心がときめくポジティブ育児 ぼくは生まれて22ヶ月 | 「真面目にふざけて、ふざけて真面目に』 真面目なゆうき先生の妄想シリーズ紹介

「真面目にふざけて、ふざけて真面目に』 真面目なゆうき先生の妄想シリーズ紹介

 ひらかわ ゆうき の電子書籍の自信作『妄想総理シリーズ もしも〇〇が総理になったら』の紹介ページ



ぼく、お話もよくわかるし、身体も大きくなってきたでしょ。



おめめもね、よく見えるようになってきたよ。



ちょっと前までは、ぼくの視力はまだ弱くて、細かいものは見えなかったんだ。



でも、今は、小さいものも見えるようになってきたよ。



う、お父さんやお母さんと同じくらい見えると思うよ。



おめめで見ながら、手を使って観察して、それからいろいろ頭で考えることができるようになってきたんだ。



これってすごいよね。




鉛筆も握れるし、ブロックを積んだり、本のページをめくったり、おもちゃの汽車を押したり、引っ張ったりもできるよ。



あんよも強くなったら、転ばずに走れるし、しゃがむこともできるよ。



階段も手すりにつかまって登れるよ。



でも、ぼくが動き回っていろいろなことをするから、お母さんはすごく心配しているよね。 


転んで頭を打つんじゃないか、階段から落っこちるんじゃないかって。




ぼくも大怪我はしたくないけど、ちょっとくらい痛いのは平気だよ。



転んでどこかを打ったら痛いんだって知っておかなきゃね。



小さい怪我をいっぱいしたら、大きい怪我をしないように気をつけるようになると思うんだ。



ぼく、転んだ時はびっくりして泣くかもしれないけど、あんまり心配しなくて大丈夫だからね。