年が明けるといつも考えること。
「あー年長さんはもうすぐ卒園しちゃうなあ」
入ってきた時はあんなに小さかったのに、今では、園の椅子も机も小さく感じる。
年長の3学期ともなれば、もう小学生と変わらない体格になり、体力がつく。
年中と年長の差はとても大きいと感じる。
その成長ぶりを目の前にすると、
泣いて困らされた頃が、「かわいかったなぁ」と思える。
おもらしされたことが、「なつかしいなぁ」と思える。
言うことを聞かなくて叱りまくったことが、感慨深く思える。
「3年なんて本当にアッと言う間だったね」と、いつもお母さん達と話している。
お母さん達もそう感じているらしい。
たいへんだったけど、なつかしい。
たいへんだったから、懐かしく思えるのかもしれない。
頑張った子ども。
頑張ったお母さん。
ともに頑張った日々だから、懐かしいと言えるんだね、きっと。
これ以上大きくならなければいいのに・・・
この時期はいつも時間を止めたいと思う。
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