吹き替えでドラマが変わってしまう | 「真面目にふざけて、ふざけて真面目に』 真面目なゆうき先生の妄想シリーズ紹介

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私達夫婦は、日本のテレビドラマはほとんど見なくて、見るのは海外ドラマばかりです。
字幕で見ることもあるし、吹き替えで見ることもあるのですが、実は吹き替えで、ドラマがまったく違った感じ、極端に言えば台無しになるってことが結構あります。
俳優さんの声のイメージって大切なんですね。

例えば、『パーソン・オブ・インタレスト』というドラマがあるのですが、登場人物の一人は、とても心地よい声でイギリス英語を話すのですが、それが、吹き替えではまったく活かされていません。主人公の声も雰囲気に合っていないのです。

一方で、『CSI』というドラマでは、出てくる刑事の声が、実は本人の声よりずっとピッタリくるのです。本人の声よりいいってちょっと変ですけど、それくらい、イメージにぴったりの声なのです。

ドラマによって、吹き替えの声が余りにもはまり過ぎて、字幕で見る気にならなかったり、
逆に吹き替えがあまりにひどくて、間違って吹き替えで録画してしまったら消してしまうほどだったり。

吹き替えの声優さんを選ぶのは、たいへんな作業だとは思いますが、やはり、その俳優さんやドラマの雰囲気に合った声優さんを選んで欲しいなとつくづく思っています。




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