くるみ学園「紙工班」・「縫工班」の活動♪世界にひとつだけの作品づくり! | おらが街のブログ*高橋新聞店(北海道 旭川市)

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昨日の続きです

今回は、
くるみ学園さんの「紙工班(かみこうはん)」と、「縫工班(ほうこうはん)」のみなさんの活動をご紹介します


こちらは「紙工班」のお部屋。


牛乳パックを薄く剥がして、水に溶かし、ドロドロにして

型に入れて和紙を作ります。




最終的には、このようなハガキになったりするんですよ 素敵ですね!



工程の様子です。

ものすごい工程を経て、作品に仕上がるんですね!


ハガキを買った方から、届いた絵手紙が飾ってありましたよ!

素敵です~~ 丸いハガキは、絵手紙をされている方から、とっても人気があるそうです(*´▽`*)







続いて、「縫工班(ほうこうはん)」のお部屋へ…!


こちらでは毛糸を使って、編み物をされていましたよ!



上の写真は、ランチョンマットを作っているところです(*´▽`*)


こちらは、一本一本結んでいって・・・!(すごい細かい作業です!)


ちなみに、1本は6.2cmだそうです。手先が器用じゃないと無理ですね!!




最終的にはこのようなマット(じゅうたん)になるんです!!!すごい!!!!!

フッカフカてとっても触り心地がよかったです


ふなっしーもいましたよ(笑)


作業風景です。


作品は、2週間くらいから、なかには数か月かけて作ることもあるそうです。

レース編みの作品も飾ってありました。




コースターも素敵ですね


資料より抜粋…
「リハビリテーションとノーマライゼーション(一般社会との共生)という2つの柱を中心とし、より豊かで生きがいがある学園生活を目指しています。
作品の制作を通じて物を作る喜び、売れたときの喜び(人に認められた)感動と相手に感謝をすることの大切さを感じてほしいと思っています。
ここまでこれたのも、多くの皆さまのご指導とご鞭撻の賜と心より感謝申し上げます。」


2回にわたって、くるみ学園さんの
「木工班」「紙工班」「縫工班」のみなさんの活動をご紹介させていただきました。
素敵な作品をたくさん見せていただき、どうもありがとうございました。




前回もお伝えしましたが、「くるみ学園」さんは3月末で閉園となってしまうため、
春からは、春光台の「つつじの里」さんで活動を続けるそうです。



きっと、またみなさんの作品に出合える機会もあると思いますので
そのときは、ぜひ手に取ってみてくださいね!!




★「木工班」のみなさんの記事です
http://ameblo.jp/oragamachi/entry-12137306982.html