カードを自力で制作したい。ただ、資金がない・・・

「カードを自力で制作したい。

ただ、資金がない・・・」

オラクルカードやタロットカードを自力で出版される方が増えています。

当社で主催する「オラクルカード出版セミナー」では、昨年（2016年）一年間で150人を超える方にご参加いただき、その中からカード出版にこぎつけた方も何人かいらっしゃるようになりました。

実際にカードを創った方の多くが、

「思ったよりも大変だった・・・」
という感想を口にされますが、

「カードができたことで仕事の幅が広がりそう」

「次にカードをつくるアイデァが新たにできてきた」
といったポジティブな感想もお持ちになられています。

「大変だった・・・」かどうかは人それぞれだと思いますが、

その大きな理由の一つに

「カード制作における
資金の問題」

があるようです。

イラストレーターに、デザイナーに、印刷会社にと、カードに制作においては多くのお金が動いていきます。それも、すべてが先行投資ですので、カードが完成し実際に販売されてからでないとお金の回収ができません。

ほとんどの方は、自己資金を用意するようですが、皆さんがみなさん、そんな恵まれた環境にいらっしゃるわけではありません。

「企画は素晴らしいのに、
資金が足りなくて企画が進められない」

というケースはそうめづらしいことではありません。

今回は、そうした背景を耳にする中で、カード出版の新しい形の一つ「クラウドファンディング」の事例をお知らせしたいと思うようになりました。

講座の詳細はこちらです

http://event.visionary-c.com/ID=2178

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クラウドファンディングとは、不特定多数の人がインターネットを経由して資金の提供や協力を行うことです。

簡単にいうと、カードの企画をしている皆さんが「私がつくるカードはこんなに素晴らしい」と企画をＨＰに掲載して協力者を募集し、「企画の趣旨に共感する人」がお金を出していくという流れになります。

かつては億のお金が動く大きなプロジェクトが見受けられましたが、最近では「カードを自力で出版したい」というくらいの案件も多数増えてまいりました。

海外では、この仕組みを使ってカードをつくることは、もはや珍しいことではありませんし、日本においてもいくつもの「クラウドファンディングを使ってカード制作する」事例が増えてきました。

今回は、このクラウドファンディングを使ってカード出版を行ったゲスト講師にご登壇いただき、「オラクルカード出版セミナー」の講師を毎回務める株式会社ヴィジョナリー・カンパニー代表の大塚がインタビューをしながら、

「クラウドファンディングを使って

資金調達をしてカードを制作する」ヒント

について探ってまいります。

想定される内容

クラウドファンディングとは？

クラウドファンディングをカード制作に使うに至った経緯

なぜ、カード制作でクラウドファンディングが有益か？

情報を発信する際のポイントや注意点

出資者を集めた際のポイント

出資者の方とのコミュニケーションのポイント

クラウドファンディングの会社をセレクトしたポイント

■開催概要＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

オラクルカード出版セミナー

出版実例に学ぶ

【クラウドファンディング】活用法

日　時　2017年2月28日（火）14：00～15:30

場　所（株）ヴィジョナリー・カンパニー　セミナールーム
　　　　東京都新宿区新宿1-16-9シャンヴィラ・カテリーナ3F

講　師　大塚和彦（株）ヴィジョナリー・カンパニー代表

ゲスト　百名志保子（株）地湧社スタッフ、『ポエタロ』担当

お申込み・詳細はこちらから

http://event.visionary-c.com/ID=2178

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今回のゲスト講師・百名志保子さんは、実際にクラウドファンディングで制作された、ポエムのオラクルカード『ポエタロ』〜いのちの車輪をまわす言葉〜の版元・地湧社にて、クラウドファンディングプロジェクトに携わった経験を持つ方です。

『ポエタロ』〜いのちの車輪をまわす言葉〜

シンプルかつ優しい詩文が書かれた47枚のカード。クラウドファンディングを通じて2016年に出版されました。

カードに紡ぎ出された言葉たちは、誰もが何かしらに気づかされるような深遠さを秘めています。そこに秘められたメッセージに導かれ、自身の内面の深い部分と向き合うことで、“自分とは誰なのか”に気づくための旅に出ることができる、そんなカードです。

◎『ポエタロ』公式ブログ「ポエタロガーデン」
http://ameblo.jp/poetarocard/

●著者：覚和歌子
作詞家、音楽家であり、映画『千と千尋の神隠し』主題歌「いつも何度でも」の作詞を担当されています。

●イラスト：Denali（大野舞）
『日本の神様カード』『日本の神託カード』や『スピリチュアルかあさん』などで知られる人気イラストレーター。

●発行：地湧社
1982年創業。80年代にアメリカの女優、シャーリー・マクレーンの『アウト・オン・ア・リム』を出版し、生き方・精神世界の先駆けとなりました。その後『なまけ者のさとり方』（タデウス・ゴラス著）、『アルケミスト』（パウロ・コエーリョ著）などロングセラーを出しています。精神世界のみならず、自然農法やオーガニックなど、自然・環境・農業・医療など幅広く、“いのちの本”を出し続けています。 http://www.chiwakinomori.com/