Yさんからのお便り「シロザケの産卵がピークを迎えています」 | おらが街のブログ*高橋新聞店(北海道 旭川市)

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いつもお世話になっている日本釣振興会のYさんから、
サケの情報が届きましたよ!


(以下、青色の文字はYさんの文章です)




旭川のシロザケ復元を見守ってくださる皆さまへ
Yです、お世話になっています。
 
旭川市内の忠別川でシロザケの産卵がピークを迎えています。
旭川市内近郊の方で、まだ見ていない方は、お早めに!


 
シロザケが群で確認できるのは、水産総合研究センターで放流を行った、忠別川(ポン川)、旭川環状線のツインハープ橋のところです。
忠別川とポン川が、このツインハープ橋の下で合流しており、ポン川(左岸側)の川でシロザケが群れで産卵行動を行っています。




 

観察のオススメ場所は、ツインハープ橋からの観察です。
群れているのは、あと1週間~10日くらいで、それ以降は数が減っていくと思います。

 
この他、忠別川に架かるツインハープ橋から下流の全ての橋付近で産卵行動が行われていますので、各橋でじっくり観察を行えば産卵行動が見えるはずです『じっくり観察してくださいね』


写真もたくさん送ってくださいましたよ!
画像の『赤マル』がシロザケや産卵床のようです。


ツインハープから下流に向かって、順番にご紹介しますね。


【緑東大橋、上流左岸】



【大正橋、上流右岸】
 

【神楽橋、左岸水路中洲側】



 


【氷点橋、上流右岸】



【クリスタル橋、下流右岸】




【忠別橋、上流左岸水路】


参考まで、忠別川に今年戻ってきている多くの個体は水産総合研究センターの25万尾放流×3回(2009年~2011年の3回放流) の個体のうち、2009年・2010年の個体が殆どです。
1年目1回目の放流個体は2009年3月放流・2008年10月26日受精で、3歳4年魚。
2年目2回目の放流個体 2010年3月放流・2009年10月28日受精で、2歳3年魚。



 
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


以上です。

Yさんありがとうございます!



せっかくなので、お時間がありましたら、
みなさんも見に行ってみてくださいね