心がときめくポジティブ育児 ぼくは生まれて12ヶ月 | 「真面目にふざけて、ふざけて真面目に』 真面目なゆうき先生の妄想シリーズ紹介

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ハッピーバースデー!



ぼく生まれて1年たったんだね。 すごい!



お父さんが大きなケーキ買ってきてくれたね。


大きなろうそく一本たてて、火をつけてくれたね。 


炎ってゆらゆらしてきれいだね。




ぼくが触ろうとしたら、お父さんがあわてて止めたから、炎って触ってはいけないものなんだね。 


たしかにちょっと熱かったなあ。



バースデーケーキの生クリームおいしかったなあ。 


お母さんのミルクの味に似ていたよ。 



近、お母さんがいろいろなものを食べさせてくれるから、味の違いもわかるようになってきたよ



時々お父さんが面白がって、ぼくの口にお父さんの食べているものを入れてくれるでしょ。 


中には「うえー」って思うものもあるよ。



お父さんはおいしそうに食べているけど、ぼくには変な味としか思えないよ。



ぼくの好きな味といやな味があるよ。 


ぼくの観察によると、お父さんも時々食べないで残している食べ物あるよね。

エヘン。


なんでも食べないと元気になれないのにね。



ぼくは、身体がますます動くようになって、うれしいんだ。 


立っちができたの知ってるでしょ。 


今はね、足を踏ん張る練習してるの。 


片方ずつしっかり踏ん張れたら、お父さんやお母さんみたいに、立ったまま動くことができるでしょ。 


もうちょっとなんだ。




お母さんが、ぼくのあんよをマッサージしてくれるから、筋肉がいっぱいついているような気がするよ。 


マッサージをずっと続けてくれてありがとう。

 

ぼくはね、動くことも大好きだけど、お母さんが読んでくれる絵本も好きなの。 


きれいな色で、ぼくの知っている絵がいっぱいでてくるでしょ。 


ぼくが指差したら、お母さんがその名前言ってくれるよね。


「ああ、そうだ。そうだ」って思い出すの。