
■電話/080-5085-4525
■開館日/水曜日ほか不定期
■開館時間/10~12時、13~14時(お弁当配布は10時半から、12時台も受取可※数量限定)
■駐車場/あり
※おもちゃ病院の受付はお子さま同伴でお子さまのおもちゃのみ、対象です
※お弁当、フードパントリーは数量限定、お子さま連れの方優先です
※コロナ禍で施設内に入れる人数を制限しています
■ホームページ
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