MBAではロジックを中心に学んできたが、世の中にはロジックだけでは通用しないことがたくさんあるようだ。

特に、人の感情がそうである。人は一見理性的に動いているように見えて、実は感情に支配されていることが多い。

理性と感情の割合は人によるだろうが、僕は感情の割合が高い人を苦手としていたように思う。しかし、そういう人とも付き合っていかなければならないのが社会である。

感情の割合が高い人には感情を操るための戦略が必要だ。行き過ぎてはいけないが、お世辞、おべっか、話を合わせるなどは有効な手段だ。

ただし、手段が目的となり自分が感情に支配される人になってもいけない。おべっかばかり使っているのはただのバカだ。

それはそれ、これはこれとうまく分けられる人が本当の世渡り上手なのかもしれない。
最近仕事や上司との関係に苦しんでいたけど、自分を客観的に見ることで、むしろその状況を楽しめばいいんだと気がついた。

不快感を感じていたのは、自分が自分に主観的になりすぎていたからだ。客観的に見つめてみれば、どれも大したことではない。

自分が主観的になりすぎていたのは、現状と理想の間のギャップにとらわれていたからだろう。やりたいことがあるのに、やりたくないことをやるのはもどかしい。

それでも仕事に行くのは、お金をしっかりと貯めるためだ。仕事をする以上、手を抜くわけにはいかない。しかし、深刻になる必要はなく、自分のできることをやればいい。できないことは人に助けてもらうことだ。

現状に不満が出ることもあるが、それは自分の理想を達成するのにほとんど関係のないことだ。何かあったらその場は丸く収めて、あとは笑い飛ばせばいい。

大丈夫。理想の達成のために今やれることはしっかりやっている。着実に前に進めていけばいい。

真剣になるのはいいが、深刻になるな。
引越す前に通っていた美容室主宰のBBQに行ってきた。

お店の二人以外は初対面だったけど、毎度面白い人が集まり得るものが大きい。きっと店主の人柄がそうさせるのだろう。


一人はレスリング出身のガタイのいい好青年。年上だと思っていたら2つ年下だった。奥さんだと思っていた人も彼女だった。そこまで受け入れるお店の懐も深い。


店主の息子も来ていた。大学を辞めて悩んでいるそうで、話を聞いた。大学には周りに流されて行ったものの、やりたくないことはやはり辛い。

今はやりたいことを探すために何でもやったらいい、若い今だからこそできると、いっちょ前にアドバイスした。自分へのエールでもあるのだが。


一番心に残ったのは店主の古くからの友人の話。哀川翔似の兄貴って感じだが、その半生が壮絶だ。

奥さんを若くしてがんで亡くし、今は一人娘のシングルファザー。奥さんは亡くなる前、本当に毎日が幸せだと言っていたらしい。そこに触れると一日一日を本当に大切に過ごそうという気持ちになるそうだ。

亡くなった奥さんも本人も、自分が悲しむと娘も悲しむから、決して悲しまないと心に決めた。娘さんも来ていたが、たくましそうな子だった。

そんなこともあってか、仕事もすごくできて、前職の保険会社では東京都でトップの営業成績を収めたそうだ。人のつながりは本当に大切にしなければならないというアドバイスを受けた。

臨床心理にも精通していて、相手の心は変えることができると言っていた。今はダメでも、ダメな理由を取り除いてあげればOKにすることだってできる。ただし、自分の心は変えてはダメで、強い芯を持たないといけない。


全く意図していなかったが、とても勉強になる会だった。

一期一会、今日一日があることに感謝しながら生きようと思う。
SEOに関して勉強してみたが、Googleが人間の動きに近づくことを目指していることを考えると、やることは2つに絞られたと思う。

キーワードを認知させること

Googleが文字での検索をメインにする限り、最も重要なのはキーワードである。いくらいい文章を書いても、キーワードが認知されなければ検索には引っかからない。

キーワードを認知させるには、文章中に多く登場させることが必要だ。何となく書いているだけではダメで、意識してそのワードを繰り返さなければならない。キーワードを確認するには、ファンキーレイティングが役にたつ。

ただし、キーワードだったら何でもいいというわけではなく、「検索される」ものでなければならない。検索されるワードを見つけるには、Google AdWordsのキーワードプランナーが有用だ。多くの人が検索するキーワードとして記事の中に盛り込む必要がある。

おもしろい文章を書くこと

これはSEO対策というより、結局のところ面白くないと読まれないということだ。

Yahoo!知恵袋で回答数が多い質問を並べて、多くの人が興味を引きそうなテーマについて書いてみるというのもひとつの手だ。

ただ、中身が面白くても、そこまでたどり着かないとどうしようもない。そこで重要なのがタイトルやSNSで共有するときの文面だ。つい読みたくなるようなタイトルを時間をかけてひねり出すことは決して無駄ではない。

おもしろい記事が書ければ、自然とSNSで共有される。そうすれば、SEOにも効果が出て、好循環に結びつく。

最終的に、小手先の技術ではなく、読者に本当に価値のある文章を書きたい。そのために手間暇を惜しんではいけない。

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経営学を学んだことのある人なら知らない人はいない「イノベーションのジレンマ」を提唱したクレイトン・クレステンセンが人生について書いた本。経営学の観点を交えつつ、非常に深い洞察が書かれている。

僕が一番重要だと感じたことは、人生の目的を明らかにし、それに対する投資を惜しまないということだ。これはまさにイノベーションのジレンマの観点である。短期的に収益を稼げる目の前のことに執着していては、やがてイノベーションにより廃れていってしまう。

クリステンセンはハーバード大学を卒業しているが、エリートとなった同級生が高い給料を得ながら幸せな家庭を築けなかったり、犯罪に手を染めてしまう場合だってある。彼らは目の前の社会的な「成功」を追い求めたために、本当に大事な物を見失ってしまったのだ。

報酬は大事であるが、あくまで衛生要因である。衛生要因とは、なかったら不満を増すものであるが、あっても満足度を増すものではないものである。「仕事に不満がある」の反対は「仕事に満足している」ではなく、「仕事に不満がない」ことである。(MBAでも学んだはずだが、この本で初めて本当の意味を理解した気がする。。。)

人生に満足するためには、本当にやりたいことを明らかにし、それに向けた戦略を立てることが重要だ。戦略には意図的戦略と創発的戦略がある。目的に向かって意図的戦略を立てつつ、それがそのままうまくいくことはない。出てきた問題に対して新たなやり方(創発的戦略)を試すことで、実現を目指すことが必要だ。EntrepreneurshipのCrazy Quiltの考え方と同じだ。

自分がなりたいと思っている姿を「自画像」として描き、その姿の自分を妥協してはいけない。1回でも心を許すと、そこからみるみるつけ込まれてしまう。家族との約束を1回でも仕事のために反故にしてしまったら、必ず2回目3回目が訪れてしまう。

クリステンセンとは相性が良いようで、会社の戦略についても人生についても共感するところが非常に多い。他の本もどんどん読みたいと思う。

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