今日はハピママの記事ご紹介です。
『ママ友付き合い、「ママカースト」に巻き込まれないために知っておくべきこと』
私のスクールでは、ママカーストなどまったくありませんが、大きな幼稚園などでは、ママの派閥があるとよく聞く話です。
30年前の英会話教室時代は、近隣のいろいろな幼稚園から生徒が集まっていましたので、ママのグループの話もよく聞きました。
中には、本当に険悪な仲のママもいましたから、グループ同士の争いも結構あっただろうと思います。
記事の中で、書くべきだったなと思う項目が一つあります。
それは、記事で、いろいろなグループやボスのタイプを解説しているのですが、実は、ボスになるような人は、どのタイプのボスであっても、やはり何かしら人を引き付けるものを持っているのです。
でも、そのボスが、悪意のないボスかどうかは、入ってみないと(おそらくしばらく経たないと)分かりません。
ですから、わかった時には、もう抜き差しならないという状態になってしまうのです。
いじめられた子ども同様、自殺にまで追い込まれるようなことがないとは言えません。
かつて、いじめで殺された上村遼太君が、彼を殺した先輩少年のことを、
「最初は、いい先輩だと思ったのに・・・」
と言っていたという言葉が思い出されます。
いわゆるサイコパスと言われるような、人の痛みが分からない人間も、人当たりはとてもいいのです。
おそらく、心理学者や脳科学者であっても、見抜けないのではないでしょうか?
もちろん、サイコパスほどの悪女タイプのボスは、そんなにはいないかもしれません。
でも、子どもにとって、一番大切な幼児期に、ママがママ友トラブルやママカーストなどに煩わされるなんて、とても悲しいことです。
ですから、子どもが幼稚園の2~3年くらい、ママ友グループなどに入る必要は、ないのではないかと思っています。
そんなグループに入らなくても、同じように一匹狼の気の合う友達ができると思うし、仮にできなくても、何も困ることはないと思います。
ママ友から得られるような情報は、今はネットで調べれば、いくらでもわかりますからね。
もし、ママ友付き合いや、ママカーストなどで悩んでいる人がいたら、
「悩むのもわかるけど気にしなくて大丈夫! 幼稚園時代なんてアッと言う間に終わるよ」
「ママ友より子どもや家族の方がずっと大事じゃない?」
と言いたいです。